おすすめ相互リンクサイトの更新情報
→ セフレ探し男性の登録はこちらから! → セフレ探し女性の登録はこちら


3日はまったくあたりがなく、「本当につれるのだろうか」と疑心暗鬼に
なっていた。それでも、しこしことメッセージを入れていた。すると、つい
にきたのです。
日曜午後11:00 着信。相手はすぐにでも会いたそうな感じ。30分を話して、
午前1時上野の丸井前待ち合わせ。私はそのころは上野に行ったことがない
くらいだったが、タクシーで首都高を飛ばして10分前に着く。それらしき人
が2人。その二人が一緒にしゃべっているので、友人同士だと思ってリスト
からはずした。途中酔っ払いのサラリーマンに声をかけられても、追い払って
いたのだが、そのうち1人が駅のほうへ行ったので、根性だして声をかける。
その女の子だった。なんと至近距離で30分も立っていたことになる。彼女が
「一番近いのは鴬谷よね」と言いながら、タクシーを止める。そのま
まタクシーに乗って鶯谷へ。降りるとき、運ちゃんに「がんばってねー」と言
われた。余計なお世話だ(笑)彼女は恋人と別れて2か月、ずっとセックスし
ていなかったらしい。
身長155 85×62×88(推定) Dカップ。21歳。
眼鏡使用(後から聞くとダテメガネ)
中肉中背、髪は黒でセミロング。職業はフリーターだという。
ルックスは中の中。悪くはない。特にメガネを取ると印象がガラリと変わ
る。歳相応というところ。
テレビを見ていたが、ロクな番組がないので切る。彼女は眼鏡を取り、服
を脱ぎはじめる。けっこうでかい胸。下着代わりのTシャツをグッと持ち上
げている。その隆起はまるで漫画に出てくるそのままの姿だった。乳房の下
のほうがしわになっていて、その陰影もまたちんちんにくる。そのままベッ
トイン。キスとフェラチオは拒まれた。もしかしたら、私を玩具代わりに使
う魂胆なのかもしれない。でも、いいかと思い、豊満なバストをちゅうちゅ
うと吸いながら、揉んでいると、少し声が乱れてきた。「はあ、はぁ」とい
ういやらしい吐息が聞こえる。あまり、大きな声を出さないところは物足り
なかったが、乳首をころころしたあとに、舌をすっとおまんこの方へもって
いくと、そこはもうびっしょり。
ゆきこのおまんこはまあまあ、使っているな(笑)という程度の色素沈着
で、なめるにはもんだいなし。べちゃべちゃクリをなめまわし、胸をもみま
くる。オマンコに指を入れ、Gスポットのあたりをグリグリこねくりまわす
と、「あぁ、いきそう、いきそう」と言いながら、弓なりになって果てた。
そのまま寝てしまう。
あまり話も合わず、たぶんこれ1回だろうと思ったのだが、彼女は僕の電
話番号を控えている可能性があったので、カバンを探る。手帳には案の定、
僕の名前と電話番号があったので、そのページをやぶりとった。もちろんネ
コババなんてしない。彼女の名前はやはり偽名で、僕の他にもう一人男の名
前があった。
5時ごろ、こっそりと一人で部屋を出る。「仕事が早いので先に帰る」と
書き置きをしておいた。


8月の始め、暑い日差しが照り付ける毎日。あれは、まだ僕が初めて伝言ダ
イヤルに電話をかけるようになって間もない頃であった。ここ何日か恒例のよ
うに昼休みにオープン伝言に録音していたが、返って来る返事は何度もはじめ
ましてって入れてくるサクラと援助目当ての女子高生ばかりだった。やっぱり
伝言なんてこんなもんかなぁと半ばあきらめかけていた。
ある水曜日の夕方、いつものように伝言の返事をチェックするとレスは3件。
1件めはいつものサクラ。2件めはぼそぼそ言っていて良く聞き取れない。
また今日も駄目だったかぁ。と思いつつ3件めのレスを聞く。しかしそのレス
はいままでと違う雰囲気を感じた。レスの内容はこんな感じだった・・・
「こんにちは。私、こういうところに初めて電話するので何を話してよいのか
わからないのですが、あなたのメッセージを聞いてとてもやさしそうでゆっく
りと落ち着いた感じがしたのでお返事してみました。私は新小岩に住んでいて
あなたと同じように結婚しています。年齢は25才です。ちょっと住んでいる
ところが離れているようですが、もしよろしければまたメッセージ頂ければ嬉
しいです。それでは失礼します」
とてもかわいいらしく、それでいてしっかりとした口調で話ていたのが印象的
だった。すぐにメッセージを返した。内容はこんな感じだった・・・
「お返事ありがとうございます。とてもかわいらしい声をされているのが印象
的でした。横浜と新小岩だったらそれ程遠くもないですよ。私は東京へ仕事で
行く事も多いですしね。もしよければ一度電話で直接話できたらなぁと思いま
す。もしよろしければPHSの番号をお伝えしますがいかがでしょうか・・」
その週に3回ほどメッセージのやり取りを繰り返し、翌月曜日にPHSに電話
をくれることになった。
月曜日、その晩は前の会社の連中と飲みに行く約束が入っていた。店に入りP
HSの電波状況を確かめた。アンテナは1本か2本。場所によっては入らない。
これはまずいなぁ。でも今更店を出るのもなんだし・・・。そう思いながらも
飲み会が盛り上がってしまい、22時頃お開きとなった。念の為PHSの留守
電を聞いてみたがなにも入っていなかった。やっぱり電話なんかくれる気はな
かったのか?それとも電話してくれたが繋がらなかったのか?でも何度かメッ
セージのやり取りをしていて、少なくともサクラではないと感じていた。
一応、彼女のBOX番号にメッセージを入れておくことにした。
「今日は、友達と飲み会でした。PHSが届かない店に入ってしまったので、
もしかして電話くれても繋がらなかったのではないかなと思ってメッセージ入
れておきます・・・」
しかし、その週に結局返事はこなかった。やっぱり伝言なんてこんなものか。
翌週、僕は珍しく朝にオープンの録音をしようと電話をかけた。すると新しい
メッセージが入っていた。録音日時は金曜日の夜11:30。その声を聞いて
僕は飛び上がるほど嬉しくなった。彼女からの返事だった。
「お返事が遅くなってごめんなさい。月曜日に電話したのですが繋がりません
でした。そのあとは子供が風邪ひいたりして忙しくて今になってしまいました。
またPHSに電話してみます。本当にすいませんでした」
よかった、ポアされたわけではなかったんだ。取り敢えずレスを返しておく。
「時間があったらでかまいませんので今日の夕方6時頃にPHSに連絡頂けま
すでしょうか?。よろしくお願いします」
そして夕方6:10、PHSに着信。
浜「はい」
カナコ「はじめまして。大石と申しますけど、浜さんですか?」
浜「あ~、はいはい。分かります。電話ありがとうございます」
カナコ「今電話してて大丈夫ですか?」
浜「ええ、大丈夫です。お待ちしておりました」
最初はお互い緊張気味に話し始めた。彼女は3才の男の子がいて昼間は保育園
に預けてお菓子屋さんでアルバイトしているそうだ。5分ほど軽く話をしてい
ると緊張も解けてきた。話も結構合いそうである。
浜「ところで、もし時間があったら一度お会いして食事でもしませんか?」
カナコ「ええ、そうですね。どうしたらよろしいでしょうか」
浜「カナコさんの都合のいい日はありますか?私の方は今週だったら水曜
と木曜以外なら時間取れます」
カナコ「急なんですけど明日の火曜日はいかがでしょうか?主人が休みで、子
供の心配しなくてもいいものですから」
浜「わかりました。結構ですよ。では明日の火曜日、夜7時に銀座マリオ
ンの○○銀行の前でお待ちしています。背格好とか服装とか目印にな
るようなものを教えて頂けますか?」
カナコ「では薄い青のワンピースを着ていきます。背は155Cmくらいで、
髪は肩くらいまでのストレートです」
浜「僕はダウンタウンの浜ちゃんに似てるんですぐ分かると思いますよ」
翌日、果たして彼女は本当に来るのであろうか。
翌日、火曜日。僕は車を西銀座の地下駐車場へ入れた。時間は夕方6:30。
ちょっと早かったか。伝言ではじめて会うこともあって緊張してきた。どんな
女性が来るのだろうか?声はかわいかったがとんでもないバケモノが来たらど
うしよう。もしそうだったら逃げようか。でもPHS番号は押さえられている。
食事くらいはして追い返すか?でも結構かわいいかもしれない。頭の中をいろ
いろな想像が駆け巡る。
6:50、PHSが鳴った。
浜「はい」
カナコ「大石ですけど、すいません。ちょっと遅くなってしまいます。7時半
くらいになってしまうと思いますけど。本当にごめんなさい」
浜「ああ、いいですよ。適当に時間つぶしてますから、あせらないでいい
ですよ。走って怪我しないようにゆっくり来て下さいね」
カナコ「ありがとうございます」
この電話でとても気分が落ち着いた。これでドタキャンはなさそうだし、どん
な女性にしろ性格がとてもよさそうではないか。
7:20、またPHSが鳴った。
浜「はい」
カナコ「今、有楽町に着きました」
浜「分かりました。○○銀行に前にいますから」
さあ、いよいよご対面の時が来る。心臓がドキドキしてきた。え~っと確か青
いワンピースって言っていたなぁ。駅から歩いてくる人波に視線を向ける。
そして、やがて青いワンピースを来た女性がこちらへ歩いてきた。彼女か?す
っごいカワイイ娘だぞ?彼女だったらテレはいらない特上だぞ?違うかな?
でも歩きながら視線が泳いでいるぞ。誰か探しているみたいだ。きっとそうだ
声をかけてみよう。
浜「あの。大石さんですか?浜ですけど」
カナコ「あっ、はいそうです」
彼女はちょっとうつむきながら答えた。かなり緊張しているみたいだった。
浜「はじめまして。すごくカワイイ方なんでビックリしましたよ。私はこ
んな感じなんですけどどうですか?」
カナコ「カワイイだなんてそんなことないですよ。浜さん29才っておっしゃ
ってましたけど若く見えますね」
浜「取り敢えず、お食事でも行きますか?なにか希望はありますか?」
カナコ「希望は特にないですけど、今日は仕事忙しくてお昼食べてないのでも
うお腹ぺこぺこです」
すこし笑顔が出てきた。
浜「じゃぁ、イタリア料理でいいですか?」
カナコ「あっ、私パスタ大好きなんです。うれしいなぁ」
食事をしながらいろいろと話をした。初対面なのに何かと話が合った。食事の
好みや服装の趣味、他愛もないことだが好みが合うということだけでとても親
近感が沸いた。カナコは結婚前に某企業の受付け嬢をしていたそうだ。受付嬢
にふさわしい雰囲気をまだ持っていた。しゃべり方やしぐさもとても好感が持
てた。僕の名刺を受け取る時なんてもう「では頂戴致します」なんて言いな
がら受付嬢そのままという感じだった。ワインの酔いも手伝って話題は途切れ
ることなく続いた。気が付くと時間は10時になっていた。
浜「まだ時間大丈夫?もう10時だけどダンナさん心配するんじゃない?」
カナコ「ええそうですね。浜さんも奥さん心配してるんじゃないですか?」
浜「取り敢えず外出ましょう」
会計をしていると後でカナコが財布からお金を出していた。
浜「ここは、いいですよ。僕が払いますから」
カナコ「でも私今日遅刻しちゃったし」
浜「じゃあこの次機会があったらお願いします」
カナコ「はい。今日はごちそうさまでした」
外に出て歩き始める。カナコはちょっとほろ酔い気分のようだ。ちょっと足元
がふらついていた。
浜「カナコさん大丈夫?」
カナコ「はい。ちょっと酔ってしまったみたいですね。つかまって歩いてもいい
ですか?」
浜「もちろんですとも」
僕の右腕につかまりながら暫く歩いて行った。腕にカナコの胸が軽くあたる。
服の上からはよくわからなかったがかなり大きそうだ。DかEカップくらいかも
しれない。このままどこかへ行ってしまおうか。でも今日はもう時間が遅い。
浜「カナコさん、何時頃まで大丈夫ですか?」
カナコ「やっぱり11時頃までには帰らないと・・・。浜さんは?」
浜「僕は何時でも大丈夫だけど。でも今日は帰りましょう。ダンナさんと
お子さんが待ってますよ。でもまた会って頂けます?」
カナコ「はい。また時間作ってお会いしましょう。今日は本当に楽しかったで
す。ありがとうございました」
駐車場に行って車に乗る。助手席のドアを開けてカナコを乗せ、そしてドアを
閉める。普段はやらない行動だがこういう時はなぜか自然にやってしまう。
カナコを送り届ける間もいろいろ話をした。
カナコが昔、憧れていたけど結局告白せずに終ってしまった男性の声に僕の声
がすごく似ているそうだ。最初伝言のメッセージ聞いた時にハッと思って思わ
ず返事を返してしまったらしい。その時はまさか実際に会うとは思っていなか
ったそうだ。
カナコの家からちょっと離れたところに車を止める。
浜「今日は本当に楽しかったです。今度はもうちょっと時間があるといい
ですね」
カナコ「こちらこそありがとうございました。また連絡します」
こうしてカナコとの最初の出会いは無事?何事もなく終った。
第二章 カナコ・・・お台場で
カナコとの初デートの後、何度か伝言でメッセージのやり取りをしていた。
僕は2週間後の9月の始め頃の幕張で行われるイベントの時に昼間会おうとい
う事でカナコとアポを取っていた。今度は昼間から会えるので時間もたっぷり
ある。とても楽しみにしていた。
8月最終週の月曜日、仕事が終って帰りかけた時にPHSが鳴った。
浜「はい」
カナコ「大石と申しますけど、今大丈夫ですか?」
浜「ええ。大丈夫ですよ」
カナコ「突然すいませんがあのぉ、メッセージ聞かれました?さっき夕方5時
頃入れたんですけど」
浜「あっ、ごめんまだ聞いてない。どうしたの?」
カナコ「やっぱり聞かれてないですよね。実は今日、子供を実家に預けて、時
間が空いたものですから、もし浜さんのご都合がよろしければお会い
できないかと思いまして」
浜「うわ~、嬉しいなぁ。今丁度仕事終って帰ろうとしていたところなん
ですよ」
カナコ「あ~良かった。じゃあこれからお会いできますね」
浜「じゃあ、7時半頃でいいですか?場所は東京駅の八重洲口の・・・」
カナコ「はい。わかりました。では後程」
今日のカナコの服装は真っ白いツーピースのスーツ。スカートはかなりのミニ
であった。なかなか男心をそそる服装であった。
浜「さて今日はどこ行きましょうか?お腹の空き具合は?」
カナコ「じゃあお食事しましょう。この間の分、今日は私が払いますから」
浜「どこにしようかなぁ。そうだ、お台場行ってみましょうか」
カナコ「えっ!お台場ですか?私行ってみたかったんですよ。嬉しいなぁ。
すごく奇麗なんですってね」
浜「僕も今日初めて行くんだ。テレビでしか見たことないけど、お店とか
できて奇麗らしいね」
お台場はこれがまたビックリするほど奇麗だった。いつのまにこんなに開発さ
れてしまったのだろう。正直行って度肝を抜かれた。お台場ではまたイタリア
料理の店に入った。僕もパスタは好きだがカナコも相当パスタ好きのようだ。
結局またいろいろ話込んでしまい、時間も10時を過ぎてしまった。
浜「そろそろ出ようか」
カナコ「はい。今日は私が払いますからね」
浜「はい、じゃあお願いします。ごちそうさまでした」
外に出て、お台場海浜公園を散歩する。途中ベンチが3つ並んだ一角があり、
二つは既にカップルが座っていたが、端の一つが空いていてそこに座った。
目の前にはレインボーブリッジがそびえたっていた。とてもロマンチックな
雰囲気だった。
浜「カナコさんと一緒にいると本当にとても楽しいんだよね。時間もあ
っという間に経っちゃて、もっと時間があるといいんだけどね」
カナコ「私もとても楽しいですよ。もっと時間があればいいですね」
浜「本当なら、このままどこか二人っきりになれるところに行きたいん
だけど、でもお互い家庭もあるしやっぱり無理しちゃいけないって
思うんだ。カナコさんとはできれば長くお付き合いしていきたいっ
て思っているしね。だから今日も11時までには帰ろうね」
カナコ「そうですよね。浜さんのそういうやさしいところが気に入ってこう
して一緒にいるんですよ。やっぱり家庭を第一に考えて、時々息が
詰まるようなことがあってもこうしてお話してすっきりできればい
いなって思います」
ふと気が付くと隣のカップルは熱い抱擁を初めていた。僕はカナコの肩に手
を回した。カナコは自然と僕にもたれかかってきた。隣のカップルはダッコ
ちゃんスタイルでベロンベロン、キスしていた。
浜「カナコ。キスしてもいい?」
カナコは一瞬うつむきかけたが、すぐに顔を上げた。僕はカナコの唇に僕の
唇を近づけ、そして触れた。柔らかく暖かい唇だった。そのときカナコの首
すじからとてもほのかに香水に匂いがした。とてもいい匂いだった。
唇を開いて舌で軽くカナコの唇を舐める。カナコも軽く唇を開いて応えてく
れる。カナコの舌と僕の舌が絡みあう。僕は左手をカナコの胸に持って行っ
た。思った通りかなり大きいようだ。ブラジャーがあるので形まではわから
ないがDカップ以上あるのは間違いなさそうだった。カナコは抵抗しなかっ
た。カナコの口から吐息が漏れる。ときどきピクッっと反応する。
長いキスだった。5分以上はキスしていた。唇を離すとカナコは僕の耳にキ
スしてきた。耳の穴に舌を入れて舐めてくれた。耳を舐められたには初めて
だった。今のダンナに教わったのだろうか?
僕はカナコのフトモモに手を置いた。ゆっくりとカナコのフトモモを撫でる。
閉じていた足がだんだん開いてきた。フトモモの内側を撫でているとときど
きピクッとしながら吐息がだんだん荒くなってきた。パンティの上から指を
割れ目の辺りに沿えると軽く「ああっ」という声を出した。
でももう時間切れだ。帰らなくてはいけない。家庭を持っている者同士、無
理してはいけない。
浜「今日は残念だけど、もう帰らなくちゃね。また来週のゆっくり時間
取りましょうね」
カナコ「はい。また来週楽しみにしています」
カナコを送っていく車の中でカナコはずっと僕の左手につかまってもたれか
かっていた。ここだけの話だが、僕の車は右ハンドルだけど輸入車だ。だか
らウインカーが左側に付いている。カナコを送っていく間、右手でウインカ
ーを操作せねばならずとても不自由な思いをしたのであった。
--------------------------------------------------------------------------------
第三章 カナコ・・・幕張で
9月の第一週。その日は幕張でとある展示会に行くということで一日時間を
開けておいた。そして午前中に幕張本郷駅でカナコと待ち合わせた。5日前
の電話では今風邪ひいてしまい熱が39度もあるとのこと。でもなんとか直
して行きますと言っていた。僕は無理だったらキャンセルしてもいいからね
と言っておいた。
その日、カナコは結局来た。でも風邪は完全には直っていない。熱も微熱が
あるようだ。
浜「大丈夫?無理しないほうがいいよ」
カナコ「大丈夫です。薬でちょっとボーっとしてるかもしれませんけど」
浜「じゃあ、とりあえずどこか喫茶店でも行こうか」
幕張プリンスの「トップオブマクハリ」へ行った。ミルクティを飲みながら
暫く話をする。でもやっぱり体調はすぐれないようだ。
浜「やっぱり今日はゆっくり休んだほうがいいんじゃない?」
カナコ「でもせっかく会えたんですから、ドライブくらいなら全然平気です」
車に戻り、ちょっとドライブする。調子悪そうなのでどうしようか迷ういなが
らも言ってみる。
浜「じゃあどこかゆっくりできるところ行こうか?」
一瞬、沈黙が流れる。
浜「それどころじゃないよね。あははは」
カナコ「いえ、そうじゃないんですけど・・・・」
浜「いやぁ僕はカナコさんと一緒にいられるだけで十分楽しいんだよ。そ
りゃ男だからそれなりの欲望もあるけど、カナコさんとはそれだけの
付き合いにしたくないから・・・」
カナコ「今日は風邪だけじゃなくて・・・。あれになっちゃたんです」
浜「ああ、そうか生理のせいで調子悪いんだ。じゃあ尚更無理しちゃだめ
だね。でも僕は生理でもぜんぜん構わないと思う方だけどね」
しばらく関係ない話が続いたが、また沈黙が流れた。
カナコ「もし、浜さんが気にしないんだったら私構いませんけど・・・」
浜「本当?無理しなくてもいいんだからね」
カナコ「いえ。別に無理してません」
浜「よし、じゃあどこかホテル行ってみますか。行ってみてやっぱり無理
だったらそれでも構わないからね」
さっき幕張本郷駅近くにホテル街があったのを覚えていたので、そちらに向か
う。そしてとあるホテルに車を滑りこませた。
部屋を案内するボードには2部屋しか空き部屋がなかった。こんな真っ昼間か
らなんでこんなに混んでるんだ・・・。
エレベータに乗り5階へ上がる。部屋は結構広い作りであった。カナコは緊張
しているようであった。
浜「なんか緊張しちゃうね。シャワーどうする?一緒に入る?それもと風
邪ひいてるからシャワー辞める?」
カナコ「一緒は恥ずかしいですから、先にどうぞ」
僕はシャワーを終えて部屋に戻った。
浜「シャワーどうぞ」
カナコ「はい」
ちょっとぎこちない笑顔でカナコは答えた。
僕はテレビを見ながら待った。カナコがシャワールームから出てくるまでの数
分間がとても長く感じられた。
カナコは白いバスローブをまとい、シャワールームから出てきてソファーに座
った。僕は冷蔵庫を開けた。
浜「カナコさん、なんか飲みます?ビール、ジュース、烏龍茶。あっワイ
ンクーラーがいいかな?」
カナコ「はい。それでいいです」
グラスを二つとワインクーラーのビンを持ってカナコの隣に座る。2つのグラ
スにワインクーラーを注いだ。カナコは喉が渇いていたのかグラス半分くらい
を一気に飲んだ。
カナコ「あ~、おいしい。さっきまでちょっと緊張してたんだすけどシャワー
浴びていたら落ちついたみたいで、すごく喉渇いちゃった」
浜「そうそう。リラックスしてせっかくなんだから楽しまなくちゃね」
僕はカナコの肩を抱いて、ほっぺたにキスをした。次にグラスを手にとり一口、
口に含みカナコにキスをした。カナコは軽く唇を開け、僕はゆっくりとカナコ
の唇に液体を注ぎ込んだ。カナコは喉をごくっごくっと鳴らしながらその液体
を飲み込んだ。
カナコ「すごくおいしい・・・。もっとください・・・」
再度、僕はカナコに口移しで飲ませた。
浜「カナコ、僕にも飲ませて」
カナコの唇がゆっくりと開き、冷たい液体が僕の口の中に注ぎ込まれた。軽い
炭酸の刺激が口の中に広がる。舌の上で転がしながら、カナコの唇に舌をはわ
す。カナコの舌と僕の舌が絡み合いながらその液体の味を堪能する。唇の端か
ら漏れた液体がカナコの首すじへ流れ落ちた。
流れ落ちた液体にそって僕は唇を動かしていった。カナコの首からこの前嗅い
だ香水の匂いが感じられた。なんとも言えないいい匂いだった。よくありがち
な香水とはちがいフルーティというか甘い感じの匂いだった。
首から胸元へ唇を進めた。バスローブの上からバストに手を添えるともう乳首
が固く隆起しているのが感じられた。胸元に舌を這わせながらバスローブをめ
くっていく。そしてカナコのバストが露わになった。僕の手のひらに余るほど
の乳房であった。子供を生んだためだろうが乳輪はちょっと大き目だけど悪く
はない。乳首を口に含んで転がすとカナコはピクッピクッと反応する。乳首が
コリコリに固くなってくる。カナコは「あん、あん」とかわいらしく声を上げ
はじめた。
手をフトモモに沿わせ、だんだんとカナコの秘部へと近づける。カナコの秘部
はすでにグショグショに潤っていた。僕はクンニしようと顔を秘部に近づけよ
うとすると
カナコ「あっだめ。きたないから。血がついちゃう・・・」
浜「大丈夫。きたなくないよ。心配しないで。もうこんなに濡れてるよ」
カナコ「やだ。恥ずかしい・・・」
カナコの秘部からは白っぽい液体が流れだしていた。見た目には血は出ていな
かった。カナコのクリトリスを舐める。ちょっとしょっぱい味がした。クリト
リスはもう十分固くなっていた。
浜「ねぇ、カナコはクリトリスと中どっちが感じるの?」
カナコ「わかんない。あんまりしたことないから」
浜「でも、結婚してるし、子供もいるんでしょ?」
カナコ「主人と結婚してすぐ子供できてそれからしていないの。主人も求めて
こないし」
浜「じゃあ今はSEXレス状態なんだ。不満はないの?」
カナコ「不満ってことはないわ。私も主人のことを家族って考えるとあまり
SEXの対象って思えなくなっていたし、それに最近までは子供を育
てるのに夢中であまり気にならなかったの」
浜「結婚する前は、他に付き合ったことあるんでしょ?」
カナコ「2人くらいあったけど、でもあまり遊んでなかったから・・・」
浜「じゃあ、ちょっと遊び足りないって感じだったのかな?子供もある程
度大きくなって手が離れたからちょっと遊びたくなったんでしょ」
カナコ「それもあるかもしれない」
浜「SEXではあまりイッたことないの?」
カナコ「そうね。イクって感じがあまりわからない」
浜「オナニーとかではイッたことないの?」
カナコ「いや、恥ずかしい・・・。でもあまりしないけど、多分これがイッた
のかなって感じはある」
浜「よしじゃあ、今日は思いっきりカナコにいってイッて貰おう」
膣の中に舌を差し込むと鉄の味がした。カナコは腰をもぞもぞとくねらせて
「あん、あん、あ~ん」とかわいい声でもだえだした。クリトリスを舐めてい
た時より膣の中を舐めている方が感じるようであった。中指をゆっくりとカナ
コの中へ挿入する。「あ、あ~~ん」思わず声がでる。中は結構ザラザラして
いる。子供を生んでいる割には結構締まっていそうだった。
クリトリスを舐めながら指をゆっくり出し入れする。カナコの腰がくねくねと
動き始める。指を2本挿入し、ピストン運動をだんだん早めていった。カナコ
の腰はそれにあわせて動きが早く大きくなってきた。指に絡み付く粘液は薄い
ピンク色になっていた。
浜「カナコ。腰がこんなに動いているよ。すごくエッチだね」
カナコ「あ~ん、なんか勝手に動いちゃうの~。あ~~ん。すごい」
浜「気持ちよくなってきた?」
カナコ「すごく気持ちいい~。あ~おかしくなりそう。ねぇ浜さんもう来てぇ」
浜「入れてほしいの?」
カナコ「うん。あ~。はやく入れてぇ。お願い」
僕はすばやくコンドームを付けた。
浜「カナコ、入れるよ」
カナコ「う~ん、いいわぁ。早く来てぇ」
ペニスをカナコの中へ挿入する。
カナコ「あ~ん、いいわぁ。ねえ、こんなの初めてなのぉ~。あああ~ん」
浜「カナコ。気持ちいいよ。ほらカナコの中に入っているよ。カナコ触っ
てごらん」
カナコの右手を結合部へと導く。カナコは最初は恐る恐る触っていたがだんだ
んしっかりとその感触を確かめるように触りはじめた。
カナコ「ホント・・・。入ってる。私の中に入ってるのね。あ~んすごい」
浜「カナコの中、熱いよ。さぁ今度はカナコが上になって」
結合したまま、カナコの背中を持ち上げ騎乗位にする。
カナコ「あ~~~っ、奥まで届いてるぅ~。もうすごい。ああああ」
浜「ほらカナコ、動いてごらん。もっともっと腰を動かして」
カナコは腰を動かしはじめた。SEXはあまりしていないって言っていたが
結構、前後によく動いていた。僕のペースにとても合っていた。
浜「カナコ、すごいよ。腰の動かし方がうまいよ。気持ちいいよ」
カナコ「ああああ。なんだか勝手に腰が動いちゃうのぉ。あああ。気持ちいい
頭おかしくなりそうよぉぉぉ」
浜「もっと、もっと動いてごらん。そして声ももっとだしていいんだよ。
他に誰も聞いてないから恥ずかしがらずに思いっきり声だして」
カナコ「う、うん。そうね。あああああああ。うああああ。ああああ~ん」
カナコは叫ぶように声を上げはじめた。
カナコ「うああああ、気持ちいいのぉぉぉ。すごい。とけちゃうよぉぉぉ。
もっと、もっといっぱい。いっぱいしてぇぇぇぇ。ああああああ。
後ろから・・・、後ろからしてぇぇぇぇ。ああああ。お願いぃ」
カナコを四つんばいにして後ろからペニスを一気に突き刺す。
カナコ「うううわあああああああああ。もうだめぇぇ。おかしくなっちゃう。
イきそう。いきそうよぉぉぉ。もうイッっちゃうぅぅぅわあああ」
浜「カナコぉぉ。気持ちいいかい?僕もイきそうだよ。一緒にイこう。
イッっていいよぉ。うわああああ」
カナコ「ああああ。イク、イク、イッちゃうぅぅぅぅぅぅ・・・」
カナコは全身をピクピクと痙攣させながら、絶頂感にひたっていた。僕はカナ
コとほぼ同時に大量の精液を噴射していた。
しばらくの間、ベッドの中で腕枕しながら話をしていた。
カナコ「私ね。こんなに気持ち良かったのはじめて。結婚する前にもっと早く
出会ってればよかったのに・・・」
浜「SEXも相性があるからね。僕もこんなに充実したSEXは久しぶり
だったよ。ダンナのカナコをほっておくなんてもったいないことする
よなぁ」
カナコはもぞもぞと手を伸ばし、僕のペニスを触りだした。それに僕のペニス
は反応してきた。
浜「カナコ、そんなことするからまた大きくなっちゃったじゃないか」
カナコ「ちょっと悪戯しちゃお」
カナコは布団をめくり、僕のペニスへ顔を近づけ、そして咥えた。チュパチュ
パと音を立てて吸い付くように舐めた。なかなかうまいではないか。SEXあ
まりしたことないなんて思えないくらいだった。
浜「カナコ。フェラチオうまいね。すごく気持ちいいよ」
カナコ「うふふふ。そうですか」
カナコは一生懸命ペニスをいと惜しむようになめる。僕のペニスは破裂せんば
かりに大きくなっていた。フェラの速度がだんだん早くなってきた。
浜「ねえ、カナコ。このままイッてもいいの?」
カナコ「うん」
カリの部分を咥えながら根元を手で上下にこする。すごく気持ち良かった。
だんだん我慢できなくなってきた。
浜「あああ。カナコ。イッちゃうよ。カナコの口の中に出しちゃうよ」
体の底から快感がこみあげ、僕はカナコの口中へ発射した。
浜「あああ。カナコ気持ち良かったよ」
僕は枕元にあったティッシュをカナコに渡そうとした。
浜「カナコ。さあこれに出していいよ」
カナコ「ん?別にいいの」
浜「あれ?飲んじゃったの?うわ~ありがとう」
僕は思わずカナコを抱きしめた。
カナコ「浜さんのためだったら私何でもできるわ」
浜「でも本当にフェラチオ上手だね。誰に教わったの?」
カナコ「そうかなぁ。でも昔付き合ってた彼がフェラチオ好きでよくさせら
れてた。でも彼は自分がイければそれでいいって感じの人だった。
私もそれで満足していたし。でもね、飲んだのは初めて」
浜「どんな味だった?喉につまったりしなかった?でも蛋白質だから栄養
にはなるのかな」
カナコ「あははは。変な事言わないでよ。ドロっとしてて飲みにくかった。ち
ょっと生臭いっていうか苦い感じかな。でも平気だった」
その後いっしょに風呂にはいった。バスタブにつかっているとまたまた欲情し
てしまい、風呂場でもう一回SEXしてしまった。
--------------------------------------------------------------------------------
第四章 カナコ・・・誕生日
9月も終わりに近づいていた。近くのそば屋で昼めしを食べていると携帯が
鳴った。電話はカナコからだった。
カナコ「あの、突然でごめんなさい。今日なんですけど夜時間ありますか?」
浜「えっ?あ、うん大丈夫だけど。どうしたの?」
カナコ「いえ、ちょっと遅くなってしまったんですけど浜さんこの間お誕生日
だったでしょう?だからお祝いしたいと思って」
浜「ええっ?本当?ありがとう。うれしいな」
カナコ「今日は私が出しますからおいしいもの食べにいきましょう」
そういう訳で急遽デートとなった。東京駅で待ち合わせてお台場の日航ホテル
へ向かった。途中車の中でカナコはバッグの中から箱を取り出した。
カナコ「あのぉ。これ大したものじゃないんですけど一応プレゼントです」
浜「うわ~。ありがとう。なんだろう。あとで開けてみよう」
日航ホテルの駐車場へ車を入れ、ロビーへ向かう。レストランが何個所かあっ
たのでフロント聞いてみる。フランス料理の店は今日はもう予約でいっぱいだ
そうだ。そこでバイキング形式の店に行くことにした。一人6000円も取る
だけあってなかなか豪華な料理が並んでいた。席もみんな窓側を向いていてレ
インボーブリッジがよく見え、夜景がキレイだった。
ワインを軽く飲みながら2時間ほど食事をした。いままでもそうだったが何か
話をするたびにお互いの趣味や好みが一致していることに気が付き、驚くこと
多かった。例えばパスタのソースはトマトが一番好きとか、食べ物は好きなも
のを最後に食べるとか、肉より魚が好きとか、洋服でベストを良く着るとか、
車は小さくてキビキビ走るのがいいとか、書いて見ると他愛もないことだが、
ちょっとしたことでも意見が合うという事は気分がいいものである。
浜「さっきのプレゼント開けてもいい?」
カナコ「ええ、どうぞ。でもほんと大したものじゃないんですよ」
プレゼントはネクタイピンだった。シルバーに緑のアクセントが入っている。
浜「ありがとう。いい色だね。僕は緑色が好きなんだよ。それに身につける
物はゴールドよりシルバーが好きだし。うれしいな」
カナコ「あっそうだったんですか。私も緑好きで、それにアクセサリーはシルバ
ーがいいって思っていたからこれにしたんですけど、ほんとにいろいろ
と意見が合いますね。不思議なくらい」
食事も終わりちょっと酔い覚ましにお台場の公園を散歩する。ここへくるのは
2回目だった。なんか二人にとって思い出の場所になってしまった気がする。
またこの間のベンチが空いていたのでそこに座った。
浜「今日はありがとう。今度はカナコの誕生日やらなくちゃね。来月だっ
たよね。次回会う時はカナコの誕生会だよ」
カナコ「ありがとうございます。実は、もうひとつ話しておかなくちゃいけな
いことがあるんです。多分近いうちに北海道へ引っ越すかもしれませ
ん。主人が転勤するかもしれないので」
浜「えっ?本当?そうかせっかく知り合ったのに残念だね。でもいつ頃引
っ越す予定なの?」
カナコ「まだはっきり決まってないんですけど、多分10月の終わりか11月
初め頃になるみたいです」
浜「じゃああと一ヶ月くらいだね。短い間だけれどいろいろ思い出作って
おきたいなぁ。そうか・・・残念だね」
カナコ「私もようやく慣れてきたし、毎日に張り合いが出てきたっていうか
新鮮な気分で毎日が送れるようになったところなんですけど・・・。
でも仕方ないですよね」
浜「そうそう。もう二度と会えないって訳じゃないでしょ。住んでいる所
は離れていても、なんかの機会に会えるかもしれないし、電話で話す
こともできるし、カナコの新しい生活、応援するよ。北海道には知り
合い居るの?」
カナコ「主人の実家が北海道なんです。でも私の知り合いは全然いません。
だからちょっとだけ不安です」
浜「大丈夫だよ。カナコの明るい性格だったらどこでもうまくやって行け
るよ。でも引っ越す前にまた会おうね」
カナコ「はい、わかりました」
いつかは終ってしまう日がくることは分かっていた。だけれども正直言ってち
ょっとショックだった。でも仕方がないことだ。結婚していない立場だったら
「ちょっと待ってくれ」とかって言ってしまったかもしれない。でもお互い既
婚者同士だ、お互いの家庭を第一に大切にすることが大原則である。
結局、この日はキスだけして帰った。
9月終わりの「引越し」宣言のあと、は結局時間がなくてなかなか会う時間が
なかったが、ようやく10月の終わりになって会うことができた。
いままで会う時はいつも東京方面だったが今回は横浜にきてもらうことになっ
た。夜19:00に横浜駅で待ち合わせ、車で繁華街から離れた料亭へ連れて
行くことにしていた。そこは離れがあってとても雰囲気がいい店であった。
浜「今日は、カナコの誕生会だよ。ずいぶん遅くなっちゃったけどね」
カナコ「うれしいなぁ。どこに連れていってくださるんですか?」
浜「それは着いてのお楽しみ」
店に着き、仲居さんに案内されて離れに行くとカナコはとても喜んでいた。
住宅街の中にあってとても静かな場所だった。離れの窓からは奇麗に手入れ
された庭が照明で照らされている。
カナコ「うわ~。すごくキレイですね。値段もすごく高いんじゃないですか?
でもうれしい」
浜「まぁそんなことはいいから、ゆっくり食事しよう」
料理もコースの順序に従って、仲居さんがひとつひとつ運んでくる。でも二人
の邪魔をしない配慮なのだろう、運び終わるとすぐに引っ込んでしまう。
以前来た時は一品一品、丁寧に料理の説明をしてくれたが、今日はそんなこと
はしない。なかなか気が利いている。
一通り食事も終わり、会計を済ませて外に出た。その料亭の敷地内にはアンテ
ィーク雑貨の店が併設されていた。カナコはアンティークに興味があった。
雑貨の店の中を一通りみてまわった。そこで僕は陶磁器製の足つきグラスで気
にいったものを見つけた。その時に僕は何も言わなかったのだが、カナコもそれ
が気に入ったらしく、
カナコ「このグラスいいと思いません?買っていこうかしら。そうだ二つ買っ
て、それぞれ持って帰りませんか?思い出になるし」
浜「そうだね。それいい考えだね。実は僕もそのグラスいいなぁって思っ
てたんだ」
カナコ「じゃあ、私が買いますから今日のお礼です」
買い物を終え、車に乗る。さてこの後はどうしようか。
浜「この後はどうします。時間は何時頃までいいのかな?」
カナコ「今夜中に帰れればいいです」
車を運転しているとカナコが僕の左手を握ってきた。そして信号で止まってい
るとその手をカナコの胸元へと動かした。カナコは潤んだ瞳をしていた。
浜「カナコ。今日はHな目をしているね。なんかSEXしたくてしょうが
ないって感じだよ」
そういいながらカナコの胸を揉んだ。
カナコ「一ヶ月会えない間、なんかとっても寂しかったの。初めてなの。こん
なに自分からしたいって思ったの」
浜「そうか。じゃあ僕のこと考えながらオナニーした?」
カナコ「うん。しちゃった。結婚してからしてなかったのに」
浜「じゃあ、今日はカナコのオナニーを僕に見せてくれる?」
カナコ「いやよ。そんなの恥ずかしいじゃない」
カナコは僕の股間に手を伸ばした。
カナコ「あっ。固くなってる」
浜「そうさ。僕もカナコとしたくてたまらなかったよ。今夜は時間が許す
限りいっぱいしようね」
カナコの乳首は服の上から分かるほど固くなっていた。スカートをめくりもも
の内側へ手を差し込むとカナコは軽く足を開いた。僕の指がストッキングの上
からカナコのクリトリスの辺りを撫でるとカナコは大きくため息をついた。
20分後、近くのラブホテルにチェックインしていた。部屋に入るなり、僕は
カナコを抱きしめキスをした。舌を絡め合いキスをした。キスをしながらカナ
コの服を脱がせる。カナコも自分から服を脱ぎはじめた。カナコのシャツのボ
タンをはずし、ブラジャーのカップをずらすとカナコの固く勃起した乳首が現
れた。乳首を舐めながらスカートをめくりストッキングとパンティを下ろす。
立ったまま軽く足を広げさせ、カナコの秘部に指を差し入れる。そこはもう既
にぐっしょりと濡れていた。ふとももを伝って愛液が流れている。
浜「カナコ。もうこんなにぐしょぐしょじゃないか。ほらふとももまで滴
れてきてるよ」
カナコ「だって・・・」
浜「ほら、自分でさわってごらん」
カナコの手を取り秘部へとさそう。
カナコ「恥ずかしい・・・」
浜「大丈夫だよ。何も恥ずかしくないよ。僕はHなカナコが好きだ。ほら
自分でオナニーするように触ってみて」
カナコはゆっくりと自分の秘部へ指を這わせた。そしてクリトリスを指で刺激
しはじめた。
浜「そうだよ。カナコ。自分でクリトリス愛撫しているんだね。すごくH
だよ。もっと見えるように足を開いて」
カナコ「あああん。恥ずかしいけど、なんか変な気分」
カナコは両手を使って、クリトリスと小陰唇の辺りを愛撫していた。
カナコ「ああ。もうだめ立ってられない」
浜「じゃあ、ソファーに座って」
ソファーに座らせ、足を大きく広げさせる。
浜「カナコのHなオマンコが良く見えるよ。カナコのオマンコから、いっ
ぱい愛液が滴れてるよ。ソファーまで滴れてるよ」
カナコ「あああ~ん。ああああ。いや~ん。恥ずかしい」
浜「指入れてごらん」
カナコをゆっくりと人差し指を挿入した。
カナコ「うう~~ん。あああ」
浜「カナコのオマンコに指が入ってるよ。僕の指も入れてみるよ」
カナコの中に僕の指も挿入する。カナコの中で僕の指とカナコの指が絡み合う。
カナコ「浜さん、お願い許して。もうだめおかしくなっちゃう。ねえ、きて。
ほしいの。はやくきて」
浜「まだまだ」
カナコのオマンコに指を入れながら、クリトリスを舐める。カナコは自分から
軽く腰を振ってきた。
浜「カナコ。気持ち良くなってきたの?腰が動いてるよ」
カナコ「あああああ。気持ちいいのぉ。ああもういや~ん。気持ちいい」
カナコのアナルを舐める。カナコは嫌がらなかった。
浜「カナコはアナル使ったことある?」
カナコ「ああああん。ああう。そんなのないわよぉぉぉ。ああああああ」
浜「ちょっと試していいかな」
カナコ「いやぁ。だめよぉ。そんなのきたないじゃないぃぃ。ああああ」
アナルに愛液をたっぷ塗り、指で軽く突いてみた。カナコはお尻を固く締めて
しまった。
浜「カナコ、もっとお尻の力抜いて」
カナコ「いやぁぁぁ。だめよぉぉ。できないぃぃ。ああああん。あああ」
仕方が無いので今回は断念した。
カナコ「それよりもぉぉぉ。早くきて。お願いぃぃぃ。あああ。ううう」
浜「どうしてほしいの。言ってごらん」
カナコ「もういじわるぅぅ。あああ。オチンチンを入れてください」
浜「どこに入れて欲しいの?」
カナコ「・・・・」
浜「はっきり言ってごらん。すっきりするから」
カナコ「うううああああ。浜さんのオチンチンを私のオマンコに入れてくださ
いぃぃぃ。ああああん。あ~~~ぁぁぁ。早くぅ」
僕はコンドームを付けてカナコのオマンコにいっきにペニスを突き刺した。
カナコ「うううわああああ。すごいぃぃぃ。はん。ああん。気持ちいいぃぃ」
僕もかなり興奮していたせいだろう、ものの数分でイきそうになってきた。
ちょっとペースを落としながら気を紛らわせていた。
カナコ「後ろからしてぇぇ。あああ。お願いぃぃぃ」
浜「カナコは後ろが好きなの?」
カナコ「はあはあ。そうなのぉ。後ろがいいのぉぉぉ。うううああああ」
カナコを一度立たせて、ソファーに手を付かせる。そして後ろからカナコの
オマンコにペニスを挿入した。
カナコ「はっうわあああ。いい。いいわ。すごいいいのぉぉぉ。うううあああ
もう壊れちゃうぅぅ。もうイきそう。イきそうなのぉぉ。もっともっ
と強く突いてぇぇ。はうぅぅ。うううわああああ」
僕は思いっきりカナコを突いた。激しく強く。僕ももうそろそろ限界が近づい
ていた。
浜「カナコぉ。僕も行きそうだよぉぉぉ。うううわあああ」
そう言った途端、射精が始まってしまった。カナコはまだイッていない。
僕は射精が終ってからもしばらく動いていた。ペニスの硬度はまだ落ちていな
い。もう少しがんばれそうだ。
カナコ「ううううわあああああああああああ。もうだめぇぇぇ。いくいくいっ
ちゃうぅぅぅ。はあああああああああああああああぅぅぅ」
カナコは背中をのけぞらしながらイッた。そしてそのままうずくまるようにし
ゃがんでしまった。床にしゃがみながらピクピクと軽い痙攣を起こしていた。
この後にもベッドでもう一回戦してこの日は12時過ぎに帰った。
--------------------------------------------------------------------------------
第五章 カナコ・・・長いお別れ
11月になり、朝晩はめっきり冷え込むようになった。カナコはもうすぐ
東京を離れ、遠い場所へ行ってしまう。最後にもう一度会っておきたい。
短い時間だけでもいい。一目会ってお別れを言いたい。
そう思い、僕はカナコの家に電話してみることにした。初めて彼女の家に電話
することになる。とても緊張した。
カナコは「昼間だったら大丈夫だから」と言っていたが、もしダンナさんが出
たら・・・と思うと彼女の自宅に電話するのはやはり勇気がいる。もし男の人
の声だったら間違い電話のふりをして切ってしまおう。そんな風に考えながら
電話のボタンをプッシュする。
プルルルル、プルルルル、プルルル、カチャ。「はい。大石です」
カナコの声だった。ちょっと安心した。でも近くにダンナがいるかもしれない。
僕は慎重に話しはじめた。
浜「もしもし。あのぉ浜ですけど。今、大丈夫ですか?」
カナコ「ああ!浜さん?電話してくださったの初めてですね。ええ大丈夫です
よ。ちょっと○○ちゃん、あっちで遊んでてね」
受話器の向こうでは子供の声がしている。ちょっとだけ彼女の家庭を覗き見し
しまった気がした。
浜「ごめんね。突然電話しちゃって。どうしようか迷ったんだけど」
カナコ「いいえ、とても嬉しいですよ。私も電話しようかなって思っていたん
です」
浜「もうすぐ引っ越しちゃうでしょ。だからその前に会えないかなって思
ったんだけど」
カナコ「多分、11日に引っ越すんですけど、その前にお逢いしたいですね。
土日とかでも大丈夫ですか?」
浜「もちろん。カナコさんに合わせて時間作りますよ」
カナコ「多分今度の土曜日だったら大丈夫だと思うんですけど、ちゃんと予定
が決まったらまた連絡します」
浜「うん、わかった。じゃあ、大丈夫そうだったら連絡ください」
そして11月7日の夜、カナコから電話がきた。明日8日の金曜日から9日の
土曜日まで一緒にいられるということであった。僕も金曜日は仕事を午前中だ
けで片づけられるだろう。
僕はせっかく時間があるからどこか小旅行みたいなことができないかと思った。
金曜の朝、会社に行く前にホテルを探した。あまり遠くだと移動に時間がかか
ってしまう。いろいろ考えた末に、鎌倉に行くことにした。ホテルは鎌倉プリ
ンスなら空いてるだろう。鎌倉プリンスに電話をして部屋はキープできた。
ルームチャージで35k。多分、カナコとは最初で最後の旅行になるはずだ。
これぐらいの贅沢もいいだろう。
午後、会社を出て東京駅へ向かう。14:00の約束で30分ほど前に僕は八
重洲の駐車場に着いた。本屋に寄り鎌倉のガイドブックを立ち読みする。
約束の時間通りにカナコはやってきた。トランク型のバスケットと可愛らしい
帽子をかぶってまるでピクニックにでも行くような雰囲気であった。
浜「なんかピクニックにでも行くような格好だね。その帽子かわいいよ」
カナコ「ふふふ。そうですか?ありがとうございます」
浜「今日はね。鎌倉に行こうと思うんだけど。いいかな?」
カナコ「うわぁ~。鎌倉行きたいって思ってたんですよ。高校の頃に一回行っ
ただけなんですよ。嬉しいなぁ」
車で鎌倉に向かう。天気は雨。雨はだんだんとその雨足を強めて行った。
夕方、鎌倉に着く頃には雨はドシャブリになっていた。まるで僕とカナコの別
れを悲しむかのように激しい雨が降っていた。
一旦、ホテルにチェックインしてから、鎌倉の街に出る。雨は少し弱くなって
きた。僕とカナコは、傘を一本だけさして腕を組んで歩く。まるで付き合い始
めたばかりの恋人同士といった感じで、新鮮な気持ちで小町通を歩いていく。
雑貨屋さんやガラス細工の店を覗いたりした。どこからともなくカレーのいい
匂いが漂ってくるのに気が付いた。そう言えばお腹も空いてきた。このカレー
の匂いはどこから来ているのだろう。僕とカナコはカレーの匂いに釣られて路
地を曲がった。そこには小さなカレー専門店があった。あまりにもいい匂いな
ので晩御飯はここで食べる事にする。
僕がチーズチキンカレー、彼女はビーフカレーを頼んだ。なかなかおいしいカ
レーでボリュームもあった。安い夕食だったが、大満足であった。
ホテルに戻り、テレビを見たりしながら話をした。子供の頃の話とかしている
と本当に普通の恋人同士のような感覚になってしまう。不思議なものだ。伝言
で知り合ったとは言え、これほど気が合う人と知り合いになれることもあるの
だ。もし、お互い結婚する前だったら確実に結婚を前提とする付き合いに発展
していったことであろう。
しかし、お互いに結婚している身である。割り切った付き合いと分かっていて
も、あまり気が合いすぎるのも恐い感じがする。それぞれの家庭を壊すような
ことはしたくない。そういう意味からすると、彼女が遠くへ引っ越してしまう
ということはいい機会だったのかもしれない。
そんなことを話していると、カナコがこう言った。
カナコ「もし、私達がおじいちゃん、おばあちゃんになって、それぞれのパー
トナーと別れてしまうようなことがあったら、その時は一緒になりた
いですね」
浜「そうだね。それはいいかもしれないね。今の家庭は大切にしていかな
くちゃいけないよね。でも遠い将来、離婚とか死別とか理由はいろい
ろあるだろうけど、一人になっちゃうようなことがあったら、その時
に新しい人生をカナコを歩んで行けたら最高だね。まあもちろん無理
にそう考えるもないだろうけど。自然にそうなればいいね」
カナコ「そう、自然にっていう考えはいいですよね。もし神様がいて、運命っ
ていうものが決まっているのなら、それに従って自然とそうなるもの
だと思うんですよ。今のダンナと結婚したのも運命だし、将来どうな
るかも運命なんだろうなって思うんですよね」
浜「もし、遠い将来、一緒になれたら旅行行きたいね。客船に乗って海外
クルーズなんていいかもね」
カナコ「じゃ、おばあちゃんになってしわくちゃになって嫌われないようにお
手入れしておかなくちゃ」
その夜、僕とカナコは別れを惜しむかのようにはげしく求めあった。カナコは
いままでにもまして、激しく動いた。積極的に自分から攻めてくる。
ソファーでフェラから騎乗位で1回。バスルームで立ちマンからバックで1回。
そしてベットで3回目を終った時だった。最中には気付かなかったがシーツに
真っ赤な染みが付いていた。
浜「あれ?血が出てる」
カナコ「あ~ん、はじまっちゃったのかも。そろそろ来そうだなって思っては
いたんだけど」
浜「カナコ、生理前だったから激しかったのかな?」
カナコ「え?そんなに激しかった?」
僕はシーツをベットから剥ぎ取りバスルームへ持っていった。シャワーから全
開で水を出してシーツに当てると赤い染みがみるみる落ちていった。
浜「血はすぐに落とせば簡単に落ちるんだよね」
カナコ「へえ、すご~い。浜さん、他にも経験あるんでしょ」
浜「ノーコメント」
そんなことをしていたら時間は明け方の4時になっていた。もう一度、シャワ
ーを浴びて、僕らは眠りに着いた。
目が覚めると、少し開いたカーテンの隙間から明るい光が差し込んでいた。
ベットを抜け出してカーテンを開けると、雲一つ無い快晴だった。
まだベッドで寝ていたカナコも目を覚ました。
カナコ「あっ、おはようございます」
浜「おはよう。今日はいい天気だよ。デート日和だね」
時間はまだ8時半くらいだった。このホテルはチェックアウトタイムが正午な
のでまだゆっくりできる。
浜「まだ寝ていていいよ。眠いでしょう」
カナコ「じゃ、浜さんも一緒に寝ましょう」
僕はまたベットに戻った。カナコと添い寝しながらうだうだと気だるい朝の時
間を楽しんでいた。キスしたりカナコの胸に顔を埋めたりしていると、カナコ
の手が僕の下半身に伸びてきてやがてパンツの上からペニスを触りはじめた。
カナコが僕のペニスを触っているとだんだんと固くなってきた。カナコはパン
ツの中に手を入れて直接ペニスを握った。
カナコ「ねぇ、もうこんなに大きくなってるよ。それにすごく熱い」
浜「カナコがそうしたんでしょ」
カナコ「ふふふ。悪戯しちゃおう」
そう言うとカナコは布団の中に潜りこんだ。布団の中で僕のパンツを脱がし、
固くなったペニスを優しく口に咥えた。最初はゆっくりとペニス全体を舐める
ように動かす。やがて舌で尿道口を舐めたり、締め付けるように吸ったりと濃
厚なフェラが展開される。
僕は布団を剥ぎ取り、カナコがフェラチオしている姿をじっと見る。ときどき
カナコが顔を上げでこちらを見る。
カナコ「ねぇ、浜さん気持ちいい?」
浜「ああ、気持ちいいよ。すごくいい」
カナコ「イッてもいいのよ。お願い、出して。浜さんのが飲みたいの」
浜「カナコの口でイきたいよ。いっぱい出したいんだ」
カナコのフェラのペースがだんだん早くなってくる。カナコは手でペニスの
根元をしごき、亀頭を舌で包むように刺激してくる。でもなかなかイきそう
にない。僕は一旦、ベットから立ち上がった。
浜「カナコ。ベッドの上に座って」
カナコ「こう?」
カナコはベットの縁に腰掛けた。僕は自分のペニスを握りしごき始める。
浜「僕のオナニーを見せてあげる。カナコも自分で触ってみて」
カナコはペニスをしごく僕の姿をじっと見つめている。そして右手で自分の
バストを触りはじめた。僕とカナコはお互いに見つめ合いながら、自分自身
を愛撫する。その光景に僕は異様な興奮を覚えた。カナコも多分そうだった
に違いない。カナコは足を広げ、パンティの上からクリトリスの辺りを触っ
ている。左手はTシャツの中に手をいれ、乳首を触っているようだった。
カナコはTシャツを脱ぎ、バストが露わになった。固く尖った乳首を愛撫し
ながら、右手がパンティの中に入っていった。パンティに中には生理用のナ
プキンを付けているはずだが、パンティの中で右手が動く度にくちゅくちゅ
と音がする。カナコは虚ろな目をしている。
僕はもう異様な興奮に包まれていた。ペニスをしごく手の動きがどんどん早
くなる。
浜「あああ、カナコ。もうイきそうだよ。口を開いて」
カナコ「あん、早く。早く来て」
カナコは亀頭を咥える。僕は更に早くペニスをしごいた。
浜「うううわぁ。もうイく。イくよぉぉ」
大量の精液はカナコの口に注がれた。さっき3回も出したとは思えないほど
大量であった。射精の瞬間にはビュッと音が出るほどであった。
カナコはそのままペニスを咥えて舐めていた。大量の精液をゴクっと喉を鳴
らして飲み込んだ。半分放心状態のカナコの前にひざまづき、カナコの秘部
を愛撫しようとした。
カナコ「あっ、だめよ。きたないから・・・。血が出てるし・・・」
浜「じゃあバスルームに行こう」
バスルームに入り、シャワーでカナコの秘部を流していると、流れ落ちるお
湯が真っ赤だった。バスタブの底をカナコの血が筋をひいて流れて行く。
僕は手でカナコのバストを揉みながらキスとした。
シャワーを置き、カナコの秘部に手をやるとそこは血と愛液が混じってヌル
ヌルしていた。生理初日でかなり出血が多いのであろう。カナコのフトモモ
を伝って血が流れ落ちていく。
クリトリスを愛撫しているとカナコの膝がガクガクしてきた。僕のペニスは
また固くなり始めていた。
カナコをバスタブの縁に手をかけさせて尻を突き出させる。そして僕はカナ
コの血だらけのオマンコにペニスを挿入した。
カナコ「あああああん。すごいぃぃ。気持ちいいのぉぉ」
カナコの腰を掴みながら、激しくペニスを突き入れる。血があふれ出てきて
僕のペニスやフトモモの辺りも真っ赤になる。
カナコ「ああああああああ。もうイっちゃうぅぅぅ。うううわああああ」
カナコは絶頂に達するとバスタブに座りこんでしまった。バスタブには飛び
散った血があちらこちらに付いている。ふと我に返ったような感じがして
冷静になってくると、あまりの多量の血に頭がくらくらしてきた。
ペニスも萎んでしまった。さっきまでの異様な興奮状態はなんだったのだろ
う。ちょっと倒錯した世界を垣間見た気がした。
でも冷静さを装いつつカナコに声を掛ける。
浜「カナコ。気持ちよかったかい?すごい血だね」
カナコ「はい。すごくよかった。頭の中が真っ白になっちゃった」
シャワーでバスタブについた血を流し、それぞれのカラダを洗い流した。
身支度を整えて11時半頃にチェックアウトした。海岸沿いのイタリア料理店
で食事をした。サラダとパスタと生牡蠣を頼んだ。とてもおいしかった。
そのあと、江ノ島を散策したり楽しい時間を過ごした。午後3時過ぎにそろそ
ろ、東京へ戻ることにした。
車の中でもいろいろな話をした。でももうすぐお別れしなければならない。
ふとレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」という小説を思い出した。
この小説は探偵マーロウとある事件に巻き込まれた男とのちょっと不思議な友
情の話である。
直接小説とは関係ないが、僕達の関係も単なる不倫とは違う、ちょっと不思議
な付き合い方というか運命的な出会いと別れというものを感じていた。
浜「『長いお別れ』っていう小説知ってる?」
カナコ「題名は聞いたことあるような・・・」
浜「レイモンド・チャンドラーっていう人が書いた小説なんだけどね」
カナコ「へえ。それがどうかしたの?」
浜「主人公の探偵がとあるパーティで偶然出会った男が、その後ある殺人
事件に巻き込まれて数奇な運命を辿っていくんだけど、その探偵はち
ゃんと依頼された事件じゃないにも関わらず、その事件に関わってい
くんだ。そのうちになぜかその男を探偵の間に奇妙な友情が生まれる
ていくんだ。お互い、実際に会って話をしたことはあまり無いのにな
ぜか、固い友情が生まれていくんだよね。これってなんか運命的なも
のっていうか、理屈では片づけられないようなことなんだろうね」
カナコ「面白そうね」
浜「それでね。僕達の関係もなんか不思議っていうか、知り合って3ヵ月
くらいでしょ。一緒に居た時間も短いのに、でもなんだかすごく長く
付き合ってるような、相手の事をなんでも知ってるような感じがする
んだ」
カナコ「そうね。確かにそんな感じはする・・・。私、伝言なんかで人と会っ
たの初めてで、実際に会うまではドキドキして緊張しちゃってどうし
ようって思ってだけど、浜さんと最初に会った時になんだかその不安
が無くなっていくのが分かった」
浜「昨日も言ったけど、二人の出会いはもしかしたら運命的なものなのか
もしれない。だから、これからまた再会できるかもしれないし、もし
かしたら一緒になれることもあるかも知れない。だけど逆にもう会う
ことはない運命なのかもしれない」
カナコ「運命ね。そうかもしれない。運命は自分で造って行くなんて言う人も
いるけど、実際には自分で造っていける部分ていうのはとても小さい
ものなんじゃないかなって考えたりする」
浜「僕もそう思っているんだよ。人生なんて偶然が幾つも重なって作られ
ていくもんなんだろうなぁって。自分が努力した結果、こうなったっ
て考える人もいるけど、もしかしたらそれは自己満足の世界の話で運
命的にはそうなるように決まっていたって考えることもできるんじゃ
ないかなって思う。人間のやっていることなんて宇宙単位でみたら目
に見るないくらいちっぽけなことなんじゃないのかなぁって」
カナコ「そうね。自分で考えて、自分の力で未来を切り開いていくなんて考え
ているのは、人間の勝手で、大きな自然や宇宙の中の出来事としては
すごくちっぽけなことなのかもしれないわね」
浜「だから、今日、僕はカナコに『さよなら』は言わないよ。長いお別れ
になるかもしれない。でも『さよなら』じゃないんだ。近い将来また
会えるかもしれない。輪廻転生というのが本当にあるのならば来世、
来々世に会えるかもしれない。今の宇宙に終りがあったとしたら、次
の宇宙の世界で会えるかも知れない。そう考えてこれから生きて行こ
うかなって思ってる。いや、心に留めておく必要は無いのかもしれな
い。運命ならば自然にそうなるはずだから」
カナコは何も応えなかった。黙って車の窓から外を眺めていた。よくは解らな
かったが、もしかしたら泣いていたのかもしれない。
夜19時過ぎ、彼女の家の近くまでやってきた。いつもカナコを下ろす場所に
車を止めた。軽くキスをした。
浜「それじゃ、また」
カナコ「はい。それじゃ、また」
そして僕は、帰りの高速へと車を走らせた。
完
------------------------------------------------------------------------------
Webmasterから
著者の浜氏は、本当にダウンタウンの浜ちゃんにそっくりです(笑)
で、このお話しに出てくるカナコさんのJPEGを見せてもらいました。
(すいません、みなさん。浜氏は面識がある私を信頼して見せてくれたものなので
公開はできません)
めちゃめちゃかわいいです。こんな女性が子持ちの人妻なんて……!!と思うほど
です。カナコさんが北海道に越したあとも、浜氏との連絡は続いているそうです。
しかし、うらやましい。私にその幸運をくれぇぇ(涙)
出典:Cafe Gentleman
リンク:Cafe Gentleman


『着いたら待合せ場所から電話するように』
私は昨晩の電話で佳代にそう伝えてあった。その約束の日、帰宅すると部屋の個
人用留守電話に佳代のメッセージが入っていた。
『今学校でます。今日着て行く服は紫のピチティと黒のミニスカート。ピチティ
って分かる?ピチっとしたティシャツのこと。わかるよね、じゃあ着いたらまた
電話するね、じゃぁね。』
この声に私は惹かれたのだ。
約束の時間より5分ほど早く電話の着信ライトが点滅した。私は受話器をあげた。
「もしもし」
「佳代、いま着いたの。わかるかなぁ。人がイッパイいるよ」
「多分分かるよ、ピチティだろ、紫の。あたりに同じ格好した子いないだろ」
「うーん、いないいない。どれくらい?」
「あと5分位」
「はやく来てね。待ってるからね」
「ああ、今出るよ」
私は暖機の終えたクルマに乗り込んだ。
駅までの道路は空いていて彼女を3分と待たす事はなかった。私はクルマの中から
待ち人達の顔をうかがった。その日も待合せの人込みはいつもと変わらなかった。
少し離れた所に紫のピチティが立っているのが見えた。多分あの子だ。
顔立ちはハッキリとしてる方だった。でも私の好みではなかった、が決して悪い方
でもない。化粧っけのない顔立はまだ少しだけあどけなさを感じさせた。
身長は160位、痩せても太ってもいない。上半身に張り付くようなピチティは彼
女のバストラインを奇麗に現し出していた。姿勢の良いせいか実際はそんなに大き
くないはずのバストが、はっきりと目立つ、おそらく85のBカップというところ
か、見た目はナイスなラインだった。ウェストは結構細い。黒のミニスカートから
伸びているまっすぐな脚のライン、悪くない。靴は学生ローファー、服装と合って
ないが学校から直接来てくれたと思えばカワイイものだった。
私はクルマを端に寄せ、すれ違う人波をよけながら、彼女の後ろにまわった。
「ゴメン待たせた」
驚きと不安とをおりまぜた表情で佳代は私を振り返った。照れくさそうな顔が今で
も思い浮かぶ。あの時確かに佳代は頬を赤らめていた。
「逢えたね…」視線をそらし、うつむきがちに佳代は言った。
「ああ…。クルマアッチだから…」私は佳代を連れてクルマに乗り込んだ。
私はすぐに首都高に入った。渋滞は覚悟の上だった。あてもなく都内を走りまわ
るより、彼女の家の近くまで先に行く方が門限の都合からも良いように思えたのだ。
当たり前のように首都高は渋滞していた。
その間、佳代はしきりに私について質問責めにした。電話で詳しく話したことなの
に、その確認でもしているのか、それとも単なるニワトリなのか…。しかし、電話
で話してた事に偽りはなかったので私は無難にその質問をこなした。ボロを出した
のは佳代の方だった。
それは私が学生の頃の話しをしていた時だった。大学祭の夜、暗い教室の片隅でヤ
っちゃってたカップルの噂が校内に広まり、みんなで大挙して教室の窓にへばりつ
いていた、という話の途中、
「私も大学の屋上で、したことある」
「???へー、そぉなんだ。珍しいね、俺はそういう事ないや」
私は軽く会話を流した。
電話ではバージンと聞いていたのだ。
「へへ、ばれちゃった」しばらくして、会話の途切れたとき、佳代は言った。
「何が?」
「でもちゃんとしてないから………痛くなかったし」
「ああ、そぉだよね。そういえば俺もアレ?って思ったんだ」
「入ってたかわからなかったし………。私もその人も酔っ払ってたし………」
佳代は妙に明るい口調で言った。
『その人』佳代はそう表現した。彼氏とは言わなかった。私は敢えてその言葉に
ツッコミを入れなかった。
「じゃあ、してないと同じようなもんだ」別に私はバージンにこだわっていた
訳でもないので、そう答えた。
「怒ってる?」
「全然、なんで?」
「嘘、言ってたから」
「気にしてないさ」本当は肩透かしの観があったが、逆にホっとした気分でも
あった。処女を扱うのはいつだって気を使う。またそれが処女の良い所かも知れ
ないけれど。
「だから普通にちゃんとしたとこでしてみたいなぁって」
「ちゃんとしたとこ?」
「うん、部屋とかラブホテルとかでしたいなぁって」
「ラブホテル入ったことないんだ?」
「うん、ない」
「じゃ、行ってみるか?」
「うん」彼女は即座に答えた。ああ、なんて楽な展開なんだぁ。
クルマは流れだしたが、もう佳代の家の近くまで来ていた。私は高速を降りた。
「あれ、家に帰ってるの?」佳代は標識に自分の家の地名を見つけて言った。
「行くんじゃ…ないの…?」
「いや、門限あるから、近くの方がイイカナって。東京は混んでるから…」
「良かったぁ怒ったのかと思った、地元ならある場所わかるよ」
「さすがぁ」私はからかい半分で少し意地悪く言った。
「でも行ったことはないんだからぁ」佳代はすねた声を出した。
「わかった、わかった」
佳代は友人から聞いたという、幾つかのホテルの話をした。そして、そのなか
でも一番人気らしいホテルに行くことになった。
「ここが一番人気?」私は思った。内装は一新されているが造りは古い。真新
しい設備がある訳でもない。そんなことを意に介さず、佳代はあちこちを珍し
そうに点検していた。
「あっ、有線入ってる、これがボディソニックかぁ、あれ、これなに?」枕の
上にあるスイッチをカチカチ押しまくった。部屋の電灯の光量が変わった。
「わぁーすごいー」佳代にはなんでも目新しいようだった。ホテルが初めて
という言葉は嘘じゃないようだった。
私は冷蔵庫からコーラを出した。
「何かの飲む?」
「私はねぇ、んーワイン飲んじゃおうかな」
「飲める、家の人怒んない?」
「うん、大丈夫、今日はカラオケ行くって言ってあるから…」
私は佳代から渡されたワインボトルを開けてグラスに注いだ。
私はソファーに座ってテレビをつけた。そして立っている佳代にテレビのリモ
コンを渡した。私の横に座った佳代はカチャカチャとチャンネルを変えていた。
「アダルトビデオってないの?」
「あるんじゃない?」
私は奇数のチャンネルを押した。洋物と和物、2つのチャンネルがあった。佳代
は和物を選んだ。
真っ赤なボディコンのカナスタ女がスーツの男をフェラしていた。女のスタイル
は良かったが、丁寧にボカシが入っていて私の興味をひく映像ではなかった。
「良くこういうの見る?」佳代が私に聞いた。
「ああ、見たね、昔は。なんだモザイクだらけだなぁ」
「ホントー何が何だかわかんなーい・・・今でもアダルトビデオ見るの?」
佳代も修正だらけの画像に飽きたようだった。
「今は友達がくれるの見るくらいで、自分では買わなくなったなぁ」
「アダルトビデオって買うもんなんだ?」彼女はもう一杯めのグラスを空けていた。
「ああ、アダルトの業界に友達がいてね。よくこういうの見る?」
私は佳代のグラスにワインを注いでやった。
「無い無い。これで2回目、こないだ友達の家でアダルトビデオ上映会やったの。
ビデオ屋で借りて、私のカードで借りたんだよ。恥ずかしかったぁ」
私は苦笑いをした。
「へぇ、みんなの感想は?」
「気持ち悪い、って見れない子もいたけど、私とその友達はテレビの前独占してた。
面白かったよ」
「ふーん。そか、でも表だろ?」
「えー!!裏ビデオ!!」佳代は驚いた声で言った。
「ああ、だから業界に友達がいて…」
「えーーー見たい見たいー」佳代は本気で言っていた。
「裏は見た事ないんだ?」私は聞いた。
「ねぇねぇお願い、こんど逢うとき絶対持ってきて」
「そんなに裏、見たい?」
「見たいー」
「今あげるよ」
「えーいま持ってるの?」
かなり面倒だったが、佳代のHな好奇心をそそってやろうと、先日もらったまま
でクルマに積んであったビデオを駐クルマ場まで取りに降りた。そのビデオは洋
物のはずだった。「今回のはカナリスゴイ」私は友達の言葉を思い出した。
ビデオを早送りにして、私はFBIのテロップを飛ばした。
「なんて書いてあるの?」佳代は聞いた。
「未成年には見せるな、とかだろ…」
やがて、カラミのシーンが現れた。
「ストップ!、ストップ!」佳代はマジだった。私は笑いをこらえた。
「わーホントにボカシが入ってない…」佳代にとっては彼女の言うとおり初
めての裏のようだった。
ビデオは男3人の女1人の4Pだった。洋物のアダルトはあまり好みでない私は、
画面を見るより佳代の顔を見ている方が楽しかった。横に座っている佳代は少し
肉感のある唇を半開きにしながら驚いているのか戸惑っているのか、色々な表情
を浮かべながら画面に見入っていた。横から見る佳代はぐっと大人っぽかった。
きめの細かな肌が酒のせいでうっすらと紅潮していた。
はじめて見る裏ビデオにしては、刺激が強すぎたかな、私は佳代の顔とビデオを
見くらべてながら思った。
テレビにはモザイクなしの男性器と女性器の結合部分が思い切り画面一杯に映さ
れていた。寝そべっている白人の男に金髪女がM字開脚で跨がり、巨大なペニス
が金髪女のヴァギナに深々と突き刺さされては激しく引き抜かれていた。
ヴァギナから巨大なペニスが引き抜かれては再び飲み込まれていく。男根が長い
ぶんそのシーンは圧巻だった。金髪女は下の男と結合したまま、両脇に立つ2人
の男の巨大なペニスを交互にフェラチオしていた。
気づくと佳代はボトルを空けてしまっていた。ボトルと言ってもラブホにある小
さなビンだからたいした量ではないかもしれないが、随分早いペースだと私は思
った。佳代の目がとろけ始めているのがわかった。それがワインのせいか、初め
て見る裏ビデオのせいか私には分からなかった。空になったグラスを口にやろう
とする佳代のそのグラスをとりあげ、私は新しいワインを注いだ。
「あ、ありがと」佳代は言った。
「結構スゴイでしょ」
「うん、丸見え…」
佳代の声のトーンが変わっていた。佳代は興奮している、いや欲情している、私
は思った。私はグラスを持った佳代の肩に腕をまわした。佳代の身体が一瞬こわ
ばったが、拒否しているわけではなかった。私はソファーに座ったまま身体を伸
ばし、佳代の首筋に唇を這わせた。ピクッピクッと佳代が反応する。それでも佳
代は画面から目をそらそうとしなかった。
私は佳代を座らせたまま背中にまわり、後から抱きしめた。佳代の耳元から首筋
にかけての短い産毛が可愛らしかった。私は佳代の細いウェストを両手で抱きし
め、その首筋から耳のラインを優しく唇で愛撫した。髪のリンスの香りとうっす
らした佳代の汗のにおい、その二つの入り交じった若い体臭が私を刺激した。身
体にぴったりと張り付いているTシャツの上から触る感触は、もどかしさを含め
ながらも新鮮に感じた。
私は両手で佳代の両胸を優しく包み込みこんだ。ちょうど私の手に収まる位の二
つの胸だった。ブラジャーの上から少し力を加えると弾力が両手にはねかえって
くる。私はブラジャーの上から乳首のあたりをつまんだ。
「ねぇ…ぁ、まだ…」佳代は少し身体をよじりながらそう言った。
「まだ見たいか?」佳代はコクリと肯いた。
「見てていいよ…」私は佳代にささやいた。
金髪女はさっきの騎上位のままで体勢をいれかえ、繋がってる男と向き合う体勢
になっていた。そしてもう一人の男は肉棒を咥えさせていた。やがて、3人めの
男が金髪女のアナルを攻撃しはじめた。すぐその下のヴァギナにはすでに巨大な
ペニスが収まっている。その愛液をアナルになすりつけると男はバックから自分
のペニスをアナルへと導きながらグイっと埋め込んだ。金髪女がうわめいた。
「わぁ…」佳代は小さな声をあげた。
「にしてもスゴイね」私は後から佳代の胸を揉みながら言った。
「痛くないのかなぁ?」
「馴れれば平気なんじゃない?」
「ふーん」佳代の吐息が熱くなっていた。
私は佳代のミニスカートに手を伸ばした。ミニスカートの中の太股は少し汗ばん
でいた。閉じようと力を入れる両脚を少し開かせ、私はストッキングのツルツル
した感触を味わいながら、佳代の太股から股間へと指を伸ばした。ようやく恥骨
まで指先がとどき、その下部に触れた。「ぁ」佳代が小さな声をあげた。私も
驚いた。ストッキングの上からでもハッキリ分かるほど愛液がパンティに滲み出
ていたのだ。「すごい、もうこんなになってるよ」私はストッキングの上を愛
液で指を滑るように動かしながら佳代に囁いた。
「え、なに?」佳代は私の手の上から自分の股間に触れた。
「え、なんで。うそ、やだ…」
佳代は私の懐から急に立ち上がった。私は立ち上がった佳代の肩を抱きベッドま
で連れて横たわらせた。佳代のピチティの裾はすでにまくり上げられ、ブラジャ
ーも外してあった。私はTVの向きをベッドの方へ回転させた。
「これで、見れるだろ」私は佳代の視界を遮らないように佳代のピチティを脱
がし肩にかかったブラジャーをとりさった。
決して大きくはないのに少し横に広がりめの乳房がそこにあった。左右の乳首が
お互いそっぽを向いていた。(意味も無く残念。)
佳代の身体の準備はもう充分に済んでいたはずだった。着せ替え人形の服を脱が
すようにビデオから目を離さない佳代のミニスカートを私は脱がせた。ベージュ
のストッキングの上から見えたパンティは白だった。フリルのような飾りが少し
ついていたがオトナシめのパンティだった。ストッキングを脱がせようとしても
佳代は腰を浮かせようとしない。あら、本当に馴れてないんだこの子…。
「デンセンしちゃうよ」私は佳代の尻を持ち上げながら言った。
佳代は心持ち腰をあげた。私は面倒だったのでパンティーごとストッキングを脱
がしてしまった。
急に佳代は私の手にあるストッキングとパンティを奪うように取り上げ、布団に
潜り込んだ。「恥ずかしいからぁ」佳代は照れくさそうに言った。
「ビデオ消すか?」
「電気も消して」
私はテレビを消し照明を少しだけ落とした。佳代は布団から顔だけ出していた。
「ねぇ、シャワー浴びたい…」
「え、これから?」普段ならシャワーを浴びてからでないと一戦を交える気に
ならない私も、ここで一旦休止にする気にはなれなかった。濡れ濡れの佳代のマ
○コがもう私の肉棒を待っているのだ。
「だって、やなのぉ」そう可愛く言い捨てると、佳代はベッドのスーツを身体
にまいてバスルームへ走って行ってしまった。しかたなく取り残された私は再び
ビデオをつけ、彼女が出てくるのを待った。
私がシャワーを浴びてでてくると、佳代はベッドに寝そべりながらまだビデオを
見ていた。私は佳代の足元、本来なら枕のある方から布団をあげ、ベッドの中に
潜り込んだ。佳代は裸だった。私は佳代の脇に横たわった。
ビデオを見ている佳代の背中を指先で撫で回しながら私の右手は次第に臀部の割
れ目へと移っていった。はじめ佳代はお尻の筋肉を緊張させて私の指の進入を拒
んでいたが、中指がいきなり膣口まで届くと、とたんにその力が抜けた。私は佳
代の膣口に指をかけるようにして、上へと力を込めた。クックッと佳代の膣口が
反応する。そこには溶ろけるような淫液が満ちていた。しかし佳代は声もあげず
に、ビデオに夢中という素振りをしていた。
私はおかまいなしに佳代の脚を少し開かせ、佳代の股の間に入りこんだ。そして
佳代の性器を目の前にうつ伏せになった。部屋のスポットライトが佳代の股間を
上手い具合に照らしていた。
柔らかく力の抜けた臀部を押し広げ、佳代の性器を15cm位の距離から観察し
た。「おや?」親指で押し広げた小陰唇はやたら右側だけが大きかった。左右の
陰唇を指でヒッパっると、右の方が倍位大きかった。ほんのチョットだけ気持ち
が萎えたが、小陰唇をめくり上げたその内側の鮮やかなサーモンピンク、淫液に
艶めいたその色が私の股間を再び熱くした。
佳代の膣口部分を押し広げた私は「これが処女膜の残りかぁ」妙に感心してい
た。膣口から1cm位内側に少しだけ輪のように肉片があって、入口をさらに小
さくしていた。その奥にはもう内臓ともいえるようなピンクの膣壁が、うねりを
見せながら続いていた。
私はクリトリスの包皮を両方の親指で剥いだ。そこには小さな若芽のようなピン
ク色のクリトリスが尖っていた。かわいらしいクリトリスだった。その尖ったク
リトリスだけを狙って私は舌先で触れた。佳代の身体に走る快感が私にも伝わっ
た。しかし、それ以上の反応はない。喘ぎ声がないのだ。
感じてないはずはないんだけど………。私は佳代の反応を覗いながら中指を深々
と膣の中へ埋没させた。淫液で潤った膣の中に中指を挿入しても、佳代はなんの
変化も見せなかった。ただ膣の中はかなり狭いほうだった。
佳代の中は淫液でもうヌルヌルだった。かなり量が多いいほうだった。指の先に
子宮口が触れる。
「んんっ」ようやく佳代が声を漏らした。佳代は顔を枕におしつけ息を殺して
いたのだった。
「ビデオ見ないの?」私は攻撃の手を休めて佳代の背中に話しかけた。
「はぁー。すごく…気持ちいいから…」佳代は言った。
「そぉか、じぁさ、ここ、と、ここ、どっちが気持ちイイ?」私はクリトリスと膣
口に交互に指をあてた。
「うーん、わかんないよぉ、そんなの」佳代はそう言いながら仰向けになった。
薄明かりのなかに佳代の左右に広がった乳房が浮かび上がる。
「そぉか」私は佳代の乳首を唇でとらえた。
「ん…ハァ」
乳首を舌で転がしながら、私は右足で佳代の右足を持ち上げ、佳代のマ○コを
攻撃しやすくした。淫液は後から後から絶え間なく佳代の性器を潤わせていた。
私は淫液を佳代の太股にまでのばした。
「やめてよぉ…」佳代は恥かしそうに言った。
「だって、スゴすぎるよ…。こんなに溢れてくる」
私は佳代の淫液を指ですくって佳代に見せた。右手の親指と人差指の間に糸を引
いていた。私は淫液に濡れたその指で佳代の唇に触れた。
「やん」佳代は唇を固く閉ざした。それでも私は佳代の唇を指先で撫でた。淫
液のヌメリで妖しく光をおびた唇から、次第に力が抜けていった。
私はふたたび人差指で佳代のマ○コの淫液をすくって佳代の唇をなぞった。佳代
が口を開いた。私は佳代の口の中へ指を入れた。舌が指先に触れる。おそろしく
柔らかな舌だった。膣壁より何より柔らかな佳代の舌が指先にからまってくる。
たったそれだけの事で私の肉棒には力がみなぎってきていた。佳代は私の指を唇
でそっと締め付けながら、自分の淫液で滴った私の指を吸った。
「ねぇ、早く…」私が佳代の口から指を出すと、佳代はそう言った。
「早く?」
「ねぇ」佳代は私の身体を抱き寄せた。
「なに?」私にはイジワルな言葉遊びをしているつもりは無かった。
「入れてみて…」
「え?もう入れるの?」私は少し戸惑った。
私のいつものパターンだと指で一回いかせたあとフェラチオしてもらって、それ
から合体なのだ。
「もう入れてほしいのか?」
「うん…入れてみて」
私は佳代の正面にすわり脚を大きく開かせた。佳代はもう少しも恥ずかしがる事
もなく自分からカエルのように大きく脚を開いた。濃くもなく薄くもない佳代の
陰毛の下に、佳代の赤い性器が口を開いて私の肉棒を待っていた。
「わぁやらしいよ。丸見えだよ」私は佳代の両足をもっと大きく開きながら言った。
「やらしい…。丸見え…」佳代は私の言葉をくりかえした。
「こんなに大きく脚を開いて…マ○コの奥まで見えそうだ」
事実、佳代の膣口は小さくその淫靡な口を開いていた。
「ゴムはつけたほうがいい?」
「どっちでもいいよ」佳代は言った。
「じゃ、途中からつけるね」
私は生のまま、いきりたった肉棒を佳代の膣口にあてて淫液を亀頭になすりつけた。
そして膣口に亀頭の先をあてがうと一気に佳代の膣奥深くまでねじ込んだ。
ピキ…ピキ………ピキ……。『あれ???』肉棒に肉の裂けるような感触があった。
「イタ!!いたいよぉ!!」佳代の上半身が逃げようとしていた。両足を腕にかか
え肩を掴んでいなかったら佳代は上へと逃げていただろう。
「え、そんなに痛い?」すでに肉棒は根元まで佳代の身体の奥深く突き刺さっていた。
「二回目でもこんなに痛がるの?」私は思った。
「……つぅぅぅ…い、た、い………」
佳代は顔を泣きだしそうに思い切りしかめていた。
「なんでこんなに痛いのぉ」
「だって、こないだ、やったんでしょ」
「でもこんなに痛くなかった」
「そぉか、俺のはそんなにデカクないぞぉ」
「痛い………」
「もう全部はいってるから、もう大丈夫」
私は繋がったまま真顔で佳代と会話をしていた。
「でも、痛い、あっ、動かないで!」
私は動いていなかった。それでも佳代の膣の奥で肉の裂ける感触があった。
『この肉を裂くような感触は…?』
「あ・あ・あ、痛いよぉ」
膣口が収縮を繰り返していた。私が動かなくてもマ○コの無意識の収縮が、さら
にその痛さを増幅させていたのだろう。私の方は気持ち良いだけなのだが…。
クックックッと断続的に膣口が肉棒に締め付けを加えてきていた。
「まだ痛いか?」そう何回も話し掛けながらしばらくの間、私はその収縮を味わ
っていた。が、そうもしていられないので少しだけ肉棒を抜いた。
「あっ痛い…、けど…さっきよりは平気」
「このくらいは?」私は数回、浅く出し入れした。
「ヤッパ痛い」
「そぉかぁ」と言っても、私の腰の動きは止まらなかった。
「でも大丈夫…」佳代が言った。
「俺はメチャ気持ちいいよ」
「痛い………けどぉ…」
「痛いけど?」
「入ってるのが分かる」
「ああ、根元まではいってるよ。佳代の中に入ってるよ」
「うん、いっぱい入ってる、あぁ…」
私はゆっくりとだが確実にスピードを早めていった。佳代の性器の中の温かさと
ヌメリと凹凸を感じながら、徐々に速さを増していった。
「もう少しゆっくり………」佳代は囁くように言った。
「このくらい?」
「そお、そのくらい」
「でもこれ位じゃ、いつまでたっても終らないよ」
「じゃぁ、もう少しだけ………。あぁぁ」
私は再び腰を早く動かした。
「どお、この位?」
「う、あぁ、痛くないけどぉ」
「痛くないけど?」
「なんか変、あぁぁいい………、あぁ」
「なんかよくなってきた…?俺も気持ちいいよ」
だんだんと佳代は感じてきているようだった。私は両手で佳代の左右の太股を押
さつけさらに思い切り押し開いた。佳代の身体は柔らかく、私は自分の生の肉棒
が佳代の穴に出入りしているのをAVを見るような角度から眺める事ができた。
見事な開脚だった。極限まで開脚された佳代の太股の上で上半身の重さをささえ
て、私は腕立て伏せをするようにの佳代の性器に肉棒を激しくぶち込んでいた。
「もう、痛くないね」私は佳代の顔を見ながら言った。佳代が肯いていた。
「じゃぁ、うつ伏せになって」私は肉棒を抜いた。
「へ?また痛いの?」微笑ましい質問だった。
「もう平気だと思うよ」私は佳代の身体を転がし、うつ伏せにした。その時
シーツに赤い点が見えた。『え?』佳代の血だった。淫液と混じった薄い血の
あとだった。私は肉棒に触れた。そこにも淫液とは違うヌメリがあった。
『やっぱこの子、処女だったのかなぁ。でも2度めでも出血する時あるし。まっ
どっちでもいいや。』
私は佳代の柔らかいお尻を上向きにして、後ろから肉棒を差し込んだ。
「やっぱ、ちょっと痛いよ」角度が変わったせいか、また佳代の身体の中で
また肉の裂ける感触があった。
「あぁぁ、でも馴れてきたみたい、んっあぁ…」
私は腕を佳代の股間に伸ばして、佳代のクリトリスを攻撃した。指先に私の肉棒
が佳代の性器に突き刺さっているのが感じられる。。
「くふぅ…なんか…ぃぃ…」佳代にはクリトリスへの攻撃がきくのかもしれ
ない。
私は佳代のクリトリスに細かいバイブレーションを加えた。
「それもぃぃあはぁぁぁあぁぁぁ…」
肉棒は佳代の膣の中をかき混ぜるように前後左右へと動いていた。もうほとん
ど痛みはないようだった。
ポン!ふとした拍子に肉棒が佳代の膣から抜けた。私はそのまま入れようとし
たが、まだ相性が分かっていないせいか、佳代のアナルのあたりに当たった。
「そこ、違うよ」佳代が言った。
「わかってるさ」私は言った。私は腰を少しずらした。再び肉棒は佳代の膣
の中に入っていった。佳代の淫液と血に濡れ濡れの私の肉棒は、もうなんの抵
抗もなくヌルっと佳代の中へ入った。
「あっねぇ、入れてみて」
「もう入ってるだろ」
「うううん、お尻に入れてみて」
「へ?」
「さっきのビデオみたいに………」
私にはその時までアナルの経験は無かった。指でならアナル攻撃をした事はあ
ったが、チ○ポまで入れたことはなかった。
「だいじょうぶかなぁ」
『オイオイ、マジかぁ…、まだそんなに経験ないんだろぉ、早いんじゃないかぁ…。』
「やってみて」
「じゃぁ。指で試してみよう」
私はクリトリスへの攻撃をやめ、上半身を起こした。そして佳代のお尻を左手で
広げた。
ひろげた臀部の中央には肉棒がつきささっていた。その上に窪んでいる佳代のア
ナルはとてもつつましかった。マ○コのアンバランスな小陰唇とは印象が違って、
とても可愛らしいたたずまいを見せていた。きれいに皺のよった小さな蕾の周辺に、
ほのかにピンク色が浮かんでいた。もしかしたらそれは淫液と血の混ざった色
だったかもしれない。
私はバックで繋がったまま、右手の親指に佳代のマ○コの淫液を丁寧に擦り付けた。
マ○コには肉棒が入ったままだったので、肉棒を撫でているのか佳代の膣口を撫で
ているのか分からなかった。
私は佳代のアナルに狙いをつけ唾を垂らした。ビタッ。そして優しく親指の腹でア
ナル周辺を愛撫しあと、アナルの中心に中指をあてた。ヒクヒクとしたアナルの息
遣いを感じながら、ほんの少しだけ力を入れた。
「なんか平気みたいよ」佳代が言った。佳代の言うとおり中指はほんの少し
力をいれるだけでスウっと吸い込まれるようにアナルに飲み込まれていった。
薄い皮を隔てて私の肉棒が感じられる。指は第二関節まで入っていた。
「痛くないか?」
「ぜんぜん」
「こっちも動かすよ」私は佳代のマ○コに入っている肉棒を動かした。
「あぁ、動かして…」
私は中指をアナルの奥へ奥へと入れた。
「ふはぁぁ、はいってくるぅ………」
佳代のアナルの中に異物?はなかった。前にアナルを攻撃した子の時は中にこび
りついた小さなナニが2つばかりあって少し興ざめの感があったのだけれど、佳
代のアナルの壁には膣の中とは違った、ツルツルとした肉の感触だけがあった。
締め付けが強いのは指の根元から第二関節あたりまでで、指先には柔らかい内臓
の感触があるだけだった。
「あ、さっき…よりも……気もち…いい………」
私は中指を肉棒の出し入れと正反対に動かした。
「あぁ…、それも…いい………」
私はマ○コの中の肉棒にアナルに入っている自分の指の感触を不思議に思いなが
ら、腰を動かしていた。
「大丈夫みたいだね」
「ふぅ、なんか…すごく……変…」
佳代の息がだんだんと早くなってきていた。
こんな処女みたいな子のアナルに指を入れている、そう思っただけで私の頭は
クラクラしていた。
そして私に肉棒そのものを佳代のアナルに入れたい、という衝動が起きていた。
私は肉棒を佳代のマ○コから抜いた。そしてアナルの指もゆっくりと抜いた。
「ふはぁ………」
アナルから指を抜く瞬間、佳代は奇妙な声をあげた。
「なんか…抜く時が…気持ち…いい…。ね…また…」
「ちょっと待って」私はコンドームの封をすばやく破り肉棒にをかぶせた。
「こんどは少し大きいの…入れるよ」私はふたたび佳代のアナルに唾液を垂
らし、指を抜かれてひくついているアナルに肉棒を当てた。そしてゆっくりと腰
を前に進めた。
「くあぁぁ、入ってくる………」
クゥィ…。亀頭の部分がアナルにメリ込んだ。ものすごい締め付けだった。膣
のしめつけとは全然違うリアルな締め付けだった。グゥグゥグゥと充血を促す
ようなキツイ締め付けだ。
そのまま腰をつきだすと、私の肉棒はズッズッズッと締め付けられながら佳代の
アナルに飲み込まれていった。そしてとうとう肉棒の付け根までズッポリ入って
しまった。挿入角度の関係からか、膣に刺しているよりも深々と入っているのが
分かった。根元にアナルのキツイ収縮が感じられた。
佳代はうつ伏せのまま、両手と両足をばたつかせていた。
「どぉ、痛くない?」
「はぁ…はぁ…はいって…るぅ……。入ってるよぉ………」
私は動かずにアナルのひくついた締め付けを肉棒の根元で味わっていた。
当たり前かもしれないが今までのどの女の子の膣よりもキツい締め付けだった。
私が肉棒に力を入れる度に、佳代のアナルは敏感に反応してきた。私はゆっくり
と肉棒を引きだした。亀頭の部分で少し引っ掛かり、最後はスポッっと抜ける。
「フッふぁあぁぁぁ………」
抜く瞬間、佳代は変な声を出した。
「ねぇ…もっともっと…ゆっくり…抜いてみて…」
私はもう一度ゆっくりと腰を沈めた。クゥィ。さっきより簡単に亀頭がめりこむ。
「あっあっあぁ…」
佳代の声は叫びのようだった。アナルの筋肉が痙攣のような収縮を肉棒に伝える。
グ、グ、グ、グ。
「ホントに根元まで入ってるよ、手で触って…」
私は佳代の右手を股間に導いた。
佳代は後ろ手に手をまわし、私の肉棒と自分のアナルの周辺を撫でた。
「こんなのが………入ってる…の………」
佳代は人差し指と中指で私の肉棒を確かめながら言った。
私はうつ伏せの佳代の身体に覆いかぶさり、再び股間へと腕を伸ばした。
「こっちのもいいだろ…」本来なら肉棒が収まるはずの佳代のマ○コに左手
をあてがった。左手の中指に膣の裏の肉棒が感じられる。またまた奇妙な感覚
だった。
「あぁぁぁおかしくなっちゃうぅぅぅ………」
佳代のマ○コの周辺は淫液と私の唾液でビショビショだった。私は佳代の膣壁を
指でかきまぜた。
「ふぁぁっ…あぁぁっ………。すごく…いいよぉ………」
それまで私は佳代の言うとおりゆっくりと佳代のアナルへと肉棒を出し入れして
いた。
でも、その刺激だけでは我慢出来なくなってきていた。締め付けも大切だが、同
時に激しい上下運動も欲しくなってきていた。私は佳代のマ○コから指を抜き、
佳代の腰を上げさせ、普通のバックの体勢にした。楽に腰を動かせる体位になっ
た。
「これくらいでも平気?」
少しだけ私はアナルへの出し入れのスピードを早めた。
「ん………ん………ん………」
両肘をベッドについてお尻を高くさしだした佳代のアナルに肉棒が突っ込まれる
れるたびに、佳代の口からため息にも似た喘ぎ声がもれた。
「大丈夫…ダヨ…」
私は潤滑液の効果が薄れてきているのを感じて、またまた唾液を肉棒にたらした。
ヌルっとした感触が蘇る。私は徐々徐々にスピードを早めていった。
「んっ……んっ……んっ……んっ…ん…ん…、んっ、んっ、んっんん、んん、あん
っ、あん、あぁぁぁぁぁぁ………。ぃぃぃぃぃ………」
佳代の喘ぎは叫びに変わった。
マ○コに出し入れするのと同じ速さで私は腰を動かしていた。上から見降ろす佳
代のアナルは卑猥だった。肉棒を引き抜く瞬間、肉棒にひきずり出されるように
ピンク色の内側の肉を見せていた。
「痛くない?」
「いぃいぃぃぃぃぃ………」
「痛くないか?」
佳代に私の声は聞こえてないようだった。
佳代の喘ぎ声は叫びにも似て、それを聞いている私の気持ちはなんとなく萎え始
めた。
それでもアナルを犯している肉棒には力がみなぎったままだった。こういう時の
私の肉棒は完全にコントロールがきく。
とにかく、膣の中よりも締め付けがキツイ。抜く時にさらに充血が促されるよう
だ。佳代の声がだんだんと枯れてきた。声にならない喘ぎ声…。私は佳代のアナ
ルから肉棒を抜き、佳代の身体を転がし体位を正常位に変えた。佳代の身体はだ
らしなく力が抜けていた。
ヌプゥゥゥ………。
「くふぅふぅ………」佳代が声をあげる。
私は再び佳代の脚をかかえ佳代のアナルへと肉棒を沈めた。佳代のマ○コの下の
アナルに肉棒が突き刺さってた。卑猥に口を開いた膣口は、アナルへの肉棒の出
し入れの度にその口をうごめかした。ピンクの肉壁がチラチラと見え、そこから
しみ出る淫液が私の肉棒に垂れ流れていた。その膣口に私は二本の指を差し込ん
だ。薄い皮を隔てて肉棒が下に感じられる。私はその指で佳代のGスポットを激
しくこすった。もう出血は止まったのか、赤い色の混じった淫液は滲みでてこな
かった。
「あぁあぁあぁあぁあぁ……」
Gスポットへの刺激に佳代は枯れた喉でしぼりだすように声をあげはじめた。両
手を胸の上で重ね、佳代の身体全体に力が入る。私は汗まみれになりながら、マ
○コの中のGスポットとアナルの中の肉棒を激しく動かした。佳代の枯れた声が
一瞬止まった。私は最後とばかりに尚更激しく腰を動かした。
佳代の腹筋が浮き上がり、上半身が少し起き上がった。こらえるように何かを耐
えていたあと、身体をエビそりにした佳代のマ○コとアナルに最後の力が加わっ
た。爆発するかのように断続的な痙攣が指と肉棒に伝わり、アナルの収縮は私の
肉棒の根元を締め上げた。私はその締め付けに恐怖を覚え、腰をひいた。そして
肉棒の抜けたアナルに右手の中指を根元まで差し込み、左手と右手を佳代の股間
をえぐるよう動かし続けた。
どれくらい時間がたっただろう。佳代の身体から一切の力が抜けきっていた。
私は佳代の両方の穴に入っていた指の動きを止めた。もうアナルの締め付けもマ
○コの締め付けもなくなっていた。でも私の肉棒はイキリ立ったままである。
私は肉棒のコンドームを外し、佳代のマ○コの中に沈めた。アナルとは違う優し
さをもって佳代は私の肉棒を向かい入れてくれた。ザワメキも締め付けもなくな
ったマ○コの中の膣壁のやさしい刺激を味わいながら佳代の中で果てる瞬間
、私は肉棒を抜き出し、佳代の下腹部に放出した。いつもより大量のザーメ
ンが佳代のへそに溜まっていた。
えろいなぁ~と思ったものを記録するよの人気のあるページランキングの一覧はこちら
Copyright (C)2005-2015“えろいなぁ~と思ったものを記録するよ”
http://eroimo.jp/ All RightsReserved.