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萌えたコピペ

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それはNTT伝言ダイヤルをやりはじめて、2週間がたったころ。最初の
3日はまったくあたりがなく、「本当につれるのだろうか」と疑心暗鬼に
なっていた。それでも、しこしことメッセージを入れていた。すると、つい
にきたのです。
日曜午後11:00 着信。相手はすぐにでも会いたそうな感じ。30分を話して、
午前1時上野の丸井前待ち合わせ。私はそのころは上野に行ったことがない
くらいだったが、タクシーで首都高を飛ばして10分前に着く。それらしき人
が2人。その二人が一緒にしゃべっているので、友人同士だと思ってリスト
からはずした。途中酔っ払いのサラリーマンに声をかけられても、追い払って
いたのだが、そのうち1人が駅のほうへ行ったので、根性だして声をかける。
その女の子だった。なんと至近距離で30分も立っていたことになる。彼女が
「一番近いのは鴬谷よね」と言いながら、タクシーを止める。そのま
まタクシーに乗って鶯谷へ。降りるとき、運ちゃんに「がんばってねー」と言
われた。余計なお世話だ(笑)彼女は恋人と別れて2か月、ずっとセックスし
ていなかったらしい。
身長155  85×62×88(推定) Dカップ。21歳。
眼鏡使用(後から聞くとダテメガネ)
 中肉中背、髪は黒でセミロング。職業はフリーターだという。
 ルックスは中の中。悪くはない。特にメガネを取ると印象がガラリと変わ
る。歳相応というところ。
 テレビを見ていたが、ロクな番組がないので切る。彼女は眼鏡を取り、服
を脱ぎはじめる。けっこうでかい胸。下着代わりのTシャツをグッと持ち上
げている。その隆起はまるで漫画に出てくるそのままの姿だった。乳房の下
のほうがしわになっていて、その陰影もまたちんちんにくる。そのままベッ
トイン。キスとフェラチオは拒まれた。もしかしたら、私を玩具代わりに使
う魂胆なのかもしれない。でも、いいかと思い、豊満なバストをちゅうちゅ
うと吸いながら、揉んでいると、少し声が乱れてきた。「はあ、はぁ」とい
ういやらしい吐息が聞こえる。あまり、大きな声を出さないところは物足り
なかったが、乳首をころころしたあとに、舌をすっとおまんこの方へもって
いくと、そこはもうびっしょり。
ゆきこのおまんこはまあまあ、使っているな(笑)という程度の色素沈着
で、なめるにはもんだいなし。べちゃべちゃクリをなめまわし、胸をもみま
くる。オマンコに指を入れ、Gスポットのあたりをグリグリこねくりまわす
と、「あぁ、いきそう、いきそう」と言いながら、弓なりになって果てた。
そのまま寝てしまう。
 あまり話も合わず、たぶんこれ1回だろうと思ったのだが、彼女は僕の電
話番号を控えている可能性があったので、カバンを探る。手帳には案の定、
僕の名前と電話番号があったので、そのページをやぶりとった。もちろんネ
コババなんてしない。彼女の名前はやはり偽名で、僕の他にもう一人男の名
前があった。
 5時ごろ、こっそりと一人で部屋を出る。「仕事が早いので先に帰る」と
書き置きをしておいた。


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第一章 カナコ・・・出会い

 8月の始め、暑い日差しが照り付ける毎日。あれは、まだ僕が初めて伝言ダ
イヤルに電話をかけるようになって間もない頃であった。ここ何日か恒例のよ
うに昼休みにオープン伝言に録音していたが、返って来る返事は何度もはじめ
ましてって入れてくるサクラと援助目当ての女子高生ばかりだった。やっぱり
伝言なんてこんなもんかなぁと半ばあきらめかけていた。

ある水曜日の夕方、いつものように伝言の返事をチェックするとレスは3件。
1件めはいつものサクラ。2件めはぼそぼそ言っていて良く聞き取れない。
また今日も駄目だったかぁ。と思いつつ3件めのレスを聞く。しかしそのレス
はいままでと違う雰囲気を感じた。レスの内容はこんな感じだった・・・

「こんにちは。私、こういうところに初めて電話するので何を話してよいのか
わからないのですが、あなたのメッセージを聞いてとてもやさしそうでゆっく
りと落ち着いた感じがしたのでお返事してみました。私は新小岩に住んでいて
あなたと同じように結婚しています。年齢は25才です。ちょっと住んでいる
ところが離れているようですが、もしよろしければまたメッセージ頂ければ嬉
しいです。それでは失礼します」

とてもかわいいらしく、それでいてしっかりとした口調で話ていたのが印象的
だった。すぐにメッセージを返した。内容はこんな感じだった・・・

「お返事ありがとうございます。とてもかわいらしい声をされているのが印象
的でした。横浜と新小岩だったらそれ程遠くもないですよ。私は東京へ仕事で
行く事も多いですしね。もしよければ一度電話で直接話できたらなぁと思いま
す。もしよろしければPHSの番号をお伝えしますがいかがでしょうか・・」

その週に3回ほどメッセージのやり取りを繰り返し、翌月曜日にPHSに電話
をくれることになった。

月曜日、その晩は前の会社の連中と飲みに行く約束が入っていた。店に入りP
HSの電波状況を確かめた。アンテナは1本か2本。場所によっては入らない。
これはまずいなぁ。でも今更店を出るのもなんだし・・・。そう思いながらも
飲み会が盛り上がってしまい、22時頃お開きとなった。念の為PHSの留守
電を聞いてみたがなにも入っていなかった。やっぱり電話なんかくれる気はな
かったのか?それとも電話してくれたが繋がらなかったのか?でも何度かメッ
セージのやり取りをしていて、少なくともサクラではないと感じていた。

一応、彼女のBOX番号にメッセージを入れておくことにした。
「今日は、友達と飲み会でした。PHSが届かない店に入ってしまったので、
もしかして電話くれても繋がらなかったのではないかなと思ってメッセージ入
れておきます・・・」

しかし、その週に結局返事はこなかった。やっぱり伝言なんてこんなものか。

翌週、僕は珍しく朝にオープンの録音をしようと電話をかけた。すると新しい
メッセージが入っていた。録音日時は金曜日の夜11:30。その声を聞いて
僕は飛び上がるほど嬉しくなった。彼女からの返事だった。

「お返事が遅くなってごめんなさい。月曜日に電話したのですが繋がりません
でした。そのあとは子供が風邪ひいたりして忙しくて今になってしまいました。
またPHSに電話してみます。本当にすいませんでした」

よかった、ポアされたわけではなかったんだ。取り敢えずレスを返しておく。

「時間があったらでかまいませんので今日の夕方6時頃にPHSに連絡頂けま
すでしょうか?。よろしくお願いします」

そして夕方6:10、PHSに着信。
  浜「はい」
カナコ「はじめまして。大石と申しますけど、浜さんですか?」
  浜「あ~、はいはい。分かります。電話ありがとうございます」
カナコ「今電話してて大丈夫ですか?」
  浜「ええ、大丈夫です。お待ちしておりました」

最初はお互い緊張気味に話し始めた。彼女は3才の男の子がいて昼間は保育園
に預けてお菓子屋さんでアルバイトしているそうだ。5分ほど軽く話をしてい
ると緊張も解けてきた。話も結構合いそうである。

  浜「ところで、もし時間があったら一度お会いして食事でもしませんか?」
カナコ「ええ、そうですね。どうしたらよろしいでしょうか」
  浜「カナコさんの都合のいい日はありますか?私の方は今週だったら水曜
    と木曜以外なら時間取れます」
カナコ「急なんですけど明日の火曜日はいかがでしょうか?主人が休みで、子
    供の心配しなくてもいいものですから」
  浜「わかりました。結構ですよ。では明日の火曜日、夜7時に銀座マリオ
    ンの○○銀行の前でお待ちしています。背格好とか服装とか目印にな
    るようなものを教えて頂けますか?」
カナコ「では薄い青のワンピースを着ていきます。背は155Cmくらいで、
    髪は肩くらいまでのストレートです」
  浜「僕はダウンタウンの浜ちゃんに似てるんですぐ分かると思いますよ」

翌日、果たして彼女は本当に来るのであろうか。

翌日、火曜日。僕は車を西銀座の地下駐車場へ入れた。時間は夕方6:30。
ちょっと早かったか。伝言ではじめて会うこともあって緊張してきた。どんな
女性が来るのだろうか?声はかわいかったがとんでもないバケモノが来たらど
うしよう。もしそうだったら逃げようか。でもPHS番号は押さえられている。
食事くらいはして追い返すか?でも結構かわいいかもしれない。頭の中をいろ
いろな想像が駆け巡る。

6:50、PHSが鳴った。
  浜「はい」
カナコ「大石ですけど、すいません。ちょっと遅くなってしまいます。7時半
    くらいになってしまうと思いますけど。本当にごめんなさい」
  浜「ああ、いいですよ。適当に時間つぶしてますから、あせらないでいい
    ですよ。走って怪我しないようにゆっくり来て下さいね」
カナコ「ありがとうございます」

この電話でとても気分が落ち着いた。これでドタキャンはなさそうだし、どん
な女性にしろ性格がとてもよさそうではないか。

7:20、またPHSが鳴った。
  浜「はい」
カナコ「今、有楽町に着きました」
  浜「分かりました。○○銀行に前にいますから」

さあ、いよいよご対面の時が来る。心臓がドキドキしてきた。え~っと確か青
いワンピースって言っていたなぁ。駅から歩いてくる人波に視線を向ける。

そして、やがて青いワンピースを来た女性がこちらへ歩いてきた。彼女か?す
っごいカワイイ娘だぞ?彼女だったらテレはいらない特上だぞ?違うかな?
でも歩きながら視線が泳いでいるぞ。誰か探しているみたいだ。きっとそうだ
声をかけてみよう。

  浜「あの。大石さんですか?浜ですけど」
カナコ「あっ、はいそうです」

彼女はちょっとうつむきながら答えた。かなり緊張しているみたいだった。

  浜「はじめまして。すごくカワイイ方なんでビックリしましたよ。私はこ
    んな感じなんですけどどうですか?」
カナコ「カワイイだなんてそんなことないですよ。浜さん29才っておっしゃ
    ってましたけど若く見えますね」
  浜「取り敢えず、お食事でも行きますか?なにか希望はありますか?」
カナコ「希望は特にないですけど、今日は仕事忙しくてお昼食べてないのでも
    うお腹ぺこぺこです」

すこし笑顔が出てきた。

  浜「じゃぁ、イタリア料理でいいですか?」
カナコ「あっ、私パスタ大好きなんです。うれしいなぁ」

食事をしながらいろいろと話をした。初対面なのに何かと話が合った。食事の
好みや服装の趣味、他愛もないことだが好みが合うということだけでとても親
近感が沸いた。カナコは結婚前に某企業の受付け嬢をしていたそうだ。受付嬢
にふさわしい雰囲気をまだ持っていた。しゃべり方やしぐさもとても好感が持
てた。僕の名刺を受け取る時なんてもう「では頂戴致します」なんて言いな
がら受付嬢そのままという感じだった。ワインの酔いも手伝って話題は途切れ
ることなく続いた。気が付くと時間は10時になっていた。

  浜「まだ時間大丈夫?もう10時だけどダンナさん心配するんじゃない?」
カナコ「ええそうですね。浜さんも奥さん心配してるんじゃないですか?」
  浜「取り敢えず外出ましょう」

会計をしていると後でカナコが財布からお金を出していた。

  浜「ここは、いいですよ。僕が払いますから」
カナコ「でも私今日遅刻しちゃったし」
  浜「じゃあこの次機会があったらお願いします」
カナコ「はい。今日はごちそうさまでした」

外に出て歩き始める。カナコはちょっとほろ酔い気分のようだ。ちょっと足元
がふらついていた。

  浜「カナコさん大丈夫?」
カナコ「はい。ちょっと酔ってしまったみたいですね。つかまって歩いてもいい
    ですか?」
  浜「もちろんですとも」

僕の右腕につかまりながら暫く歩いて行った。腕にカナコの胸が軽くあたる。
服の上からはよくわからなかったがかなり大きそうだ。DかEカップくらいかも
しれない。このままどこかへ行ってしまおうか。でも今日はもう時間が遅い。

  浜「カナコさん、何時頃まで大丈夫ですか?」
カナコ「やっぱり11時頃までには帰らないと・・・。浜さんは?」
  浜「僕は何時でも大丈夫だけど。でも今日は帰りましょう。ダンナさんと
    お子さんが待ってますよ。でもまた会って頂けます?」
カナコ「はい。また時間作ってお会いしましょう。今日は本当に楽しかったで
    す。ありがとうございました」

駐車場に行って車に乗る。助手席のドアを開けてカナコを乗せ、そしてドアを
閉める。普段はやらない行動だがこういう時はなぜか自然にやってしまう。

カナコを送り届ける間もいろいろ話をした。
カナコが昔、憧れていたけど結局告白せずに終ってしまった男性の声に僕の声
がすごく似ているそうだ。最初伝言のメッセージ聞いた時にハッと思って思わ
ず返事を返してしまったらしい。その時はまさか実際に会うとは思っていなか
ったそうだ。

カナコの家からちょっと離れたところに車を止める。

  浜「今日は本当に楽しかったです。今度はもうちょっと時間があるといい
    ですね」
カナコ「こちらこそありがとうございました。また連絡します」

こうしてカナコとの最初の出会いは無事?何事もなく終った。


第二章 カナコ・・・お台場で


 カナコとの初デートの後、何度か伝言でメッセージのやり取りをしていた。
僕は2週間後の9月の始め頃の幕張で行われるイベントの時に昼間会おうとい
う事でカナコとアポを取っていた。今度は昼間から会えるので時間もたっぷり
ある。とても楽しみにしていた。

8月最終週の月曜日、仕事が終って帰りかけた時にPHSが鳴った。
  浜「はい」
カナコ「大石と申しますけど、今大丈夫ですか?」
  浜「ええ。大丈夫ですよ」
カナコ「突然すいませんがあのぉ、メッセージ聞かれました?さっき夕方5時
    頃入れたんですけど」
  浜「あっ、ごめんまだ聞いてない。どうしたの?」
カナコ「やっぱり聞かれてないですよね。実は今日、子供を実家に預けて、時
    間が空いたものですから、もし浜さんのご都合がよろしければお会い
    できないかと思いまして」
  浜「うわ~、嬉しいなぁ。今丁度仕事終って帰ろうとしていたところなん
    ですよ」
カナコ「あ~良かった。じゃあこれからお会いできますね」
  浜「じゃあ、7時半頃でいいですか?場所は東京駅の八重洲口の・・・」
カナコ「はい。わかりました。では後程」

今日のカナコの服装は真っ白いツーピースのスーツ。スカートはかなりのミニ
であった。なかなか男心をそそる服装であった。

  浜「さて今日はどこ行きましょうか?お腹の空き具合は?」
カナコ「じゃあお食事しましょう。この間の分、今日は私が払いますから」
  浜「どこにしようかなぁ。そうだ、お台場行ってみましょうか」
カナコ「えっ!お台場ですか?私行ってみたかったんですよ。嬉しいなぁ。
    すごく奇麗なんですってね」
  浜「僕も今日初めて行くんだ。テレビでしか見たことないけど、お店とか
    できて奇麗らしいね」

お台場はこれがまたビックリするほど奇麗だった。いつのまにこんなに開発さ
れてしまったのだろう。正直行って度肝を抜かれた。お台場ではまたイタリア
料理の店に入った。僕もパスタは好きだがカナコも相当パスタ好きのようだ。
結局またいろいろ話込んでしまい、時間も10時を過ぎてしまった。

  浜「そろそろ出ようか」
カナコ「はい。今日は私が払いますからね」
  浜「はい、じゃあお願いします。ごちそうさまでした」

外に出て、お台場海浜公園を散歩する。途中ベンチが3つ並んだ一角があり、
二つは既にカップルが座っていたが、端の一つが空いていてそこに座った。
目の前にはレインボーブリッジがそびえたっていた。とてもロマンチックな
雰囲気だった。

  浜「カナコさんと一緒にいると本当にとても楽しいんだよね。時間もあ
    っという間に経っちゃて、もっと時間があるといいんだけどね」
カナコ「私もとても楽しいですよ。もっと時間があればいいですね」
  浜「本当なら、このままどこか二人っきりになれるところに行きたいん
    だけど、でもお互い家庭もあるしやっぱり無理しちゃいけないって
    思うんだ。カナコさんとはできれば長くお付き合いしていきたいっ
    て思っているしね。だから今日も11時までには帰ろうね」
カナコ「そうですよね。浜さんのそういうやさしいところが気に入ってこう
    して一緒にいるんですよ。やっぱり家庭を第一に考えて、時々息が
    詰まるようなことがあってもこうしてお話してすっきりできればい
    いなって思います」

ふと気が付くと隣のカップルは熱い抱擁を初めていた。僕はカナコの肩に手
を回した。カナコは自然と僕にもたれかかってきた。隣のカップルはダッコ
ちゃんスタイルでベロンベロン、キスしていた。

  浜「カナコ。キスしてもいい?」

カナコは一瞬うつむきかけたが、すぐに顔を上げた。僕はカナコの唇に僕の
唇を近づけ、そして触れた。柔らかく暖かい唇だった。そのときカナコの首
すじからとてもほのかに香水に匂いがした。とてもいい匂いだった。
唇を開いて舌で軽くカナコの唇を舐める。カナコも軽く唇を開いて応えてく
れる。カナコの舌と僕の舌が絡みあう。僕は左手をカナコの胸に持って行っ
た。思った通りかなり大きいようだ。ブラジャーがあるので形まではわから
ないがDカップ以上あるのは間違いなさそうだった。カナコは抵抗しなかっ
た。カナコの口から吐息が漏れる。ときどきピクッっと反応する。

長いキスだった。5分以上はキスしていた。唇を離すとカナコは僕の耳にキ
スしてきた。耳の穴に舌を入れて舐めてくれた。耳を舐められたには初めて
だった。今のダンナに教わったのだろうか?
僕はカナコのフトモモに手を置いた。ゆっくりとカナコのフトモモを撫でる。
閉じていた足がだんだん開いてきた。フトモモの内側を撫でているとときど
きピクッとしながら吐息がだんだん荒くなってきた。パンティの上から指を
割れ目の辺りに沿えると軽く「ああっ」という声を出した。

でももう時間切れだ。帰らなくてはいけない。家庭を持っている者同士、無
理してはいけない。

  浜「今日は残念だけど、もう帰らなくちゃね。また来週のゆっくり時間
    取りましょうね」
カナコ「はい。また来週楽しみにしています」

カナコを送っていく車の中でカナコはずっと僕の左手につかまってもたれか
かっていた。ここだけの話だが、僕の車は右ハンドルだけど輸入車だ。だか
らウインカーが左側に付いている。カナコを送っていく間、右手でウインカ
ーを操作せねばならずとても不自由な思いをしたのであった。


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第三章 カナコ・・・幕張で

9月の第一週。その日は幕張でとある展示会に行くということで一日時間を
開けておいた。そして午前中に幕張本郷駅でカナコと待ち合わせた。5日前
の電話では今風邪ひいてしまい熱が39度もあるとのこと。でもなんとか直
して行きますと言っていた。僕は無理だったらキャンセルしてもいいからね
と言っておいた。

その日、カナコは結局来た。でも風邪は完全には直っていない。熱も微熱が
あるようだ。

  浜「大丈夫?無理しないほうがいいよ」
カナコ「大丈夫です。薬でちょっとボーっとしてるかもしれませんけど」
  浜「じゃあ、とりあえずどこか喫茶店でも行こうか」

幕張プリンスの「トップオブマクハリ」へ行った。ミルクティを飲みながら
暫く話をする。でもやっぱり体調はすぐれないようだ。

  浜「やっぱり今日はゆっくり休んだほうがいいんじゃない?」
カナコ「でもせっかく会えたんですから、ドライブくらいなら全然平気です」

車に戻り、ちょっとドライブする。調子悪そうなのでどうしようか迷ういなが
らも言ってみる。

  浜「じゃあどこかゆっくりできるところ行こうか?」

一瞬、沈黙が流れる。

  浜「それどころじゃないよね。あははは」
カナコ「いえ、そうじゃないんですけど・・・・」
  浜「いやぁ僕はカナコさんと一緒にいられるだけで十分楽しいんだよ。そ
    りゃ男だからそれなりの欲望もあるけど、カナコさんとはそれだけの
    付き合いにしたくないから・・・」
カナコ「今日は風邪だけじゃなくて・・・。あれになっちゃたんです」
  浜「ああ、そうか生理のせいで調子悪いんだ。じゃあ尚更無理しちゃだめ
    だね。でも僕は生理でもぜんぜん構わないと思う方だけどね」

しばらく関係ない話が続いたが、また沈黙が流れた。

カナコ「もし、浜さんが気にしないんだったら私構いませんけど・・・」
  浜「本当?無理しなくてもいいんだからね」
カナコ「いえ。別に無理してません」
  浜「よし、じゃあどこかホテル行ってみますか。行ってみてやっぱり無理
    だったらそれでも構わないからね」

さっき幕張本郷駅近くにホテル街があったのを覚えていたので、そちらに向か
う。そしてとあるホテルに車を滑りこませた。

部屋を案内するボードには2部屋しか空き部屋がなかった。こんな真っ昼間か
らなんでこんなに混んでるんだ・・・。

エレベータに乗り5階へ上がる。部屋は結構広い作りであった。カナコは緊張
しているようであった。

  浜「なんか緊張しちゃうね。シャワーどうする?一緒に入る?それもと風
    邪ひいてるからシャワー辞める?」
カナコ「一緒は恥ずかしいですから、先にどうぞ」

僕はシャワーを終えて部屋に戻った。

  浜「シャワーどうぞ」
カナコ「はい」

ちょっとぎこちない笑顔でカナコは答えた。

僕はテレビを見ながら待った。カナコがシャワールームから出てくるまでの数
分間がとても長く感じられた。

カナコは白いバスローブをまとい、シャワールームから出てきてソファーに座
った。僕は冷蔵庫を開けた。

  浜「カナコさん、なんか飲みます?ビール、ジュース、烏龍茶。あっワイ
    ンクーラーがいいかな?」
カナコ「はい。それでいいです」

グラスを二つとワインクーラーのビンを持ってカナコの隣に座る。2つのグラ
スにワインクーラーを注いだ。カナコは喉が渇いていたのかグラス半分くらい
を一気に飲んだ。

カナコ「あ~、おいしい。さっきまでちょっと緊張してたんだすけどシャワー
    浴びていたら落ちついたみたいで、すごく喉渇いちゃった」
  浜「そうそう。リラックスしてせっかくなんだから楽しまなくちゃね」

僕はカナコの肩を抱いて、ほっぺたにキスをした。次にグラスを手にとり一口、
口に含みカナコにキスをした。カナコは軽く唇を開け、僕はゆっくりとカナコ
の唇に液体を注ぎ込んだ。カナコは喉をごくっごくっと鳴らしながらその液体
を飲み込んだ。

カナコ「すごくおいしい・・・。もっとください・・・」

再度、僕はカナコに口移しで飲ませた。

  浜「カナコ、僕にも飲ませて」

カナコの唇がゆっくりと開き、冷たい液体が僕の口の中に注ぎ込まれた。軽い
炭酸の刺激が口の中に広がる。舌の上で転がしながら、カナコの唇に舌をはわ
す。カナコの舌と僕の舌が絡み合いながらその液体の味を堪能する。唇の端か
ら漏れた液体がカナコの首すじへ流れ落ちた。

流れ落ちた液体にそって僕は唇を動かしていった。カナコの首からこの前嗅い
だ香水の匂いが感じられた。なんとも言えないいい匂いだった。よくありがち
な香水とはちがいフルーティというか甘い感じの匂いだった。

首から胸元へ唇を進めた。バスローブの上からバストに手を添えるともう乳首
が固く隆起しているのが感じられた。胸元に舌を這わせながらバスローブをめ
くっていく。そしてカナコのバストが露わになった。僕の手のひらに余るほど
の乳房であった。子供を生んだためだろうが乳輪はちょっと大き目だけど悪く
はない。乳首を口に含んで転がすとカナコはピクッピクッと反応する。乳首が
コリコリに固くなってくる。カナコは「あん、あん」とかわいらしく声を上げ
はじめた。

手をフトモモに沿わせ、だんだんとカナコの秘部へと近づける。カナコの秘部
はすでにグショグショに潤っていた。僕はクンニしようと顔を秘部に近づけよ
うとすると

カナコ「あっだめ。きたないから。血がついちゃう・・・」
  浜「大丈夫。きたなくないよ。心配しないで。もうこんなに濡れてるよ」
カナコ「やだ。恥ずかしい・・・」

カナコの秘部からは白っぽい液体が流れだしていた。見た目には血は出ていな
かった。カナコのクリトリスを舐める。ちょっとしょっぱい味がした。クリト
リスはもう十分固くなっていた。

  浜「ねぇ、カナコはクリトリスと中どっちが感じるの?」
カナコ「わかんない。あんまりしたことないから」
  浜「でも、結婚してるし、子供もいるんでしょ?」
カナコ「主人と結婚してすぐ子供できてそれからしていないの。主人も求めて
    こないし」
  浜「じゃあ今はSEXレス状態なんだ。不満はないの?」
カナコ「不満ってことはないわ。私も主人のことを家族って考えるとあまり
    SEXの対象って思えなくなっていたし、それに最近までは子供を育
    てるのに夢中であまり気にならなかったの」
  浜「結婚する前は、他に付き合ったことあるんでしょ?」
カナコ「2人くらいあったけど、でもあまり遊んでなかったから・・・」
  浜「じゃあ、ちょっと遊び足りないって感じだったのかな?子供もある程
    度大きくなって手が離れたからちょっと遊びたくなったんでしょ」
カナコ「それもあるかもしれない」  
  浜「SEXではあまりイッたことないの?」
カナコ「そうね。イクって感じがあまりわからない」
  浜「オナニーとかではイッたことないの?」
カナコ「いや、恥ずかしい・・・。でもあまりしないけど、多分これがイッた
    のかなって感じはある」
  浜「よしじゃあ、今日は思いっきりカナコにいってイッて貰おう」

膣の中に舌を差し込むと鉄の味がした。カナコは腰をもぞもぞとくねらせて
「あん、あん、あ~ん」とかわいい声でもだえだした。クリトリスを舐めてい
た時より膣の中を舐めている方が感じるようであった。中指をゆっくりとカナ
コの中へ挿入する。「あ、あ~~ん」思わず声がでる。中は結構ザラザラして
いる。子供を生んでいる割には結構締まっていそうだった。

クリトリスを舐めながら指をゆっくり出し入れする。カナコの腰がくねくねと
動き始める。指を2本挿入し、ピストン運動をだんだん早めていった。カナコ
の腰はそれにあわせて動きが早く大きくなってきた。指に絡み付く粘液は薄い
ピンク色になっていた。

  浜「カナコ。腰がこんなに動いているよ。すごくエッチだね」
カナコ「あ~ん、なんか勝手に動いちゃうの~。あ~~ん。すごい」
  浜「気持ちよくなってきた?」
カナコ「すごく気持ちいい~。あ~おかしくなりそう。ねぇ浜さんもう来てぇ」
  浜「入れてほしいの?」
カナコ「うん。あ~。はやく入れてぇ。お願い」

僕はすばやくコンドームを付けた。

  浜「カナコ、入れるよ」
カナコ「う~ん、いいわぁ。早く来てぇ」

ペニスをカナコの中へ挿入する。

カナコ「あ~ん、いいわぁ。ねえ、こんなの初めてなのぉ~。あああ~ん」
  浜「カナコ。気持ちいいよ。ほらカナコの中に入っているよ。カナコ触っ
    てごらん」

カナコの右手を結合部へと導く。カナコは最初は恐る恐る触っていたがだんだ
んしっかりとその感触を確かめるように触りはじめた。

カナコ「ホント・・・。入ってる。私の中に入ってるのね。あ~んすごい」
  浜「カナコの中、熱いよ。さぁ今度はカナコが上になって」

結合したまま、カナコの背中を持ち上げ騎乗位にする。

カナコ「あ~~~っ、奥まで届いてるぅ~。もうすごい。ああああ」
  浜「ほらカナコ、動いてごらん。もっともっと腰を動かして」

カナコは腰を動かしはじめた。SEXはあまりしていないって言っていたが
結構、前後によく動いていた。僕のペースにとても合っていた。

  浜「カナコ、すごいよ。腰の動かし方がうまいよ。気持ちいいよ」
カナコ「ああああ。なんだか勝手に腰が動いちゃうのぉ。あああ。気持ちいい
    頭おかしくなりそうよぉぉぉ」
  浜「もっと、もっと動いてごらん。そして声ももっとだしていいんだよ。
    他に誰も聞いてないから恥ずかしがらずに思いっきり声だして」
カナコ「う、うん。そうね。あああああああ。うああああ。ああああ~ん」

カナコは叫ぶように声を上げはじめた。

カナコ「うああああ、気持ちいいのぉぉぉ。すごい。とけちゃうよぉぉぉ。
    もっと、もっといっぱい。いっぱいしてぇぇぇぇ。ああああああ。
    後ろから・・・、後ろからしてぇぇぇぇ。ああああ。お願いぃ」

カナコを四つんばいにして後ろからペニスを一気に突き刺す。

カナコ「うううわあああああああああ。もうだめぇぇ。おかしくなっちゃう。
    イきそう。いきそうよぉぉぉ。もうイッっちゃうぅぅぅわあああ」
  浜「カナコぉぉ。気持ちいいかい?僕もイきそうだよ。一緒にイこう。
    イッっていいよぉ。うわああああ」
カナコ「ああああ。イク、イク、イッちゃうぅぅぅぅぅぅ・・・」

カナコは全身をピクピクと痙攣させながら、絶頂感にひたっていた。僕はカナ
コとほぼ同時に大量の精液を噴射していた。

しばらくの間、ベッドの中で腕枕しながら話をしていた。

カナコ「私ね。こんなに気持ち良かったのはじめて。結婚する前にもっと早く
    出会ってればよかったのに・・・」
  浜「SEXも相性があるからね。僕もこんなに充実したSEXは久しぶり
    だったよ。ダンナのカナコをほっておくなんてもったいないことする
    よなぁ」

カナコはもぞもぞと手を伸ばし、僕のペニスを触りだした。それに僕のペニス
は反応してきた。
 
  浜「カナコ、そんなことするからまた大きくなっちゃったじゃないか」
カナコ「ちょっと悪戯しちゃお」

カナコは布団をめくり、僕のペニスへ顔を近づけ、そして咥えた。チュパチュ
パと音を立てて吸い付くように舐めた。なかなかうまいではないか。SEXあ
まりしたことないなんて思えないくらいだった。

  浜「カナコ。フェラチオうまいね。すごく気持ちいいよ」
カナコ「うふふふ。そうですか」

カナコは一生懸命ペニスをいと惜しむようになめる。僕のペニスは破裂せんば
かりに大きくなっていた。フェラの速度がだんだん早くなってきた。

  浜「ねえ、カナコ。このままイッてもいいの?」
カナコ「うん」

カリの部分を咥えながら根元を手で上下にこする。すごく気持ち良かった。
だんだん我慢できなくなってきた。

  浜「あああ。カナコ。イッちゃうよ。カナコの口の中に出しちゃうよ」

体の底から快感がこみあげ、僕はカナコの口中へ発射した。

  浜「あああ。カナコ気持ち良かったよ」

僕は枕元にあったティッシュをカナコに渡そうとした。

  浜「カナコ。さあこれに出していいよ」
カナコ「ん?別にいいの」
  浜「あれ?飲んじゃったの?うわ~ありがとう」

僕は思わずカナコを抱きしめた。

カナコ「浜さんのためだったら私何でもできるわ」
  浜「でも本当にフェラチオ上手だね。誰に教わったの?」
カナコ「そうかなぁ。でも昔付き合ってた彼がフェラチオ好きでよくさせら
    れてた。でも彼は自分がイければそれでいいって感じの人だった。
    私もそれで満足していたし。でもね、飲んだのは初めて」
  浜「どんな味だった?喉につまったりしなかった?でも蛋白質だから栄養
    にはなるのかな」
カナコ「あははは。変な事言わないでよ。ドロっとしてて飲みにくかった。ち
    ょっと生臭いっていうか苦い感じかな。でも平気だった」

その後いっしょに風呂にはいった。バスタブにつかっているとまたまた欲情し
てしまい、風呂場でもう一回SEXしてしまった。


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第四章 カナコ・・・誕生日

 9月も終わりに近づいていた。近くのそば屋で昼めしを食べていると携帯が
鳴った。電話はカナコからだった。

カナコ「あの、突然でごめんなさい。今日なんですけど夜時間ありますか?」
  浜「えっ?あ、うん大丈夫だけど。どうしたの?」
カナコ「いえ、ちょっと遅くなってしまったんですけど浜さんこの間お誕生日
    だったでしょう?だからお祝いしたいと思って」
  浜「ええっ?本当?ありがとう。うれしいな」
カナコ「今日は私が出しますからおいしいもの食べにいきましょう」

そういう訳で急遽デートとなった。東京駅で待ち合わせてお台場の日航ホテル
へ向かった。途中車の中でカナコはバッグの中から箱を取り出した。

カナコ「あのぉ。これ大したものじゃないんですけど一応プレゼントです」
  浜「うわ~。ありがとう。なんだろう。あとで開けてみよう」

日航ホテルの駐車場へ車を入れ、ロビーへ向かう。レストランが何個所かあっ
たのでフロント聞いてみる。フランス料理の店は今日はもう予約でいっぱいだ
そうだ。そこでバイキング形式の店に行くことにした。一人6000円も取る
だけあってなかなか豪華な料理が並んでいた。席もみんな窓側を向いていてレ
インボーブリッジがよく見え、夜景がキレイだった。

ワインを軽く飲みながら2時間ほど食事をした。いままでもそうだったが何か
話をするたびにお互いの趣味や好みが一致していることに気が付き、驚くこと
多かった。例えばパスタのソースはトマトが一番好きとか、食べ物は好きなも
のを最後に食べるとか、肉より魚が好きとか、洋服でベストを良く着るとか、
車は小さくてキビキビ走るのがいいとか、書いて見ると他愛もないことだが、
ちょっとしたことでも意見が合うという事は気分がいいものである。

  浜「さっきのプレゼント開けてもいい?」
カナコ「ええ、どうぞ。でもほんと大したものじゃないんですよ」

プレゼントはネクタイピンだった。シルバーに緑のアクセントが入っている。

  浜「ありがとう。いい色だね。僕は緑色が好きなんだよ。それに身につける
    物はゴールドよりシルバーが好きだし。うれしいな」
カナコ「あっそうだったんですか。私も緑好きで、それにアクセサリーはシルバ
    ーがいいって思っていたからこれにしたんですけど、ほんとにいろいろ
    と意見が合いますね。不思議なくらい」

食事も終わりちょっと酔い覚ましにお台場の公園を散歩する。ここへくるのは
2回目だった。なんか二人にとって思い出の場所になってしまった気がする。

またこの間のベンチが空いていたのでそこに座った。

  浜「今日はありがとう。今度はカナコの誕生日やらなくちゃね。来月だっ
    たよね。次回会う時はカナコの誕生会だよ」
カナコ「ありがとうございます。実は、もうひとつ話しておかなくちゃいけな
    いことがあるんです。多分近いうちに北海道へ引っ越すかもしれませ
    ん。主人が転勤するかもしれないので」
  浜「えっ?本当?そうかせっかく知り合ったのに残念だね。でもいつ頃引
    っ越す予定なの?」
カナコ「まだはっきり決まってないんですけど、多分10月の終わりか11月
    初め頃になるみたいです」
  浜「じゃああと一ヶ月くらいだね。短い間だけれどいろいろ思い出作って
    おきたいなぁ。そうか・・・残念だね」
カナコ「私もようやく慣れてきたし、毎日に張り合いが出てきたっていうか
    新鮮な気分で毎日が送れるようになったところなんですけど・・・。
    でも仕方ないですよね」
  浜「そうそう。もう二度と会えないって訳じゃないでしょ。住んでいる所
    は離れていても、なんかの機会に会えるかもしれないし、電話で話す
    こともできるし、カナコの新しい生活、応援するよ。北海道には知り
    合い居るの?」
カナコ「主人の実家が北海道なんです。でも私の知り合いは全然いません。
    だからちょっとだけ不安です」
  浜「大丈夫だよ。カナコの明るい性格だったらどこでもうまくやって行け
    るよ。でも引っ越す前にまた会おうね」
カナコ「はい、わかりました」

いつかは終ってしまう日がくることは分かっていた。だけれども正直言ってち
ょっとショックだった。でも仕方がないことだ。結婚していない立場だったら
「ちょっと待ってくれ」とかって言ってしまったかもしれない。でもお互い既
婚者同士だ、お互いの家庭を第一に大切にすることが大原則である。
結局、この日はキスだけして帰った。

9月終わりの「引越し」宣言のあと、は結局時間がなくてなかなか会う時間が
なかったが、ようやく10月の終わりになって会うことができた。

いままで会う時はいつも東京方面だったが今回は横浜にきてもらうことになっ
た。夜19:00に横浜駅で待ち合わせ、車で繁華街から離れた料亭へ連れて
行くことにしていた。そこは離れがあってとても雰囲気がいい店であった。

  浜「今日は、カナコの誕生会だよ。ずいぶん遅くなっちゃったけどね」
カナコ「うれしいなぁ。どこに連れていってくださるんですか?」
  浜「それは着いてのお楽しみ」

店に着き、仲居さんに案内されて離れに行くとカナコはとても喜んでいた。
住宅街の中にあってとても静かな場所だった。離れの窓からは奇麗に手入れ
された庭が照明で照らされている。

カナコ「うわ~。すごくキレイですね。値段もすごく高いんじゃないですか?
    でもうれしい」
  浜「まぁそんなことはいいから、ゆっくり食事しよう」

料理もコースの順序に従って、仲居さんがひとつひとつ運んでくる。でも二人
の邪魔をしない配慮なのだろう、運び終わるとすぐに引っ込んでしまう。
以前来た時は一品一品、丁寧に料理の説明をしてくれたが、今日はそんなこと
はしない。なかなか気が利いている。

一通り食事も終わり、会計を済ませて外に出た。その料亭の敷地内にはアンテ
ィーク雑貨の店が併設されていた。カナコはアンティークに興味があった。
雑貨の店の中を一通りみてまわった。そこで僕は陶磁器製の足つきグラスで気
にいったものを見つけた。その時に僕は何も言わなかったのだが、カナコもそれ
が気に入ったらしく、

カナコ「このグラスいいと思いません?買っていこうかしら。そうだ二つ買っ
    て、それぞれ持って帰りませんか?思い出になるし」
  浜「そうだね。それいい考えだね。実は僕もそのグラスいいなぁって思っ
    てたんだ」
カナコ「じゃあ、私が買いますから今日のお礼です」

買い物を終え、車に乗る。さてこの後はどうしようか。

  浜「この後はどうします。時間は何時頃までいいのかな?」
カナコ「今夜中に帰れればいいです」

車を運転しているとカナコが僕の左手を握ってきた。そして信号で止まってい
るとその手をカナコの胸元へと動かした。カナコは潤んだ瞳をしていた。

  浜「カナコ。今日はHな目をしているね。なんかSEXしたくてしょうが
    ないって感じだよ」

そういいながらカナコの胸を揉んだ。

カナコ「一ヶ月会えない間、なんかとっても寂しかったの。初めてなの。こん
    なに自分からしたいって思ったの」
  浜「そうか。じゃあ僕のこと考えながらオナニーした?」
カナコ「うん。しちゃった。結婚してからしてなかったのに」
  浜「じゃあ、今日はカナコのオナニーを僕に見せてくれる?」
カナコ「いやよ。そんなの恥ずかしいじゃない」

カナコは僕の股間に手を伸ばした。

カナコ「あっ。固くなってる」
  浜「そうさ。僕もカナコとしたくてたまらなかったよ。今夜は時間が許す
    限りいっぱいしようね」

カナコの乳首は服の上から分かるほど固くなっていた。スカートをめくりもも
の内側へ手を差し込むとカナコは軽く足を開いた。僕の指がストッキングの上
からカナコのクリトリスの辺りを撫でるとカナコは大きくため息をついた。

20分後、近くのラブホテルにチェックインしていた。部屋に入るなり、僕は
カナコを抱きしめキスをした。舌を絡め合いキスをした。キスをしながらカナ
コの服を脱がせる。カナコも自分から服を脱ぎはじめた。カナコのシャツのボ
タンをはずし、ブラジャーのカップをずらすとカナコの固く勃起した乳首が現
れた。乳首を舐めながらスカートをめくりストッキングとパンティを下ろす。

立ったまま軽く足を広げさせ、カナコの秘部に指を差し入れる。そこはもう既
にぐっしょりと濡れていた。ふとももを伝って愛液が流れている。

  浜「カナコ。もうこんなにぐしょぐしょじゃないか。ほらふとももまで滴
    れてきてるよ」
カナコ「だって・・・」
  浜「ほら、自分でさわってごらん」

カナコの手を取り秘部へとさそう。

カナコ「恥ずかしい・・・」
  浜「大丈夫だよ。何も恥ずかしくないよ。僕はHなカナコが好きだ。ほら
    自分でオナニーするように触ってみて」

カナコはゆっくりと自分の秘部へ指を這わせた。そしてクリトリスを指で刺激
しはじめた。

  浜「そうだよ。カナコ。自分でクリトリス愛撫しているんだね。すごくH
    だよ。もっと見えるように足を開いて」
カナコ「あああん。恥ずかしいけど、なんか変な気分」

カナコは両手を使って、クリトリスと小陰唇の辺りを愛撫していた。

カナコ「ああ。もうだめ立ってられない」
  浜「じゃあ、ソファーに座って」

ソファーに座らせ、足を大きく広げさせる。

  浜「カナコのHなオマンコが良く見えるよ。カナコのオマンコから、いっ
    ぱい愛液が滴れてるよ。ソファーまで滴れてるよ」
カナコ「あああ~ん。ああああ。いや~ん。恥ずかしい」
  浜「指入れてごらん」

カナコをゆっくりと人差し指を挿入した。

カナコ「うう~~ん。あああ」
  浜「カナコのオマンコに指が入ってるよ。僕の指も入れてみるよ」

カナコの中に僕の指も挿入する。カナコの中で僕の指とカナコの指が絡み合う。

カナコ「浜さん、お願い許して。もうだめおかしくなっちゃう。ねえ、きて。
    ほしいの。はやくきて」
  浜「まだまだ」

カナコのオマンコに指を入れながら、クリトリスを舐める。カナコは自分から
軽く腰を振ってきた。

  浜「カナコ。気持ち良くなってきたの?腰が動いてるよ」
カナコ「あああああ。気持ちいいのぉ。ああもういや~ん。気持ちいい」

カナコのアナルを舐める。カナコは嫌がらなかった。

  浜「カナコはアナル使ったことある?」
カナコ「ああああん。ああう。そんなのないわよぉぉぉ。ああああああ」
  浜「ちょっと試していいかな」
カナコ「いやぁ。だめよぉ。そんなのきたないじゃないぃぃ。ああああ」

アナルに愛液をたっぷ塗り、指で軽く突いてみた。カナコはお尻を固く締めて
しまった。

  浜「カナコ、もっとお尻の力抜いて」
カナコ「いやぁぁぁ。だめよぉぉ。できないぃぃ。ああああん。あああ」

仕方が無いので今回は断念した。

カナコ「それよりもぉぉぉ。早くきて。お願いぃぃぃ。あああ。ううう」
  浜「どうしてほしいの。言ってごらん」
カナコ「もういじわるぅぅ。あああ。オチンチンを入れてください」
  浜「どこに入れて欲しいの?」
カナコ「・・・・」
  浜「はっきり言ってごらん。すっきりするから」
カナコ「うううああああ。浜さんのオチンチンを私のオマンコに入れてくださ
    いぃぃぃ。ああああん。あ~~~ぁぁぁ。早くぅ」

僕はコンドームを付けてカナコのオマンコにいっきにペニスを突き刺した。

カナコ「うううわああああ。すごいぃぃぃ。はん。ああん。気持ちいいぃぃ」

僕もかなり興奮していたせいだろう、ものの数分でイきそうになってきた。
ちょっとペースを落としながら気を紛らわせていた。

カナコ「後ろからしてぇぇ。あああ。お願いぃぃぃ」
  浜「カナコは後ろが好きなの?」
カナコ「はあはあ。そうなのぉ。後ろがいいのぉぉぉ。うううああああ」

カナコを一度立たせて、ソファーに手を付かせる。そして後ろからカナコの
オマンコにペニスを挿入した。

カナコ「はっうわあああ。いい。いいわ。すごいいいのぉぉぉ。うううあああ
    もう壊れちゃうぅぅ。もうイきそう。イきそうなのぉぉ。もっともっ
    と強く突いてぇぇ。はうぅぅ。うううわああああ」

僕は思いっきりカナコを突いた。激しく強く。僕ももうそろそろ限界が近づい
ていた。

  浜「カナコぉ。僕も行きそうだよぉぉぉ。うううわあああ」

そう言った途端、射精が始まってしまった。カナコはまだイッていない。
僕は射精が終ってからもしばらく動いていた。ペニスの硬度はまだ落ちていな
い。もう少しがんばれそうだ。

カナコ「ううううわあああああああああああ。もうだめぇぇぇ。いくいくいっ
    ちゃうぅぅぅ。はあああああああああああああああぅぅぅ」

カナコは背中をのけぞらしながらイッた。そしてそのままうずくまるようにし
ゃがんでしまった。床にしゃがみながらピクピクと軽い痙攣を起こしていた。

この後にもベッドでもう一回戦してこの日は12時過ぎに帰った。


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第五章 カナコ・・・長いお別れ


 11月になり、朝晩はめっきり冷え込むようになった。カナコはもうすぐ
東京を離れ、遠い場所へ行ってしまう。最後にもう一度会っておきたい。
短い時間だけでもいい。一目会ってお別れを言いたい。
そう思い、僕はカナコの家に電話してみることにした。初めて彼女の家に電話
することになる。とても緊張した。
カナコは「昼間だったら大丈夫だから」と言っていたが、もしダンナさんが出
たら・・・と思うと彼女の自宅に電話するのはやはり勇気がいる。もし男の人
の声だったら間違い電話のふりをして切ってしまおう。そんな風に考えながら
電話のボタンをプッシュする。

プルルルル、プルルルル、プルルル、カチャ。「はい。大石です」
カナコの声だった。ちょっと安心した。でも近くにダンナがいるかもしれない。
僕は慎重に話しはじめた。

  浜「もしもし。あのぉ浜ですけど。今、大丈夫ですか?」
カナコ「ああ!浜さん?電話してくださったの初めてですね。ええ大丈夫です
    よ。ちょっと○○ちゃん、あっちで遊んでてね」

受話器の向こうでは子供の声がしている。ちょっとだけ彼女の家庭を覗き見し
しまった気がした。

  浜「ごめんね。突然電話しちゃって。どうしようか迷ったんだけど」
カナコ「いいえ、とても嬉しいですよ。私も電話しようかなって思っていたん
    です」
  浜「もうすぐ引っ越しちゃうでしょ。だからその前に会えないかなって思
    ったんだけど」
カナコ「多分、11日に引っ越すんですけど、その前にお逢いしたいですね。
    土日とかでも大丈夫ですか?」
  浜「もちろん。カナコさんに合わせて時間作りますよ」
カナコ「多分今度の土曜日だったら大丈夫だと思うんですけど、ちゃんと予定
    が決まったらまた連絡します」
  浜「うん、わかった。じゃあ、大丈夫そうだったら連絡ください」

そして11月7日の夜、カナコから電話がきた。明日8日の金曜日から9日の
土曜日まで一緒にいられるということであった。僕も金曜日は仕事を午前中だ
けで片づけられるだろう。

僕はせっかく時間があるからどこか小旅行みたいなことができないかと思った。
金曜の朝、会社に行く前にホテルを探した。あまり遠くだと移動に時間がかか
ってしまう。いろいろ考えた末に、鎌倉に行くことにした。ホテルは鎌倉プリ
ンスなら空いてるだろう。鎌倉プリンスに電話をして部屋はキープできた。
ルームチャージで35k。多分、カナコとは最初で最後の旅行になるはずだ。
これぐらいの贅沢もいいだろう。

午後、会社を出て東京駅へ向かう。14:00の約束で30分ほど前に僕は八
重洲の駐車場に着いた。本屋に寄り鎌倉のガイドブックを立ち読みする。

約束の時間通りにカナコはやってきた。トランク型のバスケットと可愛らしい
帽子をかぶってまるでピクニックにでも行くような雰囲気であった。

  浜「なんかピクニックにでも行くような格好だね。その帽子かわいいよ」
カナコ「ふふふ。そうですか?ありがとうございます」
  浜「今日はね。鎌倉に行こうと思うんだけど。いいかな?」
カナコ「うわぁ~。鎌倉行きたいって思ってたんですよ。高校の頃に一回行っ
    ただけなんですよ。嬉しいなぁ」

車で鎌倉に向かう。天気は雨。雨はだんだんとその雨足を強めて行った。
夕方、鎌倉に着く頃には雨はドシャブリになっていた。まるで僕とカナコの別
れを悲しむかのように激しい雨が降っていた。

一旦、ホテルにチェックインしてから、鎌倉の街に出る。雨は少し弱くなって
きた。僕とカナコは、傘を一本だけさして腕を組んで歩く。まるで付き合い始
めたばかりの恋人同士といった感じで、新鮮な気持ちで小町通を歩いていく。
雑貨屋さんやガラス細工の店を覗いたりした。どこからともなくカレーのいい
匂いが漂ってくるのに気が付いた。そう言えばお腹も空いてきた。このカレー
の匂いはどこから来ているのだろう。僕とカナコはカレーの匂いに釣られて路
地を曲がった。そこには小さなカレー専門店があった。あまりにもいい匂いな
ので晩御飯はここで食べる事にする。
僕がチーズチキンカレー、彼女はビーフカレーを頼んだ。なかなかおいしいカ
レーでボリュームもあった。安い夕食だったが、大満足であった。

ホテルに戻り、テレビを見たりしながら話をした。子供の頃の話とかしている
と本当に普通の恋人同士のような感覚になってしまう。不思議なものだ。伝言
で知り合ったとは言え、これほど気が合う人と知り合いになれることもあるの
だ。もし、お互い結婚する前だったら確実に結婚を前提とする付き合いに発展
していったことであろう。
しかし、お互いに結婚している身である。割り切った付き合いと分かっていて
も、あまり気が合いすぎるのも恐い感じがする。それぞれの家庭を壊すような
ことはしたくない。そういう意味からすると、彼女が遠くへ引っ越してしまう
ということはいい機会だったのかもしれない。

そんなことを話していると、カナコがこう言った。
カナコ「もし、私達がおじいちゃん、おばあちゃんになって、それぞれのパー
    トナーと別れてしまうようなことがあったら、その時は一緒になりた
    いですね」
  浜「そうだね。それはいいかもしれないね。今の家庭は大切にしていかな
    くちゃいけないよね。でも遠い将来、離婚とか死別とか理由はいろい
    ろあるだろうけど、一人になっちゃうようなことがあったら、その時
    に新しい人生をカナコを歩んで行けたら最高だね。まあもちろん無理
    にそう考えるもないだろうけど。自然にそうなればいいね」
カナコ「そう、自然にっていう考えはいいですよね。もし神様がいて、運命っ
    ていうものが決まっているのなら、それに従って自然とそうなるもの
    だと思うんですよ。今のダンナと結婚したのも運命だし、将来どうな
    るかも運命なんだろうなって思うんですよね」
  浜「もし、遠い将来、一緒になれたら旅行行きたいね。客船に乗って海外
    クルーズなんていいかもね」
カナコ「じゃ、おばあちゃんになってしわくちゃになって嫌われないようにお
    手入れしておかなくちゃ」

その夜、僕とカナコは別れを惜しむかのようにはげしく求めあった。カナコは
いままでにもまして、激しく動いた。積極的に自分から攻めてくる。
ソファーでフェラから騎乗位で1回。バスルームで立ちマンからバックで1回。
そしてベットで3回目を終った時だった。最中には気付かなかったがシーツに
真っ赤な染みが付いていた。

  浜「あれ?血が出てる」
カナコ「あ~ん、はじまっちゃったのかも。そろそろ来そうだなって思っては
    いたんだけど」
  浜「カナコ、生理前だったから激しかったのかな?」
カナコ「え?そんなに激しかった?」

僕はシーツをベットから剥ぎ取りバスルームへ持っていった。シャワーから全
開で水を出してシーツに当てると赤い染みがみるみる落ちていった。
  浜「血はすぐに落とせば簡単に落ちるんだよね」
カナコ「へえ、すご~い。浜さん、他にも経験あるんでしょ」
  浜「ノーコメント」
そんなことをしていたら時間は明け方の4時になっていた。もう一度、シャワ
ーを浴びて、僕らは眠りに着いた。

目が覚めると、少し開いたカーテンの隙間から明るい光が差し込んでいた。
ベットを抜け出してカーテンを開けると、雲一つ無い快晴だった。

まだベッドで寝ていたカナコも目を覚ました。
カナコ「あっ、おはようございます」
  浜「おはよう。今日はいい天気だよ。デート日和だね」

時間はまだ8時半くらいだった。このホテルはチェックアウトタイムが正午な
のでまだゆっくりできる。

  浜「まだ寝ていていいよ。眠いでしょう」
カナコ「じゃ、浜さんも一緒に寝ましょう」

僕はまたベットに戻った。カナコと添い寝しながらうだうだと気だるい朝の時
間を楽しんでいた。キスしたりカナコの胸に顔を埋めたりしていると、カナコ
の手が僕の下半身に伸びてきてやがてパンツの上からペニスを触りはじめた。
カナコが僕のペニスを触っているとだんだんと固くなってきた。カナコはパン
ツの中に手を入れて直接ペニスを握った。

カナコ「ねぇ、もうこんなに大きくなってるよ。それにすごく熱い」
  浜「カナコがそうしたんでしょ」
カナコ「ふふふ。悪戯しちゃおう」

そう言うとカナコは布団の中に潜りこんだ。布団の中で僕のパンツを脱がし、
固くなったペニスを優しく口に咥えた。最初はゆっくりとペニス全体を舐める
ように動かす。やがて舌で尿道口を舐めたり、締め付けるように吸ったりと濃
厚なフェラが展開される。

僕は布団を剥ぎ取り、カナコがフェラチオしている姿をじっと見る。ときどき
カナコが顔を上げでこちらを見る。

カナコ「ねぇ、浜さん気持ちいい?」
  浜「ああ、気持ちいいよ。すごくいい」
カナコ「イッてもいいのよ。お願い、出して。浜さんのが飲みたいの」
  浜「カナコの口でイきたいよ。いっぱい出したいんだ」

カナコのフェラのペースがだんだん早くなってくる。カナコは手でペニスの
根元をしごき、亀頭を舌で包むように刺激してくる。でもなかなかイきそう
にない。僕は一旦、ベットから立ち上がった。

  浜「カナコ。ベッドの上に座って」
カナコ「こう?」

カナコはベットの縁に腰掛けた。僕は自分のペニスを握りしごき始める。

  浜「僕のオナニーを見せてあげる。カナコも自分で触ってみて」

カナコはペニスをしごく僕の姿をじっと見つめている。そして右手で自分の
バストを触りはじめた。僕とカナコはお互いに見つめ合いながら、自分自身
を愛撫する。その光景に僕は異様な興奮を覚えた。カナコも多分そうだった
に違いない。カナコは足を広げ、パンティの上からクリトリスの辺りを触っ
ている。左手はTシャツの中に手をいれ、乳首を触っているようだった。

カナコはTシャツを脱ぎ、バストが露わになった。固く尖った乳首を愛撫し
ながら、右手がパンティの中に入っていった。パンティに中には生理用のナ
プキンを付けているはずだが、パンティの中で右手が動く度にくちゅくちゅ
と音がする。カナコは虚ろな目をしている。
僕はもう異様な興奮に包まれていた。ペニスをしごく手の動きがどんどん早
くなる。

  浜「あああ、カナコ。もうイきそうだよ。口を開いて」
カナコ「あん、早く。早く来て」

カナコは亀頭を咥える。僕は更に早くペニスをしごいた。

  浜「うううわぁ。もうイく。イくよぉぉ」

大量の精液はカナコの口に注がれた。さっき3回も出したとは思えないほど
大量であった。射精の瞬間にはビュッと音が出るほどであった。
カナコはそのままペニスを咥えて舐めていた。大量の精液をゴクっと喉を鳴
らして飲み込んだ。半分放心状態のカナコの前にひざまづき、カナコの秘部
を愛撫しようとした。

カナコ「あっ、だめよ。きたないから・・・。血が出てるし・・・」
  浜「じゃあバスルームに行こう」

バスルームに入り、シャワーでカナコの秘部を流していると、流れ落ちるお
湯が真っ赤だった。バスタブの底をカナコの血が筋をひいて流れて行く。
僕は手でカナコのバストを揉みながらキスとした。

シャワーを置き、カナコの秘部に手をやるとそこは血と愛液が混じってヌル
ヌルしていた。生理初日でかなり出血が多いのであろう。カナコのフトモモ
を伝って血が流れ落ちていく。
クリトリスを愛撫しているとカナコの膝がガクガクしてきた。僕のペニスは
また固くなり始めていた。
カナコをバスタブの縁に手をかけさせて尻を突き出させる。そして僕はカナ
コの血だらけのオマンコにペニスを挿入した。

カナコ「あああああん。すごいぃぃ。気持ちいいのぉぉ」

カナコの腰を掴みながら、激しくペニスを突き入れる。血があふれ出てきて
僕のペニスやフトモモの辺りも真っ赤になる。

カナコ「ああああああああ。もうイっちゃうぅぅぅ。うううわああああ」

カナコは絶頂に達するとバスタブに座りこんでしまった。バスタブには飛び
散った血があちらこちらに付いている。ふと我に返ったような感じがして
冷静になってくると、あまりの多量の血に頭がくらくらしてきた。

ペニスも萎んでしまった。さっきまでの異様な興奮状態はなんだったのだろ
う。ちょっと倒錯した世界を垣間見た気がした。
でも冷静さを装いつつカナコに声を掛ける。

  浜「カナコ。気持ちよかったかい?すごい血だね」
カナコ「はい。すごくよかった。頭の中が真っ白になっちゃった」

シャワーでバスタブについた血を流し、それぞれのカラダを洗い流した。

身支度を整えて11時半頃にチェックアウトした。海岸沿いのイタリア料理店
で食事をした。サラダとパスタと生牡蠣を頼んだ。とてもおいしかった。

そのあと、江ノ島を散策したり楽しい時間を過ごした。午後3時過ぎにそろそ
ろ、東京へ戻ることにした。

車の中でもいろいろな話をした。でももうすぐお別れしなければならない。
ふとレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」という小説を思い出した。
この小説は探偵マーロウとある事件に巻き込まれた男とのちょっと不思議な友
情の話である。
直接小説とは関係ないが、僕達の関係も単なる不倫とは違う、ちょっと不思議
な付き合い方というか運命的な出会いと別れというものを感じていた。

  浜「『長いお別れ』っていう小説知ってる?」
カナコ「題名は聞いたことあるような・・・」
  浜「レイモンド・チャンドラーっていう人が書いた小説なんだけどね」
カナコ「へえ。それがどうかしたの?」
  浜「主人公の探偵がとあるパーティで偶然出会った男が、その後ある殺人
    事件に巻き込まれて数奇な運命を辿っていくんだけど、その探偵はち
    ゃんと依頼された事件じゃないにも関わらず、その事件に関わってい
    くんだ。そのうちになぜかその男を探偵の間に奇妙な友情が生まれる
    ていくんだ。お互い、実際に会って話をしたことはあまり無いのにな
    ぜか、固い友情が生まれていくんだよね。これってなんか運命的なも
    のっていうか、理屈では片づけられないようなことなんだろうね」
カナコ「面白そうね」
  浜「それでね。僕達の関係もなんか不思議っていうか、知り合って3ヵ月
    くらいでしょ。一緒に居た時間も短いのに、でもなんだかすごく長く
    付き合ってるような、相手の事をなんでも知ってるような感じがする
    んだ」
カナコ「そうね。確かにそんな感じはする・・・。私、伝言なんかで人と会っ
    たの初めてで、実際に会うまではドキドキして緊張しちゃってどうし
    ようって思ってだけど、浜さんと最初に会った時になんだかその不安
    が無くなっていくのが分かった」
  浜「昨日も言ったけど、二人の出会いはもしかしたら運命的なものなのか
    もしれない。だから、これからまた再会できるかもしれないし、もし
    かしたら一緒になれることもあるかも知れない。だけど逆にもう会う
    ことはない運命なのかもしれない」
カナコ「運命ね。そうかもしれない。運命は自分で造って行くなんて言う人も
    いるけど、実際には自分で造っていける部分ていうのはとても小さい
    ものなんじゃないかなって考えたりする」
  浜「僕もそう思っているんだよ。人生なんて偶然が幾つも重なって作られ
    ていくもんなんだろうなぁって。自分が努力した結果、こうなったっ
    て考える人もいるけど、もしかしたらそれは自己満足の世界の話で運
    命的にはそうなるように決まっていたって考えることもできるんじゃ
    ないかなって思う。人間のやっていることなんて宇宙単位でみたら目
    に見るないくらいちっぽけなことなんじゃないのかなぁって」
カナコ「そうね。自分で考えて、自分の力で未来を切り開いていくなんて考え
    ているのは、人間の勝手で、大きな自然や宇宙の中の出来事としては
    すごくちっぽけなことなのかもしれないわね」
  浜「だから、今日、僕はカナコに『さよなら』は言わないよ。長いお別れ
    になるかもしれない。でも『さよなら』じゃないんだ。近い将来また
    会えるかもしれない。輪廻転生というのが本当にあるのならば来世、
    来々世に会えるかもしれない。今の宇宙に終りがあったとしたら、次
    の宇宙の世界で会えるかも知れない。そう考えてこれから生きて行こ
    うかなって思ってる。いや、心に留めておく必要は無いのかもしれな
    い。運命ならば自然にそうなるはずだから」

カナコは何も応えなかった。黙って車の窓から外を眺めていた。よくは解らな
かったが、もしかしたら泣いていたのかもしれない。

夜19時過ぎ、彼女の家の近くまでやってきた。いつもカナコを下ろす場所に
車を止めた。軽くキスをした。

  浜「それじゃ、また」
カナコ「はい。それじゃ、また」

そして僕は、帰りの高速へと車を走らせた。

                               完


------------------------------------------------------------------------------

Webmasterから
著者の浜氏は、本当にダウンタウンの浜ちゃんにそっくりです(笑)
で、このお話しに出てくるカナコさんのJPEGを見せてもらいました。
(すいません、みなさん。浜氏は面識がある私を信頼して見せてくれたものなので
公開はできません)
めちゃめちゃかわいいです。こんな女性が子持ちの人妻なんて……!!と思うほど
です。カナコさんが北海道に越したあとも、浜氏との連絡は続いているそうです。
しかし、うらやましい。私にその幸運をくれぇぇ(涙)


  

出典:Cafe Gentleman
リンク:Cafe Gentleman
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『彼氏が複数プレイに興味を持っていて、、、、どなたか私と彼氏と3人でHして
くれる人いませんか?私は21歳でOLしています。身長は167cmで痩せ
ています。彼氏はまだ学生です。メッセージお待ちしてます』

もうずいぶん前の事でハッキリとは覚えていないが、だいたいこんな内容の
メッセージだったと思う。
モモコのOPENに入ってのだが、話し方自体はサクラ臭くなかった。けれど
メッセージの内容で私はサクラと判断し、彼女の声を聞くたびに無条件でスキ
ップしていた。何日間か彼女の複数プレイ参加者希望のメッセージは続いた。
なおさらのこと私はこの娘をサクラと確信した。
ところがしばらくして彼女を再認識すべきことが起こった。今度は男性の声で
ほとんど同内容のメッセージが入るようになったのだ。

『僕の彼女が3Pしたがってるんですけど、誰か一緒にやってくれる人います
か? 彼女は痩せています。あまり胸もないですけど結構いいですよ』
二人のBOX番号は違っていた。疑ったらきりがない、私は男性の話し方を聞
いて一方の彼女がサクラでないことを判断した。

もちろん男性のBOXにレスする気なぞなかった。とりあえず彼女の方と話し
てみる位なら問題はないか、そう思った私は『話が聞きたい』という内容のメ
ッセージと直電を彼女のBOXに入れておいた。

その次の日くらいだったか、夜中に彼女から電話が入った。
複数プレイの話はやはりホントウだった。彼氏がしたがっているから、と言っ
ていたが彼女自身もまた複数プレイを望んでいる様子だった。

九州から出てきている女の子だった。名前は幸子。昼は丸の内でOL、夜はフ
ァミリーレストランでバイトしている、と言っていた。学生の頃に同じチェー
ン店で深夜のキッチンを任されていた私はその支店を聞いて驚いた。同じ店だ
ったのだ。彼女は私の地元に住んでいた。

こういう奇遇もあって随分長電話したあと、私は彼氏を含めた複数プレイなら
参加するつもりはない事を伝え、私の友人となら、と話した。彼女は彼女で、
まず彼氏と3Pしてからその後どのお友達とも、と言い続けた。平行線をたど
りそうだったが、じゃあ一対一で食事でも、という事でその日の話は終わった。

約束は翌日の深夜だった。私は彼女との待合せの場所へ迷う事なくたどり着
いた。子供の頃はチャリンコで走り回った町である、迷うはずもない。私はク
ルマを止め子供の頃通った銭湯の公衆電話から彼女の部屋に電話した。待合せ
場所はコンビニの前だった。

「着いたよ~」
「ちょっと待ってて、今ドライヤーで髪乾かしてるから…」

彼女はシャワーを浴びた所だった。彼女はやはり期待しているのか、とも考え
たが、その時点でそれは考え過ぎだったろうか(笑)。

私はクルマのエンジンを止めずに待っていた。男を連れて来たら即帰ろうと思
っていたのだ。私はクルマのシートを倒して前後左右に人の気配を窺っていた。
しばらくすると背の高い女の子が前方の小道から出てきた。夜ももう12時を
まわっている。そんなに人の多い場所でもない。ほぼ間違いなく彼女だろう、
私はそう思って近づいてくる女の子を観察していた。近くに男の姿はなかった。

電柱の明かりに彼女の姿が浮んだ、スタイルは悪くはない、が電話で聞いてい
た通り痩せている…想像していたよりも…それもかなり…まぁ牛よりはいいか。
近づいて来る娘は間違い無く約束通りの服装をしていた。白いブラウスにベー
ジュのパンツルック、OLの通勤服のような感じだった。
(彼女ならいいな。)私は思った。けれどもクルマの中の私に一瞥をくれるとサ
ッサとコンビニの中に入っていってしまった。

(あれ、スッポン?)

そう思う間もなくコンビニから出てきた彼女は私のクルマの方へ向かって歩いてきた。そして会釈しながら助手席の窓を軽く叩いた。私は左手を伸ばしてド
アを開けた。
「こんばんはぁ~」幸子は少したじろぎながらもそう言って助手席に乗り込
んできた。隣に座った幸子は可愛いと言うわけでもなく、かといって不細工と
いうわけでもなく、ハデでもなくジミでもなく………。可も不可もつけられな
い、いわゆるテレ中娘だった。

「こんな感じの人です」笑いながら幸子は言った。ソバージュの長い髪から
リンスの香りがした。
「私もこんな感じの人です」 私は『食事だけ』という約束通り近所のファミレスに向かった。もちろん彼女
のバイト先は避けて。

食事も終わり、時間はすでに1AMをまわっていた。次の約束を取り付けて
今日はお終い、と考えていた私だったが、次のアポを取ろうとしても幸子の反
応が芳しくない…。かといってこのまま帰りたそうな素振りも見えない。
(コレはこのままOKってことかぁ?) 私は運転しながら、どうしたものかと
考えていたが、彼女の方から話の糸口をふってきた。

「そのぉ、友達? もう一人の人にも今日逢いたいな…」 この言葉に私はヴ
ィヴィットに反応した。
「じゃあ電話してみるよ。まだたぶん起きてるから」すでに友達Kには3P
の話をしていた。
「でももし来れたらどうする、友達はその気で来ちゃうよ?」
私は彼女の反応 を窺った。
「その時はその時………」幸子は完全に期待していた。

私はKに電話をいれた。寝ていた彼も3Pの話に目を一気に覚ましたようだっ
た。OKを確認した後、Kの家の近くにクルマを止め、私達は彼が出て来るの
を待った。

Kはすぐに出てきた。初対面の挨拶もそこそこに、3人を乗せたクルマはラブ
ホテルへと向かった。もう幸子も私もKもその気だった。しかしいくら地元と
はいえ3人が同部屋できるラブホテルを誰も知らなかった。

取り敢えず私がホテトルを呼ぶような感じで一人で入室しその後HTL内で合
流、ということになり、ホテトルOKのHTLをKが指定した。(いつのまに
かホテトルを経験しているK)

感じの良いフロントの男性からカードキーを受取り、私は一人でエレベータに
乗った。
3Fで降りると隣のエレベータが追っかけ上がってきた。私は自分の部屋に入
りもせずエレベータの扉の開くのを待った。

部屋に入ると妙な感じだった。いくら幼なじみだとはいえラブホテルの部屋
にもう一人男がいるのである。もちろん女の幸子がいるとはいえ、違和感が部
屋に充満しているのを感じた。

私は冷蔵庫からワインを出した。幸子から酒が入ると無性に「したくなる」と
いう話を聞いていたからだ。幸子は喜んでグラスを受け取った。私とKはビー
ルと日本酒を選んだ。幸子とKは椅子、私はベッドの上に寝転び、しばらく3
人でとりとめない話をしていた。
時間を見計らって私はシャワールームに入った。Kの事だからすぐに行動を起
すのは分かっていたが、その後の展開にはその方が楽だった。

案の定私がシャワーを浴びて部屋に戻ると二人は立ったままキスをしていた。
Kは幸子の背中を強く抱きしめていた。幸子はKに抱きすくめられるような格
好でKの激しいキスを受けていた。

「おっとぉ」私は部屋の電灯を少し落とした。
「ごめん、俺キス魔なんだ」Kが私に気付き照れくさそうに言った。そう言
いながらもKの腕は幸子の背中を抱きしめたままだった。
「あらあら」私はバスタオルを腰にまいたまま椅子に腰掛け、タバコをふか
しながら日本酒をコップにあけた。部屋の薄明かりに浮ぶ二人の姿は愛し合っ
てる二人の男女が時間を惜しむかのようにも見えた。私は少し「酔い」が欲し
かったのでコップに入った日本酒を一気に開けた。

「見てるだけかぁ?」そう言いながらKは幸子から身体を離した。
私は何も答えずにKに笑みを浮かべた。幼馴染みのこういった普通では見れな
い姿がオカシクもあり嬉しかったのかもしれない。Kも照れくさそうに笑って
いた。
Kが幸子の服を脱がしはじめた。ぎこちなくブラウスのボタンを外し終わると
真っ赤なブラジャーが現れた。ズボンがスッと床に落ちた、幸子の肢体が薄明
かりの下に浮かぶ。色白の痩せた体に真っ赤なブラジャーとパンティが映えて
いた。

「うぉっとぉ」大袈裟に私は声を出した。「いいねぇ」
「今日初めてつけたんだよ」幸子が私を振り返って笑った。
「似合ってる似合ってる。赤が似合うね」私は少しオオゲサに言った。
後ろから見た幸子のスタイルはカナスタだった。どんな服でも似合いそうなス
タイルだった。

Kが幸子の肩を持って身体を私に向かって回転させた。
「いかがっすか」幸子も照れもせずにポーズをとった。彼女も少し酔いがま
わっていたのかもしれない。私にもようやく酔いがまわってきていた。
「ナイス!、ナイス!」(でもやっぱ痩せ過ぎ、あばら浮いてるよ~。)それで
も幸子の胸はBカップありそうだった。あまりに胸囲がないぶん乳房の膨らみ
が目立つのだ。

Kは幸子の背中を押し私に差し出すように連れてきた。幸子は私にしなだれる
ように首に腕をまわした。私は赤いブラジャー越しに乳房をつつみこみ、もう
一つの乳房に唇を当てた。(やっぱ小さいわぁ…。)
Kが幸子の後でそそくさとジーンズのベルトを外していた。一心不乱に服を脱
いでいるKがまた微笑ましく思えた。
私は真っ赤なブラジャーのホックを外した。弾けるようにホックは外れた、で
もブラジャーから乳房はこぼれ落ちなかった。薄い乳房の膨らみの中央に小さ
な乳首がのっていた。私はその乳首にすいよせられるように顔を近づけ唇の先
でつまんだ。

「あぁ」乳首を軽く噛むと幸子が小さな声をあげた。
Kはしばらく私達を見ていたが手を振りながらシャワールームへ消えていった。

私は幸子の細いウェストに手をあてた。背中から肩へ、肩から脇、そして腰へ
と触れるか触れないかの感覚で手の平を走らせた。幸子が身体をよじりながら
も吐息を早めた。
少し乱暴に幸子の尻を揉み上げると痩せてるとはいえさすがに尻には肉感があ
った。素肌から伝わるひんやりとした感触が心地よかった。理想的に均整のと
れたまあるい小さな尻が私の手の中で歪んでいた。
私は真紅のパンティを引っ張りTバックのように幸子の股間に食い込ませた。
そして尻の小股の部分を両手で押し広げ、再びパンティを上に引っ張りあげた。
幸子の股間ではパンティが陰唇をめくり上げているはずだった。

私は自分の腰に巻いたままの白いバスタオルをゆるめ、すでに半立ちの陰茎を
幸子から見えるようにした。幸子にはすぐに私の意が通じたようだった。
幸子はカーペットにひざまずき、そして椅子に座ったままの私の脚を広げ、長
い髪をかき上げながら肉棒をその口に含んだ。幸子の口の中で私の陰茎はムク
ムクと大きさを増していった。

私は椅子にすわったまま右手を伸ばして幸子のパンティをまた後から引っ張っ
た。腰を引っ張られると幸子は四つん這いの格好をせざるを得なくなり、両手
をカーペットについた。そして私の陰茎を咥えたまま尻を突き出す格好になっ
た。彼女には辛そうな体勢だったが私はかまわず幸子のパンティをさらに陰唇
に食い込ませるように引っ張っては緩めたりした。突き出した尻に真っ赤なパ
ンティが紐のように食い込んでいた。

カチャ。Kが浴室から出てきた。私と同じように白いバスタオルを腰に巻い
ていた。
「まいったね」Kは小声で言った。私も苦笑いで彼に答えた。
私はパンティから手を離した。Kは私達の真横にヤンキー座りしながら私の肉
棒を口に含んだ幸子の横顔を眺めていた。幸子も私の肉棒を咥えながらKの顔
を見つめた。わざと薄目にしているのか、その目がとても淫猥に見えた。幸子
の唇からはみ出ている自分の陰茎を間近にKに見られるのは好い気分ではなか
ったが、こればかりは致し方なかった。
やがてKは幸子をはさんで私の正面にKは立った。そしておもむろに紐のよう
なパンティを脱がした。幸子は私の陰茎を咥えながらもそれに合わせて片方ず
つ膝をあげた。

Kは幸子のむき出しの陰部をシゲシゲと眺めていた。そしてKに突き出された
状態の幸子の股間に顔をうずめた。肉棒を加えている幸子の舌の動きが止まっ
た。
「うう………」私の陰茎の先の方で幸子の声が漏れた。Kがどこを舐めてい
るのか私には分からなかったがふざけるようにKはヤタラと音を立てていた。
そうしている間も幸子の声にならない喘ぎ声が私の陰茎に伝わり、なおさら私
の陰茎は充血を増していった。
やがてKが顔をあげた。自らの快感から解き放たれた幸子はむしゃぶりつくよ
うに私の陰茎を上下に愛撫しはじめた。右手はしっかりと陰嚢をこねくりまわ
しながら。

「交代、交代」Kが言った。ようやく本格的に気持ち良くなりはじめた所で
少し惜しいとも思ったが私は幸子の口から陰茎を引き抜いた。幸子のよだれが
私の陰茎から糸をひいた。

「ふ~」幸子がため息のような息をもらした。
「ごめん、疲れた?」
「大丈夫、私フェラチオ大好きだから」幸子が手の甲で口を拭った。私はベ
ッド際からティッシュBOXをとり幸子に渡した。
「ありがと」
「コレが気遣いってやつですね」Kが笑いながら言った。
「はいはい」私は笑いながら幸子を立たせベッドに連れていった。

私は幸子を仰向けに寝かせ脚を開いた。Kは乳房をもてあそび始めた。
薄い陰毛だった。その下の亀裂、すでに陰唇はパックリと口を開き、愛液だか
Kの唾だかで卑らしく光りを帯びていた。左右の小陰唇は薄いながらもポッテ
リと充血していてその上のクリトリスはピンク色の顔をのぞかせていた。
私は躊躇した。Kの唾…………?愛液………?Kの唾………………………。
私は私の右手だけを信じる事にした。

「すごく上手くない?」Kの声がした。Kが幸子にフェラチオさせていた。
「確かに」私はその姿に思わず見詰めてしまった。別にKのモノが大きい訳
でもなかった。ブラウン管の中では見慣れたはずの映像が、実際に生で目の前
にして見ると異様な光景だったのだ。少し酔いが醒めるのを感じて私は冷蔵庫
から缶ビールを出した。
ビールを飲みながら私はKの行為を観察する事にした。KからSEXの悩みを
聞いていたからだ。早漏にしてインポの気がある、と聞いていた割にKの陰茎
はシッカリと立っているようだった、幸子の口の中で元気一杯の様子だ。

「何見てるだけ?」
「いやいや、ちょっと観察」私が言うとKは何か合図した。先に入れろと言
っているようだった。私は先にフェラチオしてもらっていたのでKに譲るつも
りだった。私は首を横にふって顎をしゃくった。少し困ったような顔をしたK
だったが肯くとM字開脚の幸子の脚の間に入りそのまま一気に肉棒を突っ込も
うとした。

「おっゴムゴム」私は枕元のコンドームをKに渡した。Kは封を破ろコソコ
ソと肉棒にゴムをかぶせた。そしていざ挿入………Kがしきりに私に向かって
首を傾げた。入らないのだ。充分に幸子のマ○コは愛液に濡れていて準備は整
っているはず、でもKは何度も首を傾げていた。

(コレだ………。)彼はこの事をインポの気と表現していたのだ。彼の陰茎はゴ
ムをつけるタイミングで萎えてしまうのだ。焦燥感あふれる彼の丸くなった背
中を見ていると思わず私は手伝ってあげたい気分になってきた(爆)が何も出来
なかった…(当然)。

私はKの肩を小突くきフェラチオしてもらえ、という合図をした。そしてKと
入れ替わり幸子の股間を大きく広げた。尻も痩せてはいたが太股も当然細かっ
た。そのせいか性器自体の大きさがアンバランスに目立だっていた。決して陰
部が大きいというわけではない、陰唇にしてもクリトリスにしても通常?のそ
れだった。バランスの問題だろう。
私は息子にスキンをかぶせ、幸子の陰唇を大きく開きながら赤く熟れた膣口に
肉棒を挿入した。

「はぁ!」幸子が高い声を上げた。私は陰茎を根元まで膣の中に納めた。当然
幸子の身体に私の腰が触れる。か・た・い………。女の子の肉の柔らかさがな
かった。皮下脂肪が極端に少ないのだ。それでも幸子の膣はクイクイと硬い締
め付けを私の陰茎の根元に伝えてきた。

喘ぎはじめた幸子の顔を見ようと視線を上げるとKが幸子の半開きの口に彼の
陰茎をあてがっていた。半分萎えているそれを幸子はすぐに口に含んだ。Kは
コンドームを外していた。普通ホテルにゴムは二個しか用意されていないはず、
(あ~あ、仕方ないか)。

私は幸子の身体の中を浅く深くゆっくりとかき回した。右手の親指はしっかり
とクリトリスを撫でながら。
「ふぁ、ふぁ………」私の腰の動きに合わせるかのように、肉棒を咥えるS
子の口から息が漏れはじめた。
「ふぁ、、ふあぁ、あぁ、、、あぁぁ」喘ぎ声がだんだんと早くなる。
「あぁあぁああぁはぁぁぁぁ………………」とうとう幸子の上下の唇は開か
れたままになってしまった。Kの陰茎はただ幸子の口の中に入っているだけ、
萎えた陰茎が所在なげに唇の上に乗っていた。

それでも私は幸子の為に動きを止めるわけにはいかなかった。眉間に皺をよせ
快感をむさぼっている幸子を早く上りつめさせてやりたかったのだ。Kは悲し
そうな顔で私の事を見たが幸子が感じている様を見て半ば諦めたようだった。
Kは立ち上がり私の背後にまわった。

Kの事が少し気になったが私は幸子をイカせる事に集中することにした。
そうしているうちに親指に強弱をつけると「強」のほうに幸子が激しく反応する
のに気付いた。私はかなり強くクリトリスを親指の腹で撫でた。
「ああぁいいぃぃぃ………」

強くすれば強くするほど幸子の反応は良くなっていった。最後はクリトリスを
潰すように親指に力を込めた。
「痛くない?」私は心配になって声をかけた。
「いいぃ、いいぃぃ…あぁぁぁ」私はさらに強くクリトリスをこすりながら
腰のピッチをあげた。

Kが私の尻を叩いた。振り向くとKが私と幸子の交接部分を寝転びながら眺め
ていた。這いつくばいになって(笑)。
(スゴイ………。)Kの口がそう動いた。私だって生で交接部分のUPなんか見
たことがない、とうとうは私は彼に玉袋まで見られてしまった(爆)。後で見て
やる、見てどうする(再爆)。
私はKに結合部分を見やすいように抜き差しを大きくしてやった。すこしでも
彼が元気になればと思ったのだ。なんとなくビデオ男優の気持ちが解った(笑)。
しばらくそうしているうちにKの股間にも再び力が甦ったらしい、Kが私の
肩を叩いた。

「ゴムはどうする?」私はKに聞いた。
Kが困った顔をした。「ない………」Kは自分の肉棒をしごいていた。そう
していないときっと萎えてしまうのだろう。
「俺の財布に、一個入っているよ」Kは身軽に私のジャンバーから財布を取
り出しコンドームを見つけるとそそくさと肉棒に装着した。
私も幸子を攻めきれず汗をかきはじめていたので丁度よかった。Kの準備が整
うのを待って幸子のマ○コから肉棒を抜き去った。

私はタバコに火を点けた。心なしか私の肉棒からも力が抜けているような気
がした。心理的に影響を受けたのかもしれない、私は思った。
Kは私よりもかなり激しく幸子を攻めていた。体位は正常位のまま最後のあが
きのように一心不乱に腰を動かしていた。
「あっああ、あっあ、あぁぁぁ」幸子の声も一層大きくなっていた。
(やるなぁKも………でもそういえば…)私はKの言葉「早漏」を思い出し(今
のうちに見ておかなくては)と彼の後にまわった。見えない………。
彼の陰嚢が垂れ下がり交接部分を隠していた。あえて玉袋を持ち上げる気力は
起きなかった(トーゼン)。仕方なく私は幸子の乳房を愛撫することにした。

「う、駄目だ」
突然Kが言った。そして最後の猛ダッシュをかけ、果てたよ うだった。
「これでも、もったほうなんだ」幸子と繋がったまま妙に冷静な声でKが言った。
「充分でしょ」私は答えた。

Kはシャワーを浴びにいった。幸子は脚を広げたままベッドに横たわってい
た。私は半立ちの肉棒をフェラチオしてもらおうとかも思ったがコンドームを
つけてしまっている。ゴムフェラならしないほうがましだった。私は取り敢え
ず指マン勝負に出た(笑)。

実は私、バックが好きである(笑)。 後背位ももちろん好きだが、女の子がう
つ伏せで顔をベッドにつけてまま腰をそらせてお尻を高く突き出している体勢
が好きなのだ。パックリと割れた陰唇からピンクの膣口、膣壁が覗けようもの
なら視覚的効果それだけでビンビンに復活する(笑)。

私は幸子をうつ伏せにして脚を開いた。極限まで開くと大抵の娘は腰が上がっ
てくるものだ。私は幸子の尻が持ち上がってくるまで大きく脚を開いた。幸子
の小さな丸い尻が持ち上がった。Kの肉棒で口を開いた膣口がヒクヒクと蠢い
ていた。私は人差指と中指をヒクついている幸子の膣に差し入れた。

「うっ」幸子がうめいた。
「痛くないよね」少し濡れが乾いていたので私は幸子に聞いたみた。
「うん。大丈夫」
私は幸子の膣壁をなぞるように二本の指を右へ左へとユックリと回転させた。
「わぁ、そんなのはじめて………」小さな声で幸子が言った。
尻を高くあげ大きく開かれた幸子の股間に2本の指が根元まで突き刺り、その
指がしなやかな弾力をもつ膣壁をはいずりまわっていた。愛液が再び溢れだし
てきてビチャビチャと音をたてはじめた。

肉棒に力が甦った。私は幸子をその体勢のままで中腰になり、硬くいきりたつ
肉棒の頭を無理矢理に押さえつけ、中腰のまま幸子のパックリと口のあいた膣
口にズブリと埋めた。
幸子の膣口が私の肉棒を締め付けてきた。私は更に奥に肉棒を進めた。子宮口
に肉棒のカリが当たっていた。

Kが再び私の背後に来ていた。
「すげぇ…丸見え………」
私はKには答えずに幸子の膣口の締め付けを味わいながらユックリと抜き差し
していた。やがてKがベッドに上がってきた。幸子の前に座ると幸子の顔をあ
げさせ、再びフェラチオさせはじめた。幸子も嫌な素振り一つ見せずにKの萎
えた陰茎を舐めはじめた。
私は膝をつき幸子の身体を思い切り突いた。身体が軽い分幸子がそのたびに大
きく揺れる。Kの陰茎を咥えているのが時たま外れてしまうほどに私はワザと
激しく幸子の身体を揺らした。
「こら…」Kが小さな声で言った。私の嫌がらせに気付いたのだった。


それにしても幸子はイカない娘だった。たぶん後背位ではあまり感じないのだ
ろう。私はフェラチオさせているKには悪いと思ったが幸子の身体を仰向け、
正常位にした。
「こっちの方がいいんでしょ?」私は幸子の身体を突きながら言った。
「いい」幸子は少し笑った。
私は正常位で挿入したま足を前に投げ出した。硬い肉棒が幸子の膣の上部を思
い切り押し上げる、私の陰茎の根元が痛いほどに。幸子のマ○コに私の肉棒が
突き刺さっている様子が一番よく見える体位だった。幸子が身体をのけぞらし
た。

「それがいい………」私は少しだけ腰を動かした。
「あっ、あっいいぃぃ」幸子は少し大袈裟とも思えるような声を上げた。私
には動きにくい体位であまり気持ちも良くないのだが、幸子にとっては一番感
じる体位らしかった。
Kがまた幸子にフェラチオさせていた。私はKにクリトリスを愛撫するように
合図した。Kが幸子の股間に腕を伸ばした。私の肉棒に触るまいとしながらS
子のクリトリスを右手で愛撫しはじめた。私はそのオッカナビックリの姿を見
て声を殺して笑った。

「ふぁあぁぁぁ、ふぁあぁぁぁ」
Kの陰茎を咥えつつも幸子がさらに喘ぎはじめた。Kのクリトリス攻撃も効いて
いるのだろう。
「あぁぁ、、、あぁいぃぃ、、、」Kはフェラチオをやめさせた。
私とKはシャカリキになって幸子を攻めた。
「うぅぅぅ、、、、」幸子の身体が屈み出した。幸子の痩せた腹に腹筋が浮くのが
見えた。
「いくぅぅぅ、、、」幸子はそうしぼりだすように声をあげた直後、身体の中
で何かが弾けるように思い切り背中をそらした。Kは驚いた表情を私に見せな
がらも、執拗にクリトリスを攻撃し続けた。私も腰を浮かせながら幸子の膣の
上の部分Gスポットを肉棒で攻め続けた。

クオクオっと激しく膣口が痙攣した。シーツを強く握り締めながら幸子は身体
一杯に登り詰めたことを表現して果てた。


幸子の身体が弛緩状態のままベッドに横たわっていた。私とKは幸子をはさん
で川の字になってベッドに寝た。私の肉棒にコンドームは装着されたままだっ
た。私は終わるタイミングを失っていたのだ。

「ヨカッタ、、、」
幸子が口を開いた。「私ね、いつもなかなかイケないの」
「そうなんだぁ、あはぁぁ………」Kが欠伸をしながらけだるそうに答えた。
朝の早いKにはシンドかったのだろう。すでに時計は3:00AMをまわっ
ていた。
私は自分の股間のコンドームが気になっていた。(うぅ~どうしよぉ~。)
右手でコンドーム付きの陰茎を触っていた私の気配に幸子が気付いたのか、私
の腕をたどってコンドーム付きの元気な肉棒に幸子の手が触れた。

「もしかして、終わってないの?」幸子が起き上がり私の顔をのぞきこんだ。
私は肯いた。
「出してあげるよ」幸子はそう言ってコンドームを両手で器用に取り去り、
私の肉棒を口に含んだ。
私は幸子のフェラチオでイケル自信はなかった。幸子の舌使いは丁寧だったが
今一つの相性のようだった。それに幸子も2人の肉棒を入れ替わり立ち代わり
咥えていたのだから顎も疲れているはずだった。さっさと終わらせてやりたい
と私は思った。
しばらくは幸子のするが侭に任せていたが、幸子が口を離したのをキッカケに
私はベッドに立ち上がった。幸子は私の肉棒を追いかけるように身体を起した。

幸子は肉棒を根元まで咥えるこんだ。私は幸子の頭を両手で押さえ自分で腰を
振った。幸子は全然嫌がらなかった。
「このくらいまで平気?」私は幸子の様子を見ながら聞いた。
「ふうん」幸子が肉棒を咥えたまま答えた。

幸子の舌が激しく私の肉棒の下側に刺激を与えた。幸子のフェラチオの場合、
私自身が腰を動かしたほうが快感だった。
私は快感のタカマリを我慢することなく幸子の喉のあたりに放出した。その瞬
間、幸子がむせてしまった。喉の奥深くまで突いてしまったのだ。私の肉棒は
精液を放出しながら幸子の口から離れた。幸子の頬に白濁したザーメンが飛び
散った。

寝ていたKを起して私達は一緒にホテルを出た。フロントのおじさんが3人同
部屋できるよ、と帰り際に教えてくれた(爆)。

こうして3人の初めての3Pが終わった。幸子をアパートまで送り、寝むそうな
Kを自宅まで送り、私は帰途についた。
東の空が明るかった。

翌日の深夜、幸子から再び電話が入った。
「今度はいつ?」

出典:Cafe Gentleman
リンク:Cafe Gentleman


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していたスワップ系の女性の手こきで強制射精。
終わった後は放心状態とはいえM男の快楽を覚えてしまった。
それ以来M男です。




163 :名無し調教中。:2007/08/24(金) 22:34:51 ID:7OCYEiqD
>>161
割と良いぞ
女だけじゃなく男にも見られてるのが新鮮
あとノーマルの人がやられるのもいい
正直保存した
もっとなんか書いてくれ



スワップ系ってとんでも無い変態だらけなのに、そんな連中から小馬鹿にされるほど
変態扱いされるんですよ。
情けないやら嬉しいやら・・・・
デジカメ撮影もされましたよ。
浣腸ではウンコが肛門から出るところをしっかり撮影したいから途中で止めろとか、
射精も出すときは言えとかね・・・
剃毛の時は参加した女の人たちに交代で剃られちゃいました。
なんでも普段は一緒の男性達に剃られているそうで逆をやってみたかったそうです。
男も女も反応がすごく良いのがまた良かったです。
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梅雨は終ってしまったのだろうか、今年はじめての台風が関東から外れた。
その翌朝の陽差しはいきなりの真夏の強さだった。湿気を含んだ重たい空気が街中に満ちていた。額を汗が流れる。喉が乾く。自動販売機を見つけた私はかがみながら缶コーヒを取り出した。かがんだ体勢の私のすぐ脇をルーズソックス、振り返ると白いセーラー服の後ろ姿。熱い夏が始まろうとしていた。
あの時のどしゃ降りの夜の方が今の私には似合っていたのかもしれない。

雨の中、私は高速道路の入口へとクルマを走らせていた。高速の事故渋滞、クルマはなかなか動かなかった。私はその渋滞に甘んじていた。このまま渋滞がずっと続けばいい。少しでも時間に遅れればいい。彼女に逢える楽しみと同時に、私の心の中に一つの重過ぎる義務を感じていた。その日は出会ってから三日目の火曜だった。私は彼女に事実を、偽りの仮面の下の私の素顔を見せるつもりだった。そして二人の始まったばかりの関係を静かに終ろうと思っていた。嫌な思いをすることになる、それは彼女も同じだった。

『こんな義務感を持たせたのはなんだろうか?』
私は自問していた。いままでやってきた通り気付かぬフリをしていれば良かったのだ。こんな義務を背負う必要もないのだ。彼女の寂しさを紛らわすマネをしながら一晩だけ優しく………そう、熱くほてった彼女の身体をかき回し彼女の肉の欲望を満たしてやれば良い、そのついでに私の劣情も吐き出すのだ。その方がどんなに楽だったか。だが彼女に対しては何故かそれが出来なかった。私は自分の気持ちの中に、もう随分昔に無くしたと思い込んでいた何かを感じていた。
私はタバコを胸のポケットから取り出し運転席の窓を少しだけ開けた。屋根から流れ落ちる雨の雫が右腕のワイシャツを濡らしたがそれも気にならなかった。不快な湿り気を厭う資格さえ今の自分にはないような気がしていた。

左手で開けた灰皿、そこには自分のタバコと違う吸い殻があった。彼女のだ。
それは一昨日、日曜の夜だった。それが二人の初めての出逢いだった。

日曜日の夕刻、二人は初めて顔を合わせた。前夜の電話同様、お互いに話題が尽きる事はなかった。渋滞の中、思うようにクルマを走らせる事も出来ない名ばかりのドライブ、そんなクルマの中でも初めて逢ったとは思えない笑顔を二人は交わしていた。気付くと日付が改まっていた。

別れ際、突然伏せ目がちになった彼女は、消え入りそうな声で言った。
「また、逢ってください………。もう独りは…いや…」
そう言ったあと上目使いに私を見上げた彼女の瞳は確かに潤んでいた。
そのまま抱きしめることは、容易かったはずだ。いつもの私だったら戸惑うことなくシートを倒し彼女と唇を重ねそのまま何処かのLHTL、そこで躊躇なく身体を重ねていただろう。彼女もまた決してそれを拒否はしないはずだった。そして機械的に私は行為を終えていただろう。初めて逢った女と僅か数時間のうちに身体を交えてしまう、ということを自分でも驚くようなスムーズさをもって。けれど私の身体は動かなかった。何故だろう。

「俺も、逢いたいから」私はそう答えただけだった。

彼女が涙を拭った。そして潤んだ瞳のままヒマワリのような笑顔を見せた。
「またドライブ行こう。今日はまともに走れなかったから、横浜でも行こうか?」
「うれしー行ったことないから…。ホントうれしい」
突然輝いた彼女の笑顔の方が私は嬉しかった。

帰りのクルマの中で私は悪くない後味を感じていた。いつもなら自己嫌悪を紛らわす為にステレオのボリュームを上げオービスを気にしながら帰るのが、その時だけは温かな気分でクルマを走らせることができた。とても良い子に出逢えた、その思いがこれから先の事を考える思考能力を麻痺させていたのかもしれない。

彼女は東北の出身だった。東京に出てからの3年間を看護学校で過ごしてきた。今年で4年目。ようやく看護婦の仕事をはじめた途端、すべての心の支えだった彼氏との破局が訪れた。

時間のすれ違いが原因、彼女は言った。不規則な生活を強いられるナースとしての彼女を、彼氏が理解しきれなかった。頭では分かっていてもそれが現実になると許せないのは私にも理解できた。すれ違いがそこから始まった、彼女は繰り返しその事を強調した、それは仕事が二人に別離をもたらした、と思い込みたという証でもあった。

"本当はお互いの気持ちを確かめたかっただけなの"
彼女は言った。
彼女は彼氏に自ら別れを告げた。
『このままだったら、駄目かもしれない、まわりが私達より早く話しを進めてしまった…」
彼女は間違いなく彼氏が引き止めてくれると思っていた。

彼氏が去った一人の部屋で彼女は一晩中泣き続けたと言った。そして彼氏をまだ求めている自分を認めながらも、彼に対する愛が意味のないものであったと悟った。
『与え続けるだけが本当の愛、私は彼への愛をそういう気持ちでいたつもりなのに、部屋から出ていった彼のことを、私から去っていった彼のことを許せなかった、ホントウはそれでも愛し続けられるはずなのに、それだけではいられなくなっちゃった、彼にも愛を求めてしまう、でもそれは私の思っている真実の愛では無い、私の愛はもう愛じゃないの」彼女の言わんとしていることはすぐに解った。それは私の恋愛観と同じだった。

彼女から友達がいなくなった。彼の友達はまた彼女の友達でもあった。田舎から出て積み上げてきた3年間の時間が脆くも彼女から崩れ去った。『アイツにふられた」彼氏の言葉に他意はなかったにせよ、友達は彼女を『非道い女』というレッテルを貼った。
そして休むことなく続く日々に流されながら、彼女は東京で一人きりになった。”寮と病院の行き来を繰り返す日々が永遠に続くような気がした”彼女は言った。やがて体調の悪化、入院、点滴の管、深夜の病室の天上、焦燥感、孤独、彼女の心は病みはじめた。

そして彼女は私と出会った。私の優しげな言葉に彼女は引っかかった。いや、それを知りつつも一時だけでも孤独を忘れたかっただけなのか。白い壁に囲まれて、知らずのうちに流れ落ちる涙をぬぐうよりは、たとえどんな男でも一時だけでも気が紛れればそれで良かったのかもしれない。

月曜の深夜も助手席には彼女が乗っていた。東北から首都高、そして湾岸から横浜へ。会うのは二度めだが初めてのドライブだった。ネオンで明るい夜の都心部が彼女を喜ばせた。鶴見翼橋、ベイブリッジ。はしゃぐ彼女。私には見慣れすぎた風景、こんなことで事で歓ばないでくれ、私は心の中でそう呟いていた。

山下公園を通り過ぎ、港の見える丘公園。私にはお決まりのデートコース。
彼女には初めての街だった。いったい私は何人の女の子達とこの公園を歩いたのだろう。来るたびに少しづつ街並みが変わっていく。変わらないのは私の心の貧しさ、そんなことを思いながら、私は公園の脇の駐車場にクルマを止めた。

「やっぱり私より背が高いね」二人で並んで歩くのも初めての事だった。思ったより彼女も背が高かった。彼女が私の脇に寄り添ってくる。その距離が私には少し近すぎた。寄り添い歩くのは嫌いではないが、腕を組んで歩くような関係にはならない方がいい、そういう関係になってはいけないけない気がその頃からしていたのかも知れない。ギリギリの距離を保ちながら、私達は夜の公園を歩いた。夜だというのに公園への道は人通りが多かった。
「カップルで一杯だね」彼女の言うとおりベンチには身体を寄せ合う男女ばかりだった。しばらく私たちは公園の中を歩いていた。立ち止まらない、もちろんベンチにもすわらない。なにか目的があるような速さで歩く私。そんな私に彼女は時折おくれながらも歩調を合わせてきた。ただ一周、公園をまわって駐車場へ。彼女は少しも楽しくなかったかも知れない。でも私は意識的に早くクルマに戻りたかった。そういういい雰囲気を私は避けていた。

「食事しよう」
二人は近くのファミリーレストランに入った。造りがずいぶん前に来た時より洒落た造りになっていた。
「なんか、緊張するよね」席につくと彼女はそう言った。
「そだね」こういうケースに馴れているはずの私も彼女を目の前にすると別の意味での緊張があった。無意識に右手が眼鏡を外そうとしていた、眼鏡だったら彼女の目を見ないですむ、というより見ているフリができる。だがその日はコンタクトレンズ、彼女の覗き込むような瞳の相手をするのに、私の目は虚ろに見えたに違いなかった。

明るい所で彼女の顔をまともに見つめるのも初めてだった。本人も言っていたがホントウに猫のような顔をしていた。大きな瞳と小さな鼻。ただ私が今まで付き合ってきた女の子のタイプとはまったく違っていた。正直いって好みではなかった。そこが自分でも解らないところだった。それでも彼女に惹かれている自分は確かだった。電話で話ししているだけで私は彼女に惹かれたのだ。そんなことは未だかってなかった事だ。
考えればそれが当然の姿なのかもしれない。私は彼女の心に惹かれたのだ。
それが本来恋愛にあるべき姿なのだ。容姿から人を好きになる事が当り前だと思っていた自分の愚かさに私は改めて気付いた。たとえそうであっても最後に残るのはその人の持つハートしかないのだ。
帰りの高速、クルマの中で彼女は自分の事を話してくれた。ほとんど私は相づちを打っているだけだった。
それは彼女の幼い頃からの話しだった。水商売をしていた自分の母親が旧家出身の父親と結婚するまでの苦労、旧家の主の役をしっかり勤めていた父親の事、その父親の発病、亡くなる直前の話し、そして死後に受け取った父親からの手紙、葬儀の時の兄の毅然とした態度。彼女は恥かし気もなく父と兄を尊敬していると言った。お母さんは馬鹿だから私はお母さん似、そう言いながらも母親への深い愛情を彼女の言葉に感じた。

「ごめんなさい、私ばかり話して。でも彼氏にもこんなこと話せなかった」
最後に彼女はそう言った。彼女が自分の事を話してくれるのを嬉しいと思いつつ、こんな俺なんかにそこまで話すんだ、という疑問、そして彼女のように自分の生い立ちを話せない私の仮面の下の素顔が醜くゆがむのを感じた。

クルマは彼女の寮に向かっていた。高速を降り3度目の道、もう道を尋ねる必要もなかった。寮の階段の目の前にクルマを止めると私はサイドブレーキを引いた。沈黙………。

夜の空に暗い雲が早く流れているのが見えた。
「台風が来るかもって、テレビで言ってた」
「そか」
「なんか元気ないんじゃない?」
彼女が心配そうにいった。
「ごめんなさい、あした仕事なのに」
「いや、いいんだ」
すでに私は心の中に芽生えた複雑な心境に戸惑っていた。またそれに彼女が気づいてくれないもどかしさを感じていた。当然のことなのだが。
「今度はいつ逢えるの?」
彼女が寂しそうに言った。
「いつなら逢えるの?」
彼女が休みが不定期だと聞いていた私はそう尋ね返した。
「今度は………」彼女は鞄からシステム手帳を取り出した。私は車内灯をつけた。
「明日がお休みなんだけど、次ぎは………来週の金曜日。しばらくは駄目だね………」

「いいよ明日でも」
私は彼女の消え入る語尾にかぶせるように言った。彼女の哀しそうな顔は見たくなかった。
「ホントにいいの?仕事忙しいんでしょう」
「なんとかなるでしょう」
私は笑った。
「じゃあ明日、電話する」

帰りのクルマの中で私はその約束を早くも後悔していた。このままフェードアウトで終わってしまった方が良かったのではないか、一週間もたてば彼女の方も何か他のことに気が向かうかもしれない、その方が私も面倒なことをしないですむと思ったのだ。彼女のことを私の都合で利用してはいけない、便利な女にしてはいけない、私はすでにそのことを心の中で決めていたようだった。

そしてその翌日、昨晩の雨はまだ強く降り続けていた。思ったより渋滞は早く終わってしまい高速はそれなりに流れていた。私は彼女に電話を入れた。
フロントガラスのワイパーが激しく雨をかき分けた。
「もしもし、今高速、あと30分くらいかな」
電波状態の悪い中、力なく無く話す私の声を聞き取れず、彼女は何度も私に聞き返した。
「運転気を付けてね、凄く雨が降ってるでしょう? ねぇ元気ない、もしかして疲れてる?ごめんね、疲れてるんでしょ」
「疲れてなくはないけど、着いたら電話するから」

看護婦寮にようやく着いても雨は激しく降り続いていた。雨足は弱まりそうもなかった。

「着いたよ」
「早かった、嬉しい」
普通なら疲れも吹き飛んでしまうような優しい言葉だったが、その時の私にとっては「重い」以外のなにものでもなかった。私は終りを告げにきたのだ。
「もし良かったら………」
「うん?」
「雨も強いし、もし良かったら、、、疲れてるんだったら、、、」
「なに?」
「部屋にあがってくれたら、、、その方が嬉しんだけど」

女子寮に興味がなかったわけではないが、この雨の中にドライブをするのも憚られた。私は彼女が迎えに来てくれるのをクルマから降りずに待っていた。
私は傘をクルマに積んでなかったのだ。

そして彼女の部屋に私はいた。どしゃ降りの雨に女物の傘一本はあまりに小さすぎた。私も彼女もかなりびしょ濡れだった。しかしどうみても彼女の方が濡れている。上半身の薄での白いシャツが素肌に張り付き、白いブラジャーが左胸の膨らみの部分まで透けて見えていた。

「着替えたら?」彼女が私にいった。
「着替えって、なにも無いじゃん」
笑って私がそう言うと彼女は白いバスローブを出した。それは彼女のものだった。私がシャツを脱いで上半身はだかでまた座ろうとすると「ジーンズも」でも私には初めての女の部屋でジーンズを脱げるほどの度胸はなかった。

「乾燥機に入れればすぐに乾くのに」
私の脱いだシャツとジーンズを持つと彼女は立ち上がった。
「私も着替えるてくる」扉の向こうで乾燥機の回る音がした。私はバスローブを羽織った。やはりというか、ジーンズの上にバスローブというのは相当に違和感があった。その姿を部屋の鏡に映すと、やはり恥ずかしい。私は上半身裸のまま彼女の戻るのを待っていた。
『こういうつもりで来たわけじゃなかったんだけどなぁ、いい雰囲気になっちゃったじゃないの。もう逢わない、という話をするつもりだったのに」

部屋は看護婦らしく清潔だった。女の子の好きそうな小物と幾つかの観葉植物、そして亡くなった父親の写真がテレビの上に置いてあった。

どうやって「今日で終わり」にしようか、どんな感じでそういう話の流れにするか、私は座布団に座って考えていた、が妙に落ち着けなかった。むろん初めての他人の部屋ということもあるが、それだけではなかった。壁に四方を囲む壁がやたらと白すぎるのだ。それも冷たく白い、まるで病室みたいだ。

私は彼女の言葉を思い出した。”部屋にいると独りぼっちだって、凄く感じるの。”

「部屋着でごめんね」部屋に戻った彼女はTシャツにタンパン姿だった。
彼女の身体のラインはナカナカのものだった。

「バスローブ着ないと。風邪ひくよ」
「ああ、これものすごく恥ずかしいんだけれど」
私は照れながらも彼女の前でバスローブを羽織った。
「すごく変でしょ」
彼女は声を出して笑った。
私も照れ隠しに笑った。

彼女がいれてくれたコーヒーを飲みながら二人の会話は弾んだ。小さすぎるテレビや白い壁、親父さんの写真の話、話題は尽きること無く。この楽しい時間を今日で終わりにしようとしている自分に疑問を持つほどに…。それでもまだ脳裏にはしっかりと楔が打ち込まれていた。しかし時間を経るにしたがってその楔が徐々に甘くなってきそうだった。

外はどしゃ降りの雨、一つの部屋で男と女がこの状態でしばらくいればどういう状況になるのか彼女にも解っていたはずだ。据膳を食わないで帰れる自信、この子に対しては無くはなかったが、それでも危険は冒さない方がよかった。

会話が途切れがちなのに私は気づいた。なにかが不自然になっていた。今まで続いていた話題に彼女が乗らなくなってきたのだ。

『これだ、このチャンスを逃す手はない」

「どした、眠いか?じゃあそろそろ、、、あした早いし」
私はちと乱暴にそう言うと彼女の答えを待たずに立ち上がった。ちょっとした気まずい雰囲気を更に壊してもう二度と逢わなければいい、真実なんて告げずに終わりにしちゃえ、まさに彼女から逃亡しようとしていた。

彼女はなにも答えなかった。立ち上がった私の顔も見もしないでうつむいていた。
「どした? なんか変だよ!!」
ここぞとばかりに私が強く言うと彼女は顔をあげた。笑顔に涙が滲んでいた。

「なんか楽しすぎて、嬉しくて、嬉しくて、なんか…なんか………」
彼女の両目から再び大粒の涙が溢れ落ちた。私は思わず彼女の両肩に手を乗せた。
彼女の腕が私の背中を抱きしめた。
「ありがとう、ここまで来てくれてありがとう、私に会いに来てくれてありがとう。ありがとうありがとう」
私の胸に顔を埋め、こもった涙声で彼女は言い続けた。

私の目にもうっすらと涙が浮かんでいたかもしれない。
『なんでこんな俺なんかに」
強く抱きしめたい、そんな衝動に何度も動かされそうになったが、なんとかこらえる事が出来たた。彼女の泣き声がやむまで私は彼女の肩に手を乗せていた。

「しばらくこうしていていい?」
かすれた声で彼女が言った。
「でも、もう帰らないと、それに、、、」
私は言葉がつまった。彼女の濡れた瞳が私の顔を見詰めた。
「それに、、、ほんとはね、俺はね、嘘つきなんだ。嘘つき、ちゃんと彼女もいるし、年齢も29だし」
「それだけ?」
思いのほか軽く彼女が言った。
「それだけ?」
「そ、そう。他はない」
あまりの彼女の反応の軽さに私は戸惑った。あれだけ自責の念に耐えなかった嘘を彼女は咎めもせずに流したのだ。
「彼女さんが居ても今はこうしてて、私と一緒に居るときはこうしてて」
彼女は再び私の胸に顔を埋めた。

私はどうしたらいいのか解らなくなった。それでも彼女の言っていることを自分の都合のいいように考えることはできなかった。
「立ってるの疲れた」彼女が言った。私も疲れてきていたのでまた元の通りに座った。彼女は私の背中に腕を回したまま、しなだれついたままだった。

Tシャツにタンパン、露出の多い服装の彼女に抱きつかれていても不思議なことに劣情は沸いてこなかった。ボリュームのある乳房を腹のあたりに押し付けられていてもだ。彼女が嘘を簡単に認めてくれたこと、そのせいで尚更のこと『触れ得ざるもの』という認識が強くなっていたのかもしれない。

「なんで?」彼女がいった。
「やっぱ彼女なしの方が逢ってもらえるかなって」
「違う!なんでギュッとしてくれないの、私のこと嫌いなの?」
「嫌いじゃないけど、だって」
「彼女さんがいるから?」

『彼女がいるから他の女を抱かない?』
心の中で私は呟くと思わず笑ってしまった。今までいったい何人の他人を抱いてきたか、、、。と思った途端、優しく抱いてやること位に抵抗を感じなくなってしまった。抱きしめてやる位いいいだろう。別に男と女の関係にならなければいい。もう劣情が込み上げてくる心配を私は感じてなかった。

私はカーペットに横になり彼女の頭を左腕に乗せ肩を優しく抱いてやった。
「もっと強くぅ」
私はふざけて思い切り抱きしめた。
「くく苦しいぃぃぃ、、、ふぅ~~~。
」力を抜くと彼女が仕返しに抱き返してきた。そんなことをしながら私達は雨の音を聞きながらしばらく抱きあっていた。

「でも勇二さんって変?」
「なにが?」
「変だよ」
「え?」
「普通さぁ、男の人ってこんな風になったらさぁ胸とか触ったりしない?」
「ああ、そうか」
「私知ってるんだ、男の人って女なら誰でもいいって」

私は今までの彼女の過去を見たような気がした。それとも言葉の意味を深く読みすぎたのだろうか?

「そんなことない、誰でもいいなんて」
心の中で『また嘘を…」と思ったがあながち嘘でもないと思い直した。
『ほんとうのSEX、お互いの身体が一つになって溶ろけ合うような錯覚って、やっぱ好きな女とじゃないと、、、。ん、いや待てSEXするだけなら出来る、でもテレ下とは出来ん」

「おばさんとは出来ない」
「ふふ、それもそぉか。私はおばさんか」

頭の中で切り替えしを必死に探したが上手い言葉が出てこなかった。

「スキンないし、まぁそういう問題じゃなく」
「彼女さんがいるから?」

『俺がそんなこと気にするか………」
私はまた心の中で私は呟いた。それならSEXくらいしてやっても………とは思わなかったが。

「そんなんじゃなく………」
「うそうそ、解ってるから、勇二さんってそういう人なんだよね」
『おいおい全然解ってないよ」
「でもこうしたら?」

彼女は私のバスローブの胸元を開き胸にキスをしはじめた。初めは唇をとがらせたた軽いタッチのキスだったが、それに舌先の繊細な動きが加わり、やがてねっとりした舌全体のなめやかな感覚が乳首の周辺を這いまわった。乳輪に触れたころには私の下半身が敏感に反応はじめてしまった。彼女の身体から逃れようと力無く抵抗する私のなんと格好悪いこと。

やがて彼女の左手がジーンズの上から股間に触れはじめた。上から下へ、いきりたった劣情の固まりを包み込むように撫で回わす彼女、その唇は休むことなく私の乳首を吸いつづけていた。

「駄目だよ」
ジーンズのベルトを外そうとする彼女に私は少しだけ強く言った。
「なんで、気持ち良くない?」
「そういう問題じゃなく、駄目なんだよ」
「でもこんなに硬くなってる」
「そりゃそうだけど、、、したくなるでしょ」
「私はいいよ」
そういいながら彼女はチャックを下げジーンズの中に指をすべりこませた。
「なんか濡れてるよ」
パンツの上から彼女が珍棒を握った。弱すぎず強すぎず、根元から亀頭の先までを彼女の手が優しく撫で回した。
「うふ、硬い…」

「駄目だよ、どうせゴムもないんだから。ゴムがなければHしないんだから、俺は」
私は開き直って言った。
「持ってないの?」
言われてみれば財布の中に入っていたはずだった。でもヤリタイとは思わなかった。まだ頭の中の楔は抜けていなかったようだった。
「そんなの持ってないよ」
「持ってればいいのに。前はあったんだけどなぁ。彼と別れた時に全部捨てちゃった」
「もったいない」
私はふざけた調子で答えた。

私が力なく抵抗を続けていても相変らず彼女は私の股間をまさぐっていた。
すでにパンツの中にまで手が入り込み、肉棒に直接手が触れていた。
「硬いよね」
「そか」私は情けなく笑った。
「イキたいでしょう?」
「そりゃイキたいけど、どうせゴムないし」

「イカせてあげよーか」
彼女の身体が下にずれ落ちていった。
「駄目だよ、駄目」
ジーンズのベルトを器用にはずしパンツを下げようとする彼女に私は本気で抗った。私の抱いていた彼女に対するイメージをこれ以上壊されたくなかったのかも知れない。口で奉仕してくれる彼女の姿を私は見たくなかった。

「なんで、駄目なの?」
彼女は身体を起こして言った。
「気持ち良くしてあげたいだけなのに」
彼女は私に背中を向けた。怒らせてしまったと同時に私は彼女に恥じをかかせてしまったようだ。私は起き上がり彼女の背中を抱いた。
「こうしているだけでも気持ちいいから」
私はそういいながら彼女の首筋に軽くキスした。
彼女の身体が仰け反った。未だかつて体験したことのないくらいに敏感な身体の反応だった。私はもう一度彼女の耳元に軽く唇で触れた。
「あぁぁ~。私それだけで駄目なの…」
彼女が身体を激しくくねらした。

『オモシロイ」

単純に私は思った。ここまで素直に感じてくれる身体は初めてだった。図に乗った私は彼女を抱き寄せ首筋からうなじに舌を這わせた。
「はぁぁぁ~あぁ~」
私は彼女の身体に自ら火をつけてしまった。

どれくらい愛撫していただろう。最後まで達した彼女は汗ばんだ身体を力なく床に横たえていた。私はまだジーンズをはいたままだった。私はタバコを取り出し火をつけた。コーヒーカップのふちに乾燥したコーヒーがしみ付いていた。

「なんか、、、ごめんなさい」
彼女がようやく口を開いた。
「恥ずかしい」
「そんなことないよ素直なだけじゃん」
「でも私だけ………」
「あぁ、そんなこと気にしないでいいから。どーせゴムもないんだし」
ゴムしなくても平気だよ」
「看護婦さんがなに言ってるの?安全日なんてあると思ってちゃ駄目だよ」
「じゃなくて、私できるから」
「うん?」
「私できるよ」
そういって彼女は私の身体の上に跨ってきた。
「駄目だよ、どうせ口じゃイケないから」
「大丈夫、自信あるから」
私は一抹の寂しさを感じた。それと同時に彼女に身を委ねてしまえ、という投げやりな感情が私の楔を完全に抜き取った。

彼女の舌先が肉棒に触れた、そしてゆっくりと彼女の口の中に肉棒が飲まれていった。生温かな感触が亀頭にまとわりつく。彼女の口の中を出入りする肉棒がいやらしく濡れていた。長い時間ひたすら彼女は口での奉仕を続けてくれた。それでも肉棒は硬さを衰えぬままいきり立ったままだった。やがて彼女は肉棒を含むのをやめた。

「駄目だぁ」
彼女が諦めたようにいった。
「自信なくした、ねぇどうしたらイケるの?教えて」
「解らない」
彼女にテクニックがなかったわけではない、ただ舌が滑らかすぎるだけだ。
「なんか悲しいな。私だけ気持ち良くしてもらって…」
「気にしないでいいよ。フェラチオじゃ駄目なんだ」
「じゃ入れればイケるの?」
「そりゃそうだ。入れてもイケなかったら困る」
私は笑いながら言った。
もう終りにするかしないかなんて、どうでも良かった。
「じゃあ入れる」
そう言うと彼女は起き上がって私の身体に跨り、肉棒に手を添え身体の中に器用に導いた。

「はあぁぁぁ~」

腰を落としながら彼女は妙な喘ぎ声をあげた。ズブズブと彼女の身体の中に私の肉棒がめり込んでいった。
「入ってる、入ってる」
彼女が腰を前後に振りはじめた。
「あぁぁぁ~、あぁ気持ちヨ、いぃぃぃ」
先ほどの指での愛撫とはまた違った反応に私は少し驚いた。やはり肉棒と指では違うのだと改めて認識した。

彼女の愛液が肉棒から睾丸につたっていた。彼女は自分のクリトリスを私の恥骨にあてるように激しく強く、腰を振りつづけた。正直フェラチオよりもイケそうな気配はなかった。前後の動きで気持ちの良い男はいるのだろうか?
それを彼女も知っていた。

「これじゃイケないんだよね。男の人は気持ち良くないんだよね」
そう言って彼女はしゃがむような姿勢になって腰を上下に動かしはじめた。
「あぁぁ、、、当たってるぅ、当たってるの解るぅ?」
「解るよ」
私は彼女の淫乱さに正直驚いていた。形の良い乳房がリズムにあわせるかのように揺れていた。身体をそらせて一心に腰を振る女の魔性の姿に、私は女の業を見たような気がした。それは私の背負った業よりも深く思えた。

「駄目ぇ?駄目ぇ?気持ち良くならない?」
彼女が私に訴えかけるような艶めかしい目で言った。眉間にしわを寄せ、身体の歓びを我慢するかのようなその妖しい表情だけでも私はイケるような気がした。
「ああ、気持ちいいよ。でも中に出せないから」
「いいの、いいの、私の中にいっぱい出して。ねぇ早く出して」
「駄目駄目。そんなの駄目」
彼女が腰の動きを止めた。
「早く出してくれないとぉ、私だめになっちゃうの。
」息を切らしながら彼女が言った。
「なんで?」
「うんとねぇ、あーん恥ずかしいぃ」
「何よ?」
私達は一つに繋がったまま話していた。
「笑わない?」
「笑わないよ」
「あのねぇ、、、おしっこしたくなっちゃうの、、、。だって膣のコッチ側って膀胱なんだよ」
急に看護婦さんになった彼女は自分の陰毛のあたりを指差した。

「へー言われてみればそうだ」
私は起き上がり彼女を寝かせた。そして彼女の太股を大きく広げて股間と股間を合わせた。彼女が手を伸ばし肉棒を掴んだ、膣に導こうとしているのだ。
「なに、この手は?」
「え?は?」
彼女の条件反射のようだった。恥ずかしそうに照れている彼女の眉間にまたしわがよった。
「あああぁぁぁ~~~。ねぇ、はやくイッテね、もう私だめだから、はぁぁ~~~」

はやくイッテと言う割には充分に彼女は膣の中で感じていた。肉棒を左右にかき回すと声が変わる。乳房を鷲掴みにするとまた違った声を上げる、乳首をつまむとまた違った声をあげる、、、『オモシロすぎる』私は思った。

「ねぇねぇ、私はもういいからハヤクぅぅぅ」
そうだ、ゴムなしの生だったんだ、カウパー氏腺液が漏れてるぞぉ、そう思った私は自分の快感の為だけに彼女の膣の中を掻き回した。そして彼女の喘ぎ声が大きく伸び続けた瞬間に彼女の下腹部の上に劣情だけじゃないはずの白濁とした精液をまき散らした。

「気持ち良かった?」
まだ少し息の荒い声で彼女が言った。
「ああ、すごく気持ち良かったよ」
「うふ、嬉しい。私も気持ち良かった。また気持ち良くしてね」
彼女は甘えた声を出した。
「ゴムがあればね、用意しといてね」
「えー私が買うの?」
「ゴムがなければ、、、」
「したくせに」彼女が笑いながら言った。
「不覚………」

窓の外で鳥の鳴き声がしていた。もう夜といえる時間ではなかった。
「こんな時間か」
「ごめんね、ごめんね、私は休みなのにごめんね。早く帰って、彼女さん心配してる」
しきりに謝る彼女に逆に追い立てられるように私は女子寮を出た。

雨は上がっていた。青みを帯びてきている空に雲は見当たらなかった。身体にはだるさを感じていても眠くはなかった、頭は不思議と冴えていた。
『俺は何をしにいったのだろうか、した行為はいつもと同じ、、、。でも、、、でも何かいつもと違う」

高速道路を走らせていると携帯に着信があった。

「雨あがっててよかったね。気を付けて帰ってね」
「ああ、ありがと」
「それとぉ、、、。また、、、逢えるよね」
「ああ」

視線をそらすと川をはさんで街が見渡せた。空は夏の空だった。今年の夏は突然に訪れたようだった。
[【テレコミ06】美奈子との始まり (出会い系での体験談)]の続きを読む

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